四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

宇治市や京都市は定額給付金を支給しないのだろうか?

2009年01月26日 | 哀悼

 午後、篠原正幸さんの葬儀に参列した。篠原さんは自民党の中筋支部長としても長年、お世話になった。
 四方やすお後援会の中筋支部長もしていただいていたので、子どもの頃から、よく“お使い”で、ビラなどを届けに行っていた。
 最後の遺族挨拶では、「若い頃からハンサムで女性に人気があり、舞鶴や福知山にもファンがいた」とおっしゃっておられた。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

 国会では民主党の子どもじみた対応がおさまらない。次の選挙で政権をとれると確信しているのなら、なぜそんなに焦るのだろうか?

 定額給付金も補正予算は通ったが、関連法案を民主党が審議拒否しているため、実行には移せない。

 定額給付金は各自治体への国からの補助事業だから、「手間がかかるばかりで効果がない」と判断する自治体は実行する必要はない。

 宇治市は議会も市長もが反対のようで、支給はしないのだろうか?
 京都市は議会が反対しているので、支給できないのかもしれない。

※宇治市長は定額給付金に反対ではなく、当初から賛成されていたというご指摘をいただきました。訂正させていただきます。

※宇治市議会も京都市議会も、定額給付金の支給に賛成されるようです。全国で支給をしない予定の自治体はないようです。

 国民の7割が反対だというのだから、支給されなくても3割の市民しか不満を言わないのかもしれないが…。

 夜のTVタックルでも、出演者の賛否は交錯していた。

 僕は、定額給付金は生活対策、景気対策の両面から賛成だ。
 消費税の増税は反対だ。行政改革の方向性を変えれば、もっともっとお金を生み出せるからだ。

 “改革”は国民に向けてするのではなく、行政に向けて行うものだ。

 今日も国税不服審判所からフロンティアの件で電話があったが、この件だけでも、どれほどの税金が無駄に浪費されているかを肌身にしみて感じている。

 大竹まことのようなタレントが高いギャラをもらって、“一市民”的な発言をしているので、余計にややこしくなるのだろう。


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