25日㈭、昨夜には止むと思っていた雪がいっこうに止まず、朝には綾部はすっぽりと雪に包まれた。
今日は監査委員としての職務で、山城広域振興局での監査があり、9時半に京都府の京田辺庁舎に集合しなければならなかったので、7時20分までに何とか雪をかいて出発した。
雪で渋滞し、国道27号線はノロノロ運転、京都縦貫道は丹波IC以南しか通行できなかったため、いつもの倍以上の時間がかかったが、何とか時間には間に合った。
雪は亀岡から先はほとんどなくなり、長岡京市くらいまで雪がちらついてはいたが、京田辺市には降ってもいなかった。
現地監査は森敏行監査委員と二人で、京田辺市の防賀川新西浜樋門と田辺排水機場地区での防災対策事業を視察し、続いて大山崎町早稲田地区の急傾斜地崩壊対策事業の現場で説明を受けた。
最後は長岡京市の御陵山崎線の道路拡幅、無電柱化事業の現場を調査した。
午後は宇治庁舎にて、浅山尚紀山城広域振興局長はじめ、幹部の皆さんに対する監査を実施した。私は保健所に対する質問を担当し、新型コロナウイルス対策の状況や本庁との連携のこと、医師確保や洛南病院の地域医療連携室のことなど意見を述べた。
15時に終了し、京田辺庁舎に送ってもらって、綾部に戻った。朝よりは道の雪は減っていたが、それでも綾部に入ると雪が多くなった。舞鶴や丹後はもっと多いのだろう。
18時からは現長にて、綾部交通安全協会(浅巻武之会長)の役員懇親会に出席した。コロナでしばらく開催できておらず、4年ぶりとのことだった。