今日と明日、大学入学共通テストが行われます。受験生たちは2月の私立大入試戦線と2月25日の国公立前期に向けた勝負の一ヶ月半に、いよいよ足を踏み入れたことになります。
受験会場の一つである信州大学農学部のユリノキ並木
私が高校3年生の時、共通一次試験から名前を変えた大学入学共通テストの前身である第1回目の大学入試センター試験が行われました。当時はまだ利用する私立大学がほとんどなかったため、早稲田が第一志望だった私は受けませんでしたが、浪人した時は東大の後期出願を考えていたので受けました。当時と違って現在の共通テストはほとんどの私立大学が利用するので、全受験生にとって最初の試練と言う感じがしますね。
大学入学共通テストは始まりに過ぎません。国立大学の後期試験まで含めれば、まだ2ヶ月も大学受験は続きます。この2日間で感じたことを、これからの受験勉強に生かすことも大切です。
共通テスト後、何を意識して勉強していくか?
「受験会場で隣に座って欲しくないヤツを想像せよ」が私からのアドバイス。
手垢まみれで倍にも膨れ上がった英単語集。
これでもかと書き込まれ赤ペンが引かれた『Next Stage』。
音読の回数を示す正の字がズラッと並ぶ長文。
「コイツ、絶対に受かるな」と思う。
合格の秘訣は極めて簡単なこと。そんなヤツに自分がなればいいだけのことです。
さあ、自分を信じられるまで小さな努力を積み上げ、合格を手繰り寄せよう!
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