5/25(金)、母と妹と私の3人で、父の墓参りに行って
きました。
父が亡くなったのは、平成11年5月13日。享年 81歳。
当家は仏教ではないので、墓参りの習慣がありません
でした。
会津藩の藩祖「保科正之」は 徳川家康の孫にあたり、
「東照大権現」に倣って 「神式」で祀られましたので、
会津藩士も大方が「神道」となりました。
「神道」とはいっても、“仏教”の儀式に因らない
というだけで“無宗教”と同じです。
ですが、名古屋に来て驚いたのは、1日と15日は氏神様に
詣で、両親の毎月の命日には必ず墓参りをするという家が
多いということでした。また、浄土真宗の家では、毎月
お坊さんに家に来ていただいてお経をあげていただくのです。
浄土真宗では「お盆」や「お彼岸」は特にすることはない
という教義ですが、それでも墓参りに行きます。そんな
風習に煽られて、私も年に一度くらいは父の墓参りをと
思うようになりました。
父の墓は、千葉県の長南町。房総半島のド真ん中。山の中です。
東京から、車で2時間、渋滞にかかれば3時間以上ですから
一日仕事です。体力の衰えた母にとっては、大変な苦労で、
今年はもうダメかと思っていましたが、妹の運転するベンツで
なんとか行ってこれました。(そう、妹はベンツ、私はベンチ)
墓参りに行ってこれたというだけで、何か気分がスッキリ
するものです。孫子の代になれば、もう誰も墓参りには
来てくれないでしょうな。
きました。
父が亡くなったのは、平成11年5月13日。享年 81歳。
当家は仏教ではないので、墓参りの習慣がありません
でした。
会津藩の藩祖「保科正之」は 徳川家康の孫にあたり、
「東照大権現」に倣って 「神式」で祀られましたので、
会津藩士も大方が「神道」となりました。
「神道」とはいっても、“仏教”の儀式に因らない
というだけで“無宗教”と同じです。
ですが、名古屋に来て驚いたのは、1日と15日は氏神様に
詣で、両親の毎月の命日には必ず墓参りをするという家が
多いということでした。また、浄土真宗の家では、毎月
お坊さんに家に来ていただいてお経をあげていただくのです。
浄土真宗では「お盆」や「お彼岸」は特にすることはない
という教義ですが、それでも墓参りに行きます。そんな
風習に煽られて、私も年に一度くらいは父の墓参りをと
思うようになりました。
父の墓は、千葉県の長南町。房総半島のド真ん中。山の中です。
東京から、車で2時間、渋滞にかかれば3時間以上ですから
一日仕事です。体力の衰えた母にとっては、大変な苦労で、
今年はもうダメかと思っていましたが、妹の運転するベンツで
なんとか行ってこれました。(そう、妹はベンツ、私はベンチ)
墓参りに行ってこれたというだけで、何か気分がスッキリ
するものです。孫子の代になれば、もう誰も墓参りには
来てくれないでしょうな。