長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
伊那市も観測史上もっとも早い梅雨明けから、酷暑が続いています。昨日のアメダス伊那は最高気温34.9℃で、6月の観測史上最高を記録しました。これまでの6月の最高気温は11年前の同日の33.8℃でしたから、今年の暑さがいかに異常か分かります。
午後の空には面白い雲を発見しました⛅
そんな暑さの中ですが、昨日も10kmを走りました。平日の、しかもこんな猛暑の中を走っている人は私以外にいませんでしたが、暑さに耐性をつけるのも大切なトレーニングです。暑い中を走っておかないと、レース当日に予想以上に暑くなった時に体が悲鳴を上げることになりますからね(^_^;)
暑さに体を慣らすことを「暑熱順化(しょねつじゅんか、heat acclimation)」と言います。気温が25℃以下の時間帯に15分程度の運動を週4日行えば暑さに慣れるそうですが、 私は毎年、GWくらいから晴れた日の午前中は上半身裸になり庭でストレッチと筋トレをし、ランニング時もノースリーブで体を太陽に慣れさせ、今やまっ黒に日焼けしています。こうやって少しずつ暑さに体を対応させることで、ランニング時の熱中症を回避できるようになります。でも、ランニング初心者の方はこの時期の日中は走らない方が無難です。
今日と明日は伊那も猛暑日予報が出ていますので、再び記録が更新されることは間違いないでしょう。皆さん、気をつけましょう!