英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

小さいことを積み重ねる

2013年10月11日 | 指導現場にて
今月21日から行われる塾のテストでは、高校2・3年生には私が厳選した「頻出イディオム30」から20個出題することになっています。2週間前にその30個を記載したプリントを配り、生徒の様子を見るのが、私の大事な役目だと思っています。

たかが塾のテストだと言って何もせずに受けるのか。それとも、毎日少しずつ覚えていくのか。

一日3つやれば10日間で済むことです。一日3つなら、5分もかからないでしょう。しかも、すでに知っているイディオムもいくつか入っているので、相当な負荷がかかるとは思えません。でも、それを毎日続けることが出来る生徒は、悲しいかな、少数です。

「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」イチローのこの言葉が示しているように、こういうところでの日々の姿勢が、大学入試の結果につながっていることを、彼らに分かってもらいたい。そんな意図がある今回のテストです。


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松茸だ~!

2013年10月10日 | 閑話
松茸をいただきました。こんなにいただいてしまって、よろしいんでしょうか。文字通り現金ではありますが、人とのつながりは大事にしなければと思った次第です。

Hさん、本当にありがとうございます。父母と義父母にもお裾分けをさせていただきます。


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思い出のEJ

2013年10月09日 | 英語勉強法
今日は、岡谷で午前中会議があったため、往復二時間ほど車を運転しました。車中で、「ENGLISH JOURNAL」の2003年6月号を聴きました。10年前、アメリカから帰国し、リスニング力を鈍らせないために聴いていたEJの中でも、ほぼシャドーイング出来るくらい聞き込んだ号です。

久しぶりに聴いて、自然と再びシャドーイングしてしまったお気に入りのフレーズを紹介します。

ニコラス・ケイジが映画「FACE OFF」について語るインタビューで、いっしょにその映画に出演していたジョン・トラボルタがニコラス・ケイジのしゃべり方(vocalization, mannerism)を真似ているのを、ニコラス・ケイジが真似している場面です。
I tend to elongate my word when I talk. You know, sort of like a……"There is a glass object that I'm really interested in buying today, John"
文字だけでは何が面白いのか分からないと思いますが、ニコラスの話し方をニコラスが真似しているというのがおかしく、当時、何回もこのフレーズを口ずさんで、妻に「うるさい」と言われた覚えがあります(笑)。


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願いを叶えるために

2013年10月08日 | 閑話
3年前、飯田線・鼎(かなえ)駅で購入した、願いが“かなう”切符。常にペンケースに入れて、目に触れるようにしてあります。
いくら願掛けしても、日々の努力が伴わないと、願いは叶いません。毎日少しの努力を継続できる人間でありたいと思います。


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達成感を求めて

2013年10月07日 | 子育て
昨日と今日は、夏が戻ってきたような伊那谷ですが、山には秋の気配が現れていて、紅葉も下ってきているようです。

将棋頭山
昨日は、長男がピアノ教室のグレードテストに行ってきました。2曲弾くだけで5分とかからないテストですが、一つずつ級を上がっていくテストですので、日々の積み重ねの結果が出ます。

私は次男の面倒を見るため、テスト会場の外にいましたが、長男の弾いている曲が外まで流れてきたので、聴くことができました。親バカではありますが、明らかに上手い。ママに厳しく言われながらも、日々の練習を頑張っている結果だと実感しました。ピアノも英語もすべて全く同じですね。一日やったから上達するというものではありません。日々の少しずつの継続。これ以外の何物でもありません。テストが終わった後の長男は、心地よい達成感と脱力感に包まれていました。

昨晩は、子ども達が寝静まった後、久しぶりに加藤優先生の『全問正解する新TOEIC TEST 990点対策』を解き直しました。
日々の訓練の成果か、一年前はあんなに間違えて苦労した問題が、スッと解ける快感。この達成感のために勉強をしているのかも知れません。


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伝わる思い

2013年10月06日 | 指導現場にて
ある教え子から次のようなメールが届きました。
お久しぶりです。高校の時にご指導頂きました、Yです。
先日はFacebookで申請をして頂いてほんとにありがとうございました。
とても嬉しかったです!
ご家族との幸せな時間を知らせてもらって、私自身も温かい気持ちになります。

さて、本日連絡させていただいたのは、私の進路についてです。
先日、教員採用試験を受けまして、無事に合格しました。
来年からは小学校の教員として働くことになると思います。
先生には、英語を学ぶ楽しさと共に、英語教員を目指すきっかけを与えて頂きました。
小学校でも英語教育を!と叫ばれてるなかで、先生に教えて頂いたことを少しでも子どもたちに伝えていけたらと思っています。

突然の連絡、また、メールという形で大変失礼かと思いますが、ご報告させて頂きました。
長文、乱文失礼致しました。
実を言うと、彼は高校3年のセンター試験まで私の授業は受けていませんでした。センターが終わり二次試験までの1ヶ月間指導しただけですし、受験結果は満足のいくものではなく、浪人の道を選んだのでした。

しかし、浪人してからもメールで近況報告をしてくれ、1年後見事に第一志望の大学に合格したのでした。それも、現役時代の彼の実力からしたら信じられないくらいの大学に。

4年の時間はアッという間に過ぎ、今度は彼が指導者の立場になると聞き、少しでも私の思いが伝わっていたかと思うと、言葉になりません。思いを伝えるには、時間は必要ありません。常に指導者がアツい思いを持って接すれば、生徒は感じていてくれる・・・。そんなことを彼のメールから感じることができました。そして、目標に向かって邁進するという、大学受験を通して培われる力は、その後の人生の大きな糧になるということを、彼は証明して見せてくれたような気がします。

Y君、本当におめでとう。そして、心からありがとう。


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当たり前の継続

2013年10月05日 | 閑話
当たり前のことを毎日継続することがいかに大切かを実感しています。

英語、体調管理、仕事、趣味・・・。どれもすべて一気に成し遂げられるわけではなく、日々の小さいことの積み重ねです。

TOEICが好きで、英語力が向上し満点を目指せるところまで来たのも、毎日少しずつトレーニングを続けた結果。長男が音楽会のクラス演奏でピアノ担当に選ばれたのも、日々練習していたから。その姿を見て3歳の次男もいよいよピアノを始めます。

いつまでも、小さな努力を続けられる人間でいたいと思うこの頃です。


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プラチナ5000

2013年10月04日 | TOEIC・英検など
HUMMERさんから『TOEICテスト ボキャブラリー プラチナ5000』を献本していただきました。
7月も『新TOEICテスト 990点攻略』を献本していただいているのに・・・。HUMMERさん、ありがとうございます(涙)。

さて、TOEICの語彙本と言えば、TEX加藤先生の『金フレ』が定番です。『金フレ』はコンパクトで持ち運びも出来るので、いつでもお気軽にボキャビルしたい時用です。一方、『プラチナ5000』は464ページにも及び、TOEICに必要な語彙がほぼ網羅されています。こちらは、腰を据えてじっくりとボキャビルしたい時用です。両著をうまく併用していけば、TOEICの語彙に関しては無敵になれそうです!


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990点本の比較

2013年10月03日 | TOEIC・英検など
HUMMERさんの『新TOEICテスト 990点攻略』に繰り返し取り組み、990点満点取得のための知識とノウハウの血肉化に励んでいます。
TOEIC最高点取得をターゲットにした990点本と言えば、この『990点攻略』と加藤先生の『全問正解する新TOEIC TEST 990点対策』が双璧をなしています。両著を比べると、『全問正解』に収められている問題の方が難易度が高く、本番のTOEICで出題される難問の“上の上”ばかりです。一方『990点攻略』は“上の中”レベルの問題です。もちろん満点を目指すためにクリアしなければならない難問ですので、レベルが低いということでは決してなく、『全問正解』の問題よりも本番でより出題される可能性が高いと言えます。

満点を目指すTOEICerからすると、両著のどちらがいいかは甲乙つけられません。なぜなら、満点取得のために両著とも must だからです。


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第185回へ向けて

2013年10月02日 | TOEIC・英検など
先ほど、11月に実施される第185回TOEICの申し込みを済ませました。リピート割引(4,950円)で受験できるので嬉しい限りですpeace

そして、今回の受験が自身40回目のTOEICとなります。1994年5月に初受験してから19年目での快挙(?)ですので、いい思い出が残るような受験にしたいですね。今日もこれから午後の出勤時間まで、英語&TOEICのトレーニング。日々の積み重ねを大切に!


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