羊蹄山の麓の豆畑の近くに、いろいろな秋の草花が咲いていました。
懐かしい「ツユクサ」。こうしてみてみるととてもかわいらしく見えます。
ほっそりとした花の「イヌタデ」どこにでもある花ですが、たくさん咲いていると綺麗です。
すぐ近くに誰も住んでいない古い住宅があり、おそらく家主が庭に育てていたと思われる花々が、可憐に咲いていました。「グラジオラス」と真っ赤な「ダリア」が目に飛び込んできました。
夏の終わりに咲く「ハナトラノオ」は、上品な薄いピンク色です。
我が家では2本しか咲いていない「カサブランカ」が群生して満開状態で、甘い香りを放っていました。
初夏のころから見ることができる「エゾフウロソウ」。おしべにピンを当てて撮影しました。
住み人が居なくなった家の庭に咲いているこれらの花の逞しさを感じました。今年は長雨になりましたので、花達には良かったのかもしれません。