4月3日、花園スキー場はこの日でクローズとなり、リフトが動くのは最後です。
前日の夜少し雪が降ったので、スキー場へ行ってみました。コンディションはまずまずですが、私達が期待しているのは圧雪した後に少し雪が積もっている状態です。が、期待に反して積雪があまりなかったようでつまらなくなり、花園第1コースを2回滑って、今期50回目のスキーを終了しました。
あと何回滑れるでしょうか?
4月3日、花園スキー場はこの日でクローズとなり、リフトが動くのは最後です。
前日の夜少し雪が降ったので、スキー場へ行ってみました。コンディションはまずまずですが、私達が期待しているのは圧雪した後に少し雪が積もっている状態です。が、期待に反して積雪があまりなかったようでつまらなくなり、花園第1コースを2回滑って、今期50回目のスキーを終了しました。
あと何回滑れるでしょうか?
珍しくお天気になった早朝、起きがけにニセコ町の方へドライブしました。目的は朝焼けの写真撮影です。
ニセコ町の羊蹄山のビューポイントから日の出前後の写真を写してみました。もう少し赤く染まると良かったのですが…やがて雲が出てきて次第に色も褪せてきました・・・・
羊蹄山と反対側を見ると、ニセコの町と雪原はすっかり夜が明けて、静かなたたずまいを見せていました。
雪が降ると餌が無くなったのか小鳥たちが我が家のベランダに盛んにやってきますが、このところ、大きめのアカゲラやヒヨドリはエサ台までは来なくなっていました。
数日前、夫がトイレの窓から「アカゲラが居るよ!」と騒いでいました。
すぐにカメラを持ってきて2階の窓ガラス越しに写していました。23cmほどの大きさで、お腹の下部が赤くなって、後頭部に赤い斑点がありましたので、きっとオスのアカゲラでしょう。
これから、木をコツコツとつついたりドラミングする音が、盛んに聞こえてくることでしょう。
北海道にはこのようなキツツキ科の鳥は7種類あるそうで、コゲラ、ヤマゲラなど、木の皮の後をつついて穴を開け、虫等を啄ばみます。長期に留守をしている間に、家の壁に穴を開けられてしまったところがたくさんあります。
それにしても、最近は「エゾリス」の姿を見かけなくなったのは寂しいことです。
先日、ヒラフの別の別荘地にお住まいのログハウスのお宅を訪問してきましたが、そのお宅は山林側に面しているため、小鳥やエゾリス達が次から次に餌場にやって来て、愛らしい仕草を見せていました。うらやましい限りでした・・・・
山頂からかなり滑り降りた頃、お天気が回復して青空が広がってきました。もう少し早ければ・・・と、とても残念です。
ただ風は強くて山頂付近から雲が湧き、地吹雪の様に舞い上がっているのが見えます。
遠く五色温泉に通じる道路が見えていました。
東側に滑り降りてしまったので、はるか向こうに見えるチセヌプリのスキー場まで、大きくすそ野の樹林の中を斜滑降でトラバスして戻りました。初めての山スキーはとてもいい経験になりました。
強風の中をチセヌプリの山頂で写真を撮ったり、シールを外したりしてしばらく待っていると、やっと夫が到着しました。途中でまた、スキーを履きなおして登ってきたようです。
山頂には大きなエビのしっぽが出来ていました。結構積雪が多くて風も強いのでしょう。チセヌプリはアイヌ語で「家型の山」という意味だそうです。その名の通り、頂上付近は平らな雪原となっていました。
期待に反して天候が悪く、視界が良くありませんでしたが、西側にはすぐ目の前にシャクナゲ岳、その向こうに目国内岳がうっすらと見えていました。
東側はニトヌプリ、ニセコアンヌプリ、羊蹄山の順に重なって並び、もっとくっきりと見えて欲しい所でしたが、山頂が見えず残念です。
シールを外して、山頂からの滑降です。先に滑った夫が写してくれました。チセヌプリを独り占めした様な感じです。
夫も軽快に滑っていました。新雪が降った後でしたら、もっと深雪を楽しめたことでしょう・・・