64歳で「保険」に加入

長年「生命保険会社」に勤務していながら、この10年
「無保険」だった。もちろんそれまでは 高額の保険に
はいり、月数万円は払っていたのだが、会社倒産で
収入が０となり、全部「解約」してしまったのだ。

今、葬式や遺品整理に 200万円以上はかかる。貯金も
無ければ、“死ぬに死ねない”状態で 今日まできた。

保険のはいりたくとも「解約・失効歴」があり、また
「職業＝虚無僧」では、「保険料の支払い能力に問題
あり」で「契約不可」だった。

それが、64歳から「厚生年金」が満額もらえるようになり、
職業「年金受給者」として加入できるとのこと。

終身(死亡)保障２００万、入院日額１万円。で、保険料
２万３千円。高いが、今まで保険料を払っていなかった
のだから、その分と思えば良い。

これで契約を申し込むと、保険の業態は一変していて、
まるで「浦島太郎」。申込用紙も無ければ、印鑑も、
現金も要らない。パソコンの画面を見ながら、ペンタッチ
していく。サインも、パソコン画面にペンタッチで書く。

極めつけは、テレビ電話で内勤の女子職員との対話。
本人確認のため 生年月日を聞かれたり、加入内容の
確認を求められ、「はい、はい、はい」と答えるだけで
申込終了。初回保険料も ２カ月後に銀行引落しだから、
現金も要らない。

「控え」も「領収証」も無いので、はいった実感が
しないが、これでいつ死んでも大丈夫、長生きしても
大丈夫。おっと、２年間は「自殺」はできません。
これで安心。


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過酷な長距離バス運転

バス運転中の睡魔９割　総務省の乗務改善勧告生かされず(朝日新聞) - goo ニュース


大阪府吹田市でスキー客ら２７人が死傷したツアーバス事故。
つい２、３年前のことと思っていたら、2007年。もう５年も
経つ。あの事故で、零細バス会社の過酷な勤務実態が明らかに
なり、国交省は改善策を講じたはずだが、実情は変わらずか。

今回の関越道の事故の運転手、「河野化山」という名は珍しい。
(尺八家かと思ったら)「中国人」だった。「なんで？」と
思うが、中国からの観光客を迎えるのに、中国人の方が
よいということで採用されたらしい。なるほど。

彼の身になってみれば、日本に来て、日本国籍をとり、
大型Ⅱ種免許まで取り、まじめ一途に働いてきたのだ。
人生のどん底に突き落とされ、今後どうなるのやら。
亡くなられた方も、運転手も、お気の毒。

総務省のアンケート調査で、回答のあった運転手１３６人の
うち１２２人（８９．７％）が「運転中に睡魔に襲われたり、
居眠りをしたりした」と答えたそうな。ヒヤリ・ハット体験も
９割を超える１３０人（９５．６％）が認めたという。

私も、仕事を終えてから、夜中に 東京から京都まで車を
飛ばし、一日ビデオ撮影の仕事をして、また深夜 東京まで
帰り、そのまま出勤して 一日仕事をしたことがある。
往復 800km。３日間ぶっ通しだった。今思うと恐ろしい。


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「悩みごと相談」 ①「結婚式に友だちが来てくれない」

「教えて！goo」には、いろんな「悩み事相談」がある。
「人生相談」を受けた時に、どのように回答したらよいのか、
参考のために、時折見ている。中には とんでもないものが
ある。

「39歳の女性、このたび 晴れて 好きな彼とゴールイン。
ところが結婚式に招待した友だち５人全員から、参列を
拒否された」というもの。

「それは お気の毒。結婚式に“親友”が来てくれないとは、
いったいあなたに何の“罪”が？」と 読んでみれば、

「不倫をしていて、奥さんにバレ、慰謝料を請求されるなど
修羅場の果て、奥さんがマンションのベランダから飛び降り自殺。
これでトントン拍子に話が進み、“晴れて”結婚式を挙げる
運びとなりました」とさ。

質問の内容は「私の友人が一人も参列しないでは、相手の
親族に格好がつかないので、お金を払ってでも、友達に
来てもらいたいので、いくら位い払ったらいいですか？」
というもの。

いやはや驚いた。これに対して 176件もの回答があり、
いずれも「質問者」を批判。「そのような状況で式を
挙げることすら非常識。式は挙げずに、亡くなった奥さんの
菩提を弔いながら、ひっそりと生きるべし」というような
内容。これらの声に、質問者は全く聞き入れる耳をもたず、
いかに自分が正しく、奥さんが悪いかを責め立てるばかり。

こんな“自己ちゅう”な女性がいることに唖然。男の方も
あきれたものだ。救いは、176人全員が、彼らの行動を
批判していること。不倫流行の現在でも、二人の行為を
祝福する人はいない。まだまだ“良識”が健在か。

ところで、半年以上前の質問なので、その後、二人は
めでたく式を挙げられたのだろうか？事情を知った人たちが
誰も出席せず、“社会の目の厳しさ”を 思い知らされたの
だろうか。

前妻には子供がおらず、質問主は「妊娠した」と嘘まで
ついて彼に結婚を強要したそうな。「妊娠が嘘」どバレて
もう今頃 離婚してるかな。


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悩み事相談②「夫の収入が少ない」

悩み事相談で「彼の収入が低いので、結婚をためらっている」
「結婚したが、夫の収入が少ないので、離婚しようか
迷っている」というのがたくさんある。

金額については、それぞれの生活レベルと心の持ちようだ。

「彼の年収は 650万円、私はモデルの仕事をしており、
月60万～80万の収入があります。子供ができて 仕事を
辞めたら、彼の年収 650万円では、都内のマンションも
買えないし、好きだけでは 生活していけないと思います」
という質問者には、全回答者が「シラ～」。

「やめときなはれ」とにべもない。モデルという仕事柄、
派手好きで 見栄“春”(みえはる)な性格に、冷たい視線
ありあり。


「夫の収入は、月20万しかなく、出世の見通しもない」
と、夫への悪口、愚痴と不平不満タラタラの質問者には、
「あんたも働けばいい」「ご主人がかわいそう」「自分の
妻でなくてよかった」と冷たい回答。これに対して質問者は
なんの「返答」をしていない。「そん(損)な女」だ。


さてさて、どんなに収入があっても「幸せ」は別。
かえって「室内別居、仮面夫婦」の冷たい家庭だったり、
貧しくとも「笑いと幸せ」一杯の家庭だったり。

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(「ここできみまろ」のコントを思い出した。

結婚して40年、初めてのフルムーン旅行。温泉につかって
妻は「お父さんありがとう、あ～、幸せ」と 大きく
背伸びをして、口を開けたとたん、入れ歯がお湯の中へ。
濁った温泉の湯、いくら探しても見つからない。
「ああ、こんなことなら、家に“いれば”良かった。
「入れ歯がないと、料理も食べれない。私たち
“噛めん夫婦”だもね」)。ギャハハハハ・・・・
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要は「心のもちよう」なのだが、そういう“倫理的”な
回答は少ない。やはり「現実には“金”」だ。

だが「貧乏人が破産するとは限らない。高収入の人ほど、
倒産、破産する」と。「金の切れ目は 縁の切れれ目」。
私もそれで離婚した。(回答になりますかな？)


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スマホで「ドライブレコーダー」

スマホにドライブレコーダー、無料アプリ開発(読売新聞) - goo ニュース

数年前、知人がタクシーと接触事故を起こした。「前を走る
タクシーが客を見つけて、左に急ハンドルをきったため」
と彼は主張するのだが、タクシーに搭載されていたカメラ
の映像により、タクシー側は「安全速度で左に寄っており、
後続車のスピード出しすぎ」と反論。知人に勝ち目は無い。

そのことで、タクシーに「ドライブレコーダー」が搭載
されていることを知った。You-tubeには、そのドライブ
レコーダーに記録された さまざまな 事故の様子がアップ
されている。対向してきた大型トラックの後ろから 突然
乗用車がこちらの車線に飛び出してきてクラッシュ！。
などなど、まさに、避けようのない不可抗力の事故を見て、
身の毛がよだつ。

あんな「ドライブ・レコーダー」があったらいいなと
思っていたら、スマホの「無料アプリ」として開発された
とのうれしいニユース。その名も「スマ保」。

「車のダッシュボードなどに固定すると、衝突の衝撃や
急ブレーキを感知し、自動的に前後１０秒間の映像を録画・
保存する。また、運転中の揺れをもとに、ハンドル操作など、
運転者のクセを診断し、点数化する機能もつけ、安全運転を
促す」という。

このところ、やたら交通事故のニュースが続く。損保各社は
来年１０月から等級別の割引制度を見直し、事故を起こした
場合、保険料が、最大で約５割高くなるとのこと。スマホも
買えない私は、安全運転で“済まほ”。

　

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