一昨日は車検でした。
検査中の時間に、待合室で日課である英字新聞を読んでいたのですが、検査を終えた担当者の方が近づいてきて、「英語が読めるんですか!?」と、驚いた様子。「まあ、仕事ですからね・・・」と、私は控え目に答えました。
英語指導を生業としている人にとって、英字新聞レベルの英語がスラスラ読めるのは当たり前のことで、自慢できるほどのことでもありません。でも、そうでない人にとっては特別なことのようです。私からしてみれば、この会話の後に検査に立ち会って、部品交換や修理箇所の説明を受けたのですが、あの複雑な車の構造を理解して、不具合箇所を見つけられるのも、英語が読めるのと同じくらい驚きの技術と知識です。
餅は餅屋。やはり仕事はプロフェッショナリズム(professionalism)が大事だなと思います。私はそこにイチローのような idiosyncrasy(特異性、こだわり)を持たせたいと、常々思っています。
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