好きな歌のひとつに、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」で歌われている「ずんずんあるいて」という曲があります。幼児向けの曲なのですが、その歌詞は大人の私の中にスッと入り込んできます。
3年前、私が大きな病気をして入院・手術をし、妻は第二子を流産。打ちひしがれて涙を流していた私の母に、孫である私の長男(当時4歳)が
春はスタートの季節。このブログを見てくれている私の塾生も多いですが、目標の大学に進学する者、捲土重来を期することになった者、それぞれが決めた道を歩き始めます。
彼らにこの曲を贈りたいと思います。
3年前、私が大きな病気をして入院・手術をし、妻は第二子を流産。打ちひしがれて涙を流していた私の母に、孫である私の長男(当時4歳)が
「おばあちゃん、涙がこぼれないように上を向いて歩けばいいんだよ」と励ましたそうです。母は今でも当時のことを泣きながら話してくれます。長男にそのような言葉を発せさせたのは、彼がテレビでこの曲をよく聞いていたからです。
春はスタートの季節。このブログを見てくれている私の塾生も多いですが、目標の大学に進学する者、捲土重来を期することになった者、それぞれが決めた道を歩き始めます。
彼らにこの曲を贈りたいと思います。
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「ずんずんあるいて」
作詞:阿部芙蓉美
ずんずん歩いて 僕は旅に出る
いつもの景色を 追い越せずんずん
お家は とっくに 見えなくなったよ
拾った小石も 僕には宝石
探すよ 僕の心の中
光る宝物
独りぼっちの 寂しい夜は
星と歌うよ
弱気な僕と さよなら!
何があっても へこたれない
雨が上がれば 虹がかかるよ
草の笛を 吹きながら
白い雲を 追いかけ
新しい世界に さあ 出かけよう!
とびきり 素敵な
世界で 見つけた
新しい 僕
見つけた!
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