四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

出口汪先生に綾部にお越しいただく

2024年01月24日 | 教育・子育て

 24日㈬大雪を心配していたが、朝は雪が積もっていなかった。今日は「論理エンジン」の開発者である出口汪先生に綾部にお越しいただき、午後に綾部小学校での「論理教育研究発表会」に出てもらうことになっていたので、ホッとした。

 11時から綾部天満宮の初天神に行ってみたら誰もおられず、「中止になったのかな?」と思って綾部駅へ切符を買いに行った後、「お参りだけでも」と再度、行ってみたら役員の方が数人おられた。

 「中止ですか?」と聞いたら「祭礼は明日やで」と言われた。一日、勘違いしていたが、危うく連絡なしのドタキャンで、ご迷惑おかけするところだった。「明日は来れないので」と先にお参りさせてもらった。

 12時15分綾部ライオンズクラブ(辻建作会長)例会に出席し、ゲストスピーチで府政報告をさせてもらった。

 スピーチの後、会員の皆さんと食事をしていると綾部小学校の校長先生から電話があり、「出口汪先生には綾部小学校まで来ていただいているが、大雪警報が発令されたため、直前で研究発表会を中止せざるを得なくなった」とのこと。大変残念だが、仕方ない。ライオンズクラブの皆さんにお断りして、綾部小学校へ向かった。

 出口先生には昨日、「雪が降るので、綾部までお越しになれますか?ドタキャンでも構いませんよ」と連絡したところ、「道路が通行止めにならない限り、行きます!」と心強いことをおっしゃっていただいていたので、何とかやりたかったのだが…。

 校長先生も残念がっておられて、後日、論理の授業の様子をビデオ撮影し、それを出口先生に観てもらって講評いただくということになった。

 

 しばらく、校長室で論理教育についてお話していたが、夜にお願いしている会まで時間が空いたので、ホテルにチェックインできる時間まで綾部市の新しい図書館や子育て支援施設をご案内した。

 図書館にはもちろん、出口先生の本は入っていたが、「論理の町・綾部」となり、いずれは「論理」のコーナーを作っても良いのではないかと思っている。

 

 18時から、あやテラスにて、綾部市在住・出身の経営者勉強会である大義の会(四方八洲男会長)の例会出席。大雪の中だったが、出席と連絡いただいた方には全員ご参加いただいた。

 今日の講師は出口汪先生(「出口の現代文」のカリスマ、論理エンジン開発者、水王舎社長、元東進ハイスクール講師)で、テーマ「綾部市から日本の教育を改革する」。私がインタビュアーになって、対談形式でお話をしていただいた。

 出口先生には、次のようなことをお話しいただいた。

1.生い立ち(綾部市との関わり)や予備校講師時代のこと

2.教育の世界が今、どう変わりつつあるのか

3.論理教育、論理エンジン、論理エンジンスパイラルについて

4.綾部市の公立小学校での「論理教育」について

5.「教育」によるまちづくり、教育移住について

 講演の後㈱スリーエス(福知山市)丸岡陽太社長の発声で乾杯し、懇親会を行った。種清喜之事務局長の進行質疑応答でも様々な質問が出て盛り上がった。

※ご参考 「出口式」コラム一覧

https://ronri.jp/column/?tag=%E5%87%BA%E5%8F%A3%E5%BC%8F

※ご参考 出口汪の学びチャンネル

【京都府綾部市】公立学校を変える挑戦!


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