20日㈯、11時から部落解放同盟綾部地区協議会(岸本良平議長)の荊冠旗びらきに出席した。
これまでは綾部会館で開催されてきたが、今年から「あやテラス」に会場が変わった。
挨拶では昨年の府議選でご推薦いただいたことの御礼と当選後、監査委員に就任し、現地監査に出かけて感じていることなどをお話した。
来賓挨拶の後は山家太鼓の演奏があった。山崎善也市長と種清喜之市議会議長による太鼓演奏もサプライズで行われた。
午後は事務所で事務作業やブログ書きなど。一人で事務所にいると「灯りが点いていたから」と寄って下さる方もあった。
21日㈰、明け方、相当強い雨が降っていたが、9時前に寺町の正暦寺(玉川弘信住職)に行った。来週28日㈰の不動明王大祭の準備に檀信徒の方々に集まっていただいて、冒頭、筆頭総代として挨拶した。
来週は10時から護摩焚き、お砂踏み、大根炊き無料接待、福引き、水行などがありますので、ぜひ正暦寺にご参拝ください。
10時からは田野町の愛宕山頂にある坂本神社(四方義規宮司)に参拝。ここは「火の神様」なので消防長、消防団長、綾部分団長などの消防関係者がお参りされている。
私も火事や災害がないようお願いした。
11時からは、あやテラスにて綾部市文化協会(鹿子木旦夫会長)の新年互礼会に出席し、会長挨拶、表彰式の後、来賓として挨拶させていただいた。
昭和27年の正月に世界救世教の岡田茂吉開祖が「日本の国は龍体をしている。中国地方が上あごで四国が下あご、瀬戸内海が口で九州は玉であり、龍が玉を飲もうとしている姿を表している。樺太が尾でソ連がそれを取ったが、今に放さなくてはならなくなる。腰は越の国というように新潟のあたりで、子宮は東京、へそが富士山で鼻は出雲にある」という内容の講話をされ、その中で「…そこで大本教の綾部というところは龍の目になるわけです。ですから、あれは非常に重大なところで、いまにあそこに経綸が始まりますが、神秘ですからまだ言うわけにはいきません」とおっしゃっている。
岡田開祖の言われるように、綾部は神秘に満ちた非常に重大なところであると私は信じている。
綾部の先人達が昭和25年という食べる物や着る物に事欠いている終戦直後に「文化協会」を立ち上げた、その精神性は「神秘」に通ずるものであり、今の綾部のまちづくりの底流にもその精神が流れていると感じるとお話した。
祝宴の前には詩歌吟詠景心流六映会の皆様による祝吟舞の披露。舞いは中学生と高校生の二人が艶やかに踊っておられた。
久しぶりに大勢の人数での開催となり、祝宴ではテーブルを回って、会員の皆様にご挨拶した。写真は茶道裏千家淡交会両丹支部綾部分会の先生方と。
会員の皆様の芸の披露もあった。
14時過ぎに終了して、舞鶴に向かい、15時から舞鶴霊友会館での霊友会舞鶴集会所の新年交流会に参加し、挨拶させていただいた。
舞鶴霊友会館は国道27号線の西舞鶴道路の工事により移転新築され、昨年暮れに竣工したので新しい会館に初めてお邪魔した。
終了後は事務所に戻り、ブログ書きなど。