定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

台風21号通過の後

2018-09-07 08:38:56 | 別荘周辺

  北海道を襲った最大震度7の巨大地震は、全道を混乱の中に陥れてしまいました。たくさんの方々にお見舞いと励ましのお電話をいただき、ありがとうございました!

  幸いに昨夜2時30分に電気が復旧され、やっと元の生活に戻ることができています。断水はありませんでした(#^.^#)。地震の前の台風21号の影響について、まず報告させていただきます。

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    9月4日の夜半から台風21号が近づいてきたらしく、次第に風が強まってきました。TVでも倶知安町周辺は暴風警告が出されて、風が唸りをあげて通過していました。

  我が家は植木鉢やベランダの風車を下ろしたりして用心はしていましたが、朝になってご近所で大変なことになっていました。

   

        

           

              

     大きなダケカンバの5本くらいが倒木し、2本は母屋の屋根にまでかかっていました。大きな音になってきっとビックリされたことでしょう。それにしてもこんな大きな木の根っこが倒れるなんて信じられないくらいです。ダケカンバは根が浅いとは聞いていましたが・・・・

    

       

             

    ご近所を歩いてみると、細い枝の木が数本倒れていたり枝が折れたりしているのを見かけました。倶知安町の強風は42.4mと、北海道で一番の強さだったと報じられていました。10年ほど前の大きな台風の時に、我が家の木も数本倒れたことがあります。

     

           

    幸いに我が家の被害は大したことはなく、畑の中に木の枝が突き刺さっていたり、胡瓜を支えている竹の支柱が倒れていました(ーー;)。

    朝、所用で街に下りようとして花園へのT字路へ着いた途端に、ここからは国道5号線には出られなくなりましたので、ヒラフ方面へ向かって大きく廻って国道に出て下さいと、言われてしまいました。

    その後2時間ほど後で所用を済ませて帰宅する際、駅の方から登る山道に向かおうとしたところ、今度はそこでも花園方面へは通行できません。と、バックする様に指示されました。どうやら電柱が倒れて復旧工事をしているとか・・・

    そこで、もう、通れるようになっているだろう・・と、朝通る予定だった道路に戻り、花園方面に向かおうとしたところ、まだ電柱の工事が終わっていないので、通行できません。と、言われてしまいました。

     結局、朝の時点で通った道路から再び大周りをして、お蕎麦屋さんの前から廻って戻り、無事帰宅できました(ーー;)。こんなに簡単に電柱が倒れて良いものでしょうか?

     

コメント (6)
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