11日早朝、9度と冷え込んでいましたが、珍しく北海道全体が晴れマークの日。羊蹄山の麓に少し靄がかかっていましたので、倶知安町の旭山公園に行ってみました。
お寺の横を通ってお墓の傍を抜けて、旭山公園の上部に車で上りました。広く街並が見下ろせますが、靄がかかってそろそろ夜明けが始まると言う感じでした。周囲はススキがたくさん生えて揺れていました。
そこからさらにダケカンバの林の坂を登りきって、スキーのリフトや古いジャンプ台がある場所まで歩いてみました。街はまだ眠りの中のようでしたが、羊蹄山をバックにしたススキが秋の景色を作っていました。
ここは冬は町営のスキー場になっており、リフトが1台動いていて、500円で1日滑ることができます。ジャンプ台は昔国体が行われた時に作られたものですが、今はずっと使用されていません。壊すにも費用がかかるとか・・・・
そのうちに陽が上がって、街が動き出していました。8時に家に戻って朝食にしました。湿度も低くて爽やかな朝を迎えました。