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議会ライブ1

2018-06-07 14:04:57 | 日記
ノートを広げ、スタンバイして9時を待っていたにもかかわらず、朝からハプニング。
グーグルで立ち上げると、議会中継が見れるようにしてあるのだが、立ち上げるとadobeのflash playerが期限切れだと言う表示。
で、余計なことをしたら、画面が出てこなくなってしまった。やっと出てきたら、今度は音声が出てこない。
議長の挨拶が終わり一般質問に入ったのに、音が出なくては意味がない。またしてもやたらといじっていたら、ふいに音声が復活した。やれやれ、おどかさないでよ。

一般質問:
田中さんの質問は途中から聞いた。
通告のタイトルは「移住・定住推進事業・サテライトオフィス誘致事業・政策課について」というもの。

質問も答弁も、たいして変わり映えのしないものだったが、一つ興味をもったのは、新設された政策課の課長の答弁があったことだ。
田中さんの質問は、そのお披露目を兼ねての質問だったのかもしれない。「森脇政策課課長」と議長が呼んだ、「森脇」(字はこれでいいのかな?)なんて真鶴の名前じゃないな、職員にそんな名前の人いたのかな、だれだろう、答弁も際立ってうまいとも思わなかったし、質問者とのやりとりもピントがずれていた。企画課と政策課との違いを質問していたが、そう、政策課の役割を知りたいと聞いていたのだが、どうしても政策課がなければならないような設定でもないように思えた。

質問者もやみくもに移住者を、若い層の移住者の誘致に力を入れるように働きかけろと言っていたが、全国的に人口減、特に若い層の人口減の時、若者をとりっこするようなまねではなく、長い目で見て、自力で人口増を目指す政策をとらなければなるまいと感じた。なぜ真鶴の若い層が町から出てでて行ってしまうのか、その原因を一つ一つ地道につぶして行かなければ、よしんば若い層が移住してきてくれても、うまくいなないだろう。

小さな町の良さはお互いに顔の見える関係だ。住民同士の暖かさこそ都会にないものだ。この町でどのくらい、それが残っているだろう。私たちの年代には十分それがあるが、当然のように思っているが、これは長年培ってきたもの、ある程度の距離と、お節介を、うまく利用して行くひつようがある。

後で聞いたら、森脇課長は、海士町から引き抜かれてきた人のようである。
海士町には行ったことがある。まだ真鶴とのおつきあいの無い時代だが、隠岐の島前、島後の島々に泊まって観光したことがある。岩ガキを食べまくった。海士町では観光ガイドを頼んで回ってもらったし、行政的な質問にも答えてもらった。いろいろ調べて行ったから、町の内容もかなりわかっている。ふ~ん、そうなんだ。

コメント
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