NHK朝の連続テレビ小説「エール」で、古山音が通う東京帝國音楽学校で、同期の誰もが一目を置く夏目千鶴子が発した言葉が印象的でした。
「才能って言葉、大嫌い。努力もしないで誰かを羨むだけの人って、私には理解できない」
才能とは努力が具現したものなのに、周囲の人にはその凄まじい努力の過程が見えないし分からないので、「才能」の一言で済ませてしまうのでしょう。
才能は努力の具現。才能がある人は努力をしてきた人なのだ。
「才能って言葉、大嫌い。努力もしないで誰かを羨むだけの人って、私には理解できない」
才能とは努力が具現したものなのに、周囲の人にはその凄まじい努力の過程が見えないし分からないので、「才能」の一言で済ませてしまうのでしょう。
天才と呼ばれたイチローがどれだけの努力をしてきたのか?王、長嶋、松井が、人がいないところで、一体どれだけの素振りを繰り返してきたのか?イチローの生涯打率は.322だが、.300を打てれば一流のプロ、.280だと普通のプロだと言われる。この打率の差は100打数で2本、つまり50打数で1本多く打てるかの違いに過ぎない。その1本のために一流のプロは全精力を注ぎこんで努力する。
2001年10月7日撮影@Safeco Field
才能は努力の具現。才能がある人は努力をしてきた人なのだ。
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