9月10日、久しぶりにニセコゴルフコースでプレイしました。ニセコビレッジに比べるとここは混んでいませんので、マイペースで練習しながらプレイできます。
インコースに入ったところで、落葉松林の中に入り込んでキョロキョロと見てみると、ありました！「ラクヨウ茸」の群落です。
「ラクヨウ茸」は「ラクヨウダケ」とも言い、正式名は「ハナイグチ」で、落葉（カラマツ）の根元に出ているので、毒きのこなどと間違うことが無く、安心して食べることができます。
一か所にこれだけのラクヨウ茸をゲットしました。まだ探せるかもしれませんが、ゴルフの途中でしたので、また次の機会に探したいと思います。帰宅途中に友人宅に立ち寄って差し上げたところ、とても喜んで下さいました。
少し酢を入れてゆがき、だし醤油に1夜漬け込んで、大根おろしをかけていただくと美味です。酢づけにして保存できるとか・・・・・
これからは茸狩りを楽しめるシーズンです。
9月9日、このところ好天に恵まれて3日間続けてゴルフをしています。
相変わらずニセコビレッジはたくさんの人々がゴルフを愉しんでおり、1番スタートでもハーフの折り返しでかなり待たされてしまいます。
ナナカマドが赤く色づき始め、周囲の木々も黄いろくなり始めました。秋の気配です。
いつも同じ時間帯にゴルフをしているグループの人から、「そろそろ茸が出てきたよ！」と、言われて、待ち時間に落葉松の林の根元近くでキョロキョロしていると、ありました！今年の初物の茸です。
左はラクヨウダケで、右は楢の木の根元で採れる「ナラダケ」通称「ボリボリ」です。早速夕食でお味噌汁に入れていただきました。しばらくはゴルフをしながら茸狩りも楽しめそうです。
関東や東北では台風の影響で記録的な豪雨が続き、茨城県常総市では鬼怒川が決壊して大きな被害となっています。ＴＶで放映された救助活動を悲惨な思いで見ていました。お見舞い申し上げます！
ニセコは今のところ曇り日となっていますが、これから雨が強まるようです。
秋が少しずつ深まりつつあり、小豆畑では黄色から黄緑色になって華やかです。
我が家の近くの豆畑の傍で、銀色になったススキを前景に写真を撮りました。
ニセコアンヌプリの方を振り返ると、ふわふわとしたすじ雲が流れていました。翌日は少しお天気が崩れるのでしょう。
7日に引き続き、8日もＮ氏と3人で、ニセコビレッジでゴルフを楽しみました。この日の朝の気温は11度でかなり冷え込んでおり、ゴルフ場までの道路は霧で前方が見えず、スピードが出せないほどでした。
7時半の1番スタートでしたので、コースの周囲は霧に囲まれて、神秘的な景色となり、いい雰囲気でした。
コースの前方が良く見えないため、真っすぐ飛ばないとボールを探すこともできません・・・おまけに落ち葉が多くなり、黄色いボールも見えにくく、落ち葉に隠れていることもあり、探すのが大変でした。
池の中の景色も、霧につつまれていました。
30分もするとやっと明るくなって、緑の中に木々の陰影がくっきりと見えていました。そろそろ「落葉茸」が出ているかしらと、カラマツ林の中を探してみましたが、まだ、見つけられませんでした。でも、そろそろ茸狩りのシーズンです。
次第にさわやかな秋晴れの空となり、池の中にも夏の雲はいつの間にか無くなってしまいました。
9月7日、久しぶりのゴルフ日和となり、ニセコビレッジで夫の学友ＮさんとＭさんと一緒にゴルフを愉しみました。
お二人ともご夫婦で毎年ニセコでロングステイされて、ニセコの夏を愉しまれている方です。
新聞によると、平成22年にはロングステイをされていた方は80組だったそうですが、今年は500組になって、年々増えているそうです。雪のシーズンは高価なコンドミニアムも、夏期シーズンはかなり安く宿泊でき、気候も良いために人気が出ているそうです。
特にリピーターが多いとのことです。
3人のナイスショットをお見せします。バックはヒルトンニセコビレッジです。暑くも無く寒くも無く、気持ちよくプレイできました。
一部紅葉が始まっている木々もありますが、秋が深まるのはまだ少し先のようです。大雪の黒岳の方は、紅葉がまっ盛りだとのことですが・・・
ヒラフスキー場近くのかわいらしい牛さんです。
ニセコ駅に行った時に見つけました。
ニセコアンヌプリ中腹まで上るゴンドラ乗り場の近く（アンヌプリホテルの前）に、親子が居ました。
まだ見ていないのがあるかもしれませんが、見つけたらまたご紹介します。
今までカウパレードNO.1 ～NO3までブログに載せましたが、その続きです。友人をあちこち案内しているうちに、新しいカウがまた増えたような気がしました。
ニセコビレッジで見かけた牛さんです。和食レストラン街の方にありました。
これは 我が家の近くの「坐忘林 」と言う新しいホテルの前にありましたが、これでもどこかの芸術家が描いたのでしょうか？私でもかけそうな落書きのようでした・・・・
ヒラフスキー場近くの新しいコンドミニアムの前です。
ヒラフスキー場近くで見つけた親子の牛さんです。
これらも新しいコンドミニアムの前にいました。
東山のミルク工房の売店前にいました。まだ続きます。
友人宅の玄関に真っ赤な美しい花が咲いていました。
アマリリスのようでもあるし、百合の花のようでもあるし、ＰＣで検索してみましたが、なかなか探せませんでした。
「アマリリスによく似た花」で検索してやっと、ヒガンバナ科の「バロータ・スペシオサ」と言う花であることが分かりました。
葉がアマリリスに似て、花は君子ランに似ていて８～９月に咲く花のようです。目が覚めるような赤でした。
９月３日に巨大ズッキーニのブログを書きましたが、その時、料理法について教えて下さいと書いていたところ、コメント欄でチーズを載せてグリルで焼く方法を、Ｙさんが教えてくださいました。
そこで、早速、少しアレンジして作ってみました。
フライパンで炒める時、ベーコンを少し加えて、チーズの上にパン粉も降りかけて、グリルパンに入れて、ＩＨヒーターの魚焼きの所で焼いてみました。
焦げ方も色合いも良く、美味しく出来上がりました。Ｙさん、どうもありがとうございました！
9月1日は、ニセコ町の「有島武郎記念館」にお連れしました。
記念館の前には夏の終わりとは言え、美しい花がたくさん咲いていました。
有島武郎はここの有島という父親の土地98万坪を無償で小作人に開放したことで有名ですが、ニセコの人々からはとても慕われています。
花時計の後ろに羊蹄山が見えていましたが、あいにく山頂は雲に覆われていました。
庭には「カインの末裔」の碑が立っています。
記念館の高い塔には、蔦が這っていてちょうど紅葉が始まったところで、とても綺麗でした。
窓の外側も蔦で覆われていました。
青いサルビアの花に夏を名残り惜しむかのように、アゲハ蝶が止まっていました。
Ｎ夫妻は翌日は函館の湯の川温泉に宿泊される予定で、JRで函館に向かわれましたが、ちょうど豪雨に遭われて、八雲で2時間余り待たされて、やっと湯の川温泉まで到着されたようでした。しかし、その後晴れ間が見えて夜景は素晴らしかったとのこと。
その後札幌を経由して昨夜、長崎に帰宅されましたが、涼しい広大なニセコをすっかり気に入って下さり、思いがけない体験ができたと、喜んでいただきました。
8月31日は洞爺湖までドライブしました。
洞爺湖を望む展望台からは、中島が良く見えていい眺めです。
次に向かったのがザ・ウインザーホテル洞爺。ロビーでゆったりとハープの音色を聴きながら一休みして、ホテルの裏側に回りました。
ここは2008年にサミットが行われたところで、写真のテラスでは8人の首脳たちが記念撮影をしたところです。
確かにここからの眺望は抜群で、洞爺湖が一望できます。
丸い球が立っているところで、ホテルを撮影（中心に映っているのは何でしょう？。）
お昼は北海道の味噌ラーメンを食べて、昭和新山に行き噴火の煙を確認して、その後、先日娘の家族と宿泊したホテルサンパレス洞爺に行き、見晴らしのいい温泉に入って帰りました。露天風呂と洞爺湖がつながっているように見える眺めのいい温泉です。
