昨日は朝から曇りでしたが、夕方から猛吹雪となり、うっすらと雪が積もった信州伊那谷。でも、大学入学共通テストはつつがなく実施されたようで、ホッとしております。
英語のリスニングが終わるのが午後6時10分。受験された方、長丁場をお疲れ様でした。
英語は昨年より総語数が増えた分、若干の難化と言えるでしょうが、これまでの傾向を踏襲しています。イベントについてのチラシやツアーの案内文など TOEIC Part7 的な出題が多く、後半は時間の近くやトウガラシに関する論説文で、内容的に興味深いものが多かったですね。
気になった語彙としては retrospective と linger でしょうか。いずれも、一昔前のセンター試験では出題されないような英単語ですね。今回の共テでは前後の文脈から意味は分かるので、大勢に影響はないですが、知っていれば読んでいる時のストレスがないので、読解の速度と正確性が上がります。
前者は名詞 retrospect を使ったイディオム in retrospect「振り返ってみて」で覚えておくと、使い勝手がいいです。後者 linger は、当ブログでも3年ほど前の記事「まったりな英単語」で紹介していますので、参考にしてみて下さい。
今日は理系科目ですね。国公立大学理系志願者は二日間の長丁場の戦いになります。健闘を祈ります。
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