先日、あるテレビ番組で、脳の老化を遅らせる特集を組んでいました。その一つに、いつも口にする言葉を少し変えるだけで、脳の働きが変わってくるそうです。
例えば、「今日は疲れた~」ではなく、「今日は疲れた~。でも、よく頑張ったな」と。脳は後ろに来る言葉の影響を受けるとのこと。マイナスなことを言った場合は必ずプラスの言葉で終わらせるのがポイントだそうです。プラス思考を心掛けろということでしょう。
確かに、言い方次第では同じ事象でも違った見方ができますね(^^)。ホストであり実業家でもあるローランド氏が出演していた他のテレビ番組では、高校時代のエピソードを明かしていました。
指導が厳しい現代文の先生の授業中に居眠りをしてしまい、「お前、今寝ていただろ」と注意されたそうです。その時、ローランド氏は咄嗟に「いえ、まぶたの裏側を見ていたんです」と答えたそうです。この機知に富んだ発言に先生も「しょうがねえな」と、その時だけは許してくれたそうです(*^-^*)
常にプラスに考える。同じことを言うにしても、ポジティブな言い方ができないか考え、発言してみる。そんなことを繰り返しで、脳を若く保てるのでしょう。
そういえば、私が行っている日々のランニングも、走り終わった後、「疲れた」ではなく「気持ち良かった!」「いい汗をかけた!」「ストレスが発散した!」と言っているのに気づきます。日々のトレーニングを続けられて、体年齢を29歳で維持できているのも、腑に落ちます。
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