19日㈮、19時からは綾部の異業種交流会、第9回「あやべMBTミーティング」を開催。
2022年4月に第1回を開催したので、もう2年が経とうとしている。今回も20名ほどの方々に参加していただいた。
今回はシンガポール人の旅する若き料理人、ジョーイくんに料理を作ってもらったので、場所をレンタルスペース「オスキーニ」に変えて開催した。そういえば、第1回もここで開催した。
冒頭、この会を主宰している「あやべMBTプロジェクト」の代表として開会挨拶し、この会の趣旨などを説明させていただいた。誰でも参加できる綾部の異業種交流会として、今後も末永く続けていきたいと思っている。
今日は半分弱の7名が初めて参加のため、最初は皆さん、ちょっと硬い表情でスタートした。
司会進行は後藤光事務局次長、乾杯の発声は小林勝副代表で会が始まった。料理の説明はジョーイくんにしてもらった。
ジョーイくんのシンガポール料理店「PITCH IN KITCHEN」が来週末、オスキーニで2日間、開店します。こちらは全6品のコースで5,000円(税込、飲み物代別途)、要予約です。ぜひ!どうぞ!
しばらく料理を食べながら、周りの方々と懇談した後、自己紹介&PRタイムが始まります。
今日もここでの出会いで「商売上の課題が解決した」「共通の話題で話せる仲間ができた」「自らの活動PRになった」「自分で役に立つことがあれば、何でも声をかけてみてほしい」「イベントに協賛してもらえそうな企業を紹介してもらえませんか?」など、様々なお声をいただいた。
参加者の職業で一番多いのが「便利屋さん」というのも特徴だろう。「物語デザイナー」という仕事があることも知った。
異業種交流会というだけあって、参加者の職業は様々で、介護、便利屋、自動車整備、スポーツ施設、観光、飲食、宿泊、清掃、電気、解体、大学生、サバイバル指導、不動産、制服リサイクル、デザイナー、政治家などなど、世代も21才から60代までと幅広かった。
綾部高校を卒業して大阪の大学に進学している21才の大学生は、よく聞いてみれば、僕の同級生の甥っ子であり、小源太の親友の従兄弟で、子どもの頃にうちの家にも来たことがあるとのこと。驚いた。
同じ綾部出身の同級生と二人でAMUT(アミュート)という団体を結成し、「綾部をスポーツイベントで盛り上げていきたい」と2月11日にも八田中学校の体育館を借りて、バスケットやEスポーツなどのイベントを開催するようだ。
私たちも20代の頃にNEXTという団体を立ち上げたり、21世紀市議会という「若者の政治参加」を目指す活動をしていたが、我々の子ども世代からもそういう動きが始まっていることを嬉しく感じた。
若い子が地域のために活動してくれることには、綾部の大人達は応援しようと考える人が多いから、遠慮せずに頼んでいったらいいし、応援してくれる人達を紹介してあげるから頑張って!と励ました。
二次会でもいろいろな話をして。次回は4月に計画します。