クラスメートを「あだ名」で呼んだり「呼び捨て」にしたりせずに、「さん付け」するように指導する小学校が増えている・・・。ここ数日、そんなニュースがメディアを賑わしています。
賛否両論あると思いますが、あだ名を一律で禁止してしまうのはどうでしょうかね。クラスメートや友人が嫌がるあだ名は、いじめにつながるので、当然に禁止すべきですが・・・。
私は小学生の頃から、姓と名から一文字ずつ取って「フッケン」で呼ばれています。今でも友人たちからフッケンと呼ばれていますし、友人のお母さんからも「フッケンさん、お久しぶり!」と挨拶してもらえるほどです。これがもし、「福澤さん」だとしたら、人生そのものがちょっと違う方向に行っているくらい、違和感があります。
さて、英語で「あだ名をつける」は、nickname をそのまま動詞として使う場合が多いですが、新聞英語などでは dub をよく見かけます。
I was nicknamed "Fukken".(私は”フッケン”というあだ名をつけられた)
Seattle is dubbed the "Emerald City"(シアトルは”エメラルド・シティ”と呼ばれている)
シアトル(2015年6月撮影)
昔、「ダブなら~」という洗顔料のCMがありましたが、これは dove(鳩)です。一緒に覚えておきたい英単語です。