毎年恒例、5月5日は 名古屋城内で「古武道大会」。
私は、詩吟の尺八伴奏で出演させていただいている。
今年もすごい人。年々、女性と外国人が目立つ。
とは言っても、名古屋城を訪れる人は何万人だが、
わざわざ「古武道大会」に足を向ける一般の方は
数十人ほどか。あとは出演者と関係者。
「名古屋おもてなし隊」の「武将隊」の人気には
負けとる。なんで「ほんまもん」が「にせもん」に
負けるのや。悔しいが、これが現実。
今年は「少林寺拳法」が目をひいた。大人から
子供までずらっと数十人が居並んで「礼!」。
その掛け声、礼の姿で、観客席にもピシッとした
緊張感が走る。最後に ダウン症の女の子と父親の
演技には、もう釘づけ。
「生死をさまようような数々の病に罹りながら、
拳法で心身を鍛え、病と障害を克服してきた」との
紹介を聞いて涙が出た。それほど、ビシッと決った
迫力ある演武だった。これぞ「武道」だ。
「武道」とは かくありたい。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください
私は、詩吟の尺八伴奏で出演させていただいている。
今年もすごい人。年々、女性と外国人が目立つ。
とは言っても、名古屋城を訪れる人は何万人だが、
わざわざ「古武道大会」に足を向ける一般の方は
数十人ほどか。あとは出演者と関係者。
「名古屋おもてなし隊」の「武将隊」の人気には
負けとる。なんで「ほんまもん」が「にせもん」に
負けるのや。悔しいが、これが現実。
今年は「少林寺拳法」が目をひいた。大人から
子供までずらっと数十人が居並んで「礼!」。
その掛け声、礼の姿で、観客席にもピシッとした
緊張感が走る。最後に ダウン症の女の子と父親の
演技には、もう釘づけ。
「生死をさまようような数々の病に罹りながら、
拳法で心身を鍛え、病と障害を克服してきた」との
紹介を聞いて涙が出た。それほど、ビシッと決った
迫力ある演武だった。これぞ「武道」だ。
「武道」とは かくありたい。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください