四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

第9回「あやべMBTミーティング」を開催!

2024年01月19日 | MBT

 19日㈮19時からは綾部の異業種交流会、第9回「あやべMBTミーティング」を開催。

 2022年4月に第1回を開催したので、もう2年が経とうとしている。今回も20名ほどの方々に参加していただいた。

 今回はシンガポール人の旅する若き料理人、ジョーイくんに料理を作ってもらったので、場所をレンタルスペース「オスキーニ」に変えて開催した。そういえば、第1回もここで開催した。

 冒頭、この会を主宰している「あやべMBTプロジェクト」の代表として開会挨拶し、この会の趣旨などを説明させていただいた。誰でも参加できる綾部の異業種交流会として、今後も末永く続けていきたいと思っている。

 今日は半分弱の7名が初めて参加のため、最初は皆さん、ちょっと硬い表情でスタートした。

 司会進行は後藤光事務局次長、乾杯の発声は小林勝副代表で会が始まった。料理の説明はジョーイくんにしてもらった。

 ジョーイくんのシンガポール料理店「PITCH IN KITCHEN」が来週末、オスキーニで2日間、開店します。こちらは全6品のコースで5,000円(税込、飲み物代別途)、要予約です。ぜひ!どうぞ!

 

 しばらく料理を食べながら、周りの方々と懇談した後、自己紹介&PRタイムが始まります。

 今日もここでの出会いで「商売上の課題が解決した」「共通の話題で話せる仲間ができた」「自らの活動PRになった」「自分で役に立つことがあれば、何でも声をかけてみてほしい」「イベントに協賛してもらえそうな企業を紹介してもらえませんか?」など、様々なお声をいただいた。

 参加者の職業で一番多いのが「便利屋さん」というのも特徴だろう。「物語デザイナー」という仕事があることも知った。

 異業種交流会というだけあって、参加者の職業は様々で、介護、便利屋、自動車整備、スポーツ施設、観光、飲食、宿泊、清掃、電気、解体、大学生、サバイバル指導、不動産、制服リサイクル、デザイナー、政治家などなど、世代も21才から60代までと幅広かった。

 綾部高校を卒業して大阪の大学に進学している21才の大学生は、よく聞いてみれば、僕の同級生の甥っ子であり、小源太の親友の従兄弟で、子どもの頃にうちの家にも来たことがあるとのこと。驚いた。

 同じ綾部出身の同級生と二人でAMUT(アミュート)という団体を結成し、「綾部をスポーツイベントで盛り上げていきたい」と2月11日にも八田中学校の体育館を借りて、バスケットやEスポーツなどのイベントを開催するようだ。

 私たちも20代の頃にNEXTという団体を立ち上げたり、21世紀市議会という「若者の政治参加」を目指す活動をしていたが、我々の子ども世代からもそういう動きが始まっていることを嬉しく感じた。

 若い子が地域のために活動してくれることには、綾部の大人達は応援しようと考える人が多いから、遠慮せずに頼んでいったらいいし、応援してくれる人達を紹介してあげるから頑張って!と励ました。

 

 二次会でもいろいろな話をして。次回は4月に計画します。


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「出前高校生議会」で京都両洋高校へ

2024年01月19日 | 京都府議会

 19日㈮朝8時前綾部を出て京都へ。

 10時から自民党府議団の政調会出席。各部の担当者から、2月議会に向けた主な予算案や報告事項等について説明を受け、意見交換した。

 私からは「北部勤務を嫌がる職員が多いのは、北部勤務を希望すれば、ずっと北部で回されて本庁に戻れなくなるという不安もあるのではないか?」と質問し、「二拠点勤務も取り入れて、月曜日と金曜日は本庁、火曜日から木曜日は北部の振興局など、という勤務体制も作ったらどうか?」と提案した。

 また、「ベンチャーチャレンジ職員育成事業」については若手職員からの提案を待つだけでなく、「北部での人材確保」や「消防団員を増やす方策」などを幅広い世代の職員に対して、府の課題解決のためのアイデア募集として投げかけることもやってみてはどうか?と提案した。

 

 12時半からは自民党議員団会議に出席。その後、13時半京都両洋高校に行き、「出前高校生議会」に参加した。

 林正樹副議長の挨拶、広報公聴会議委員の成宮真理子議員の議会の仕組み説明の後、7名ずつのグループに議員が2名ずつ入って、生徒の皆さんと府議会や府政、政治のことについて話し合った。

 私たちのグループのテーマは「私立高校の学費無償化について」だったが、これはどうも先生が決められたテーマだったようで、全員3年生の生徒たちの関心目の前の大学進学に関して、大学の授業料や下宿する費用負担が話題の中心となった。

 外国籍の生徒も二人おり、彼女らは親御さんの留学や仕事で日本に来ていて、永住資格を有しておらず、かつ留学生でもないことから、大学進学にあたって日本の奨学金制度が全く受けられないと嘆いていた。

 これからの日本にとって、外国人労働力は欠くことができないことを考えると、そういった子達にも奨学金が受けられるようにしていってあげないといけないなと思った。

 

 夕方、綾部に戻り、19時からは、第9回「あやべMBTミーティング」を開催。※こちらは別に掲載します。


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