ひとみしりの著者によるコミックエッセイ。著者紹介の中に生年は書かれてないが、就職氷河期世代の人だろう。就職が決まらず焦って、生命保険会社の営業に就職したが、すぐ辞め派遣で事務をやったと、このコミックエッセイ本に描いてあった。
いくらなんでも、人見知りを自認しているのに、生命保険の勧誘は無理でしょう。
ただ筆者は…「ちびまる子ちゃん」に出てくる野口さんみたいな人なのかなぁ。外面はすごーーーくおとなしくて全然しゃべらないのに、中身は面白い事がいっぱい詰まっている人。
彼女は、子どもの頃から男の子向けのテレビやマンガが大好きだったそう。特に戦隊ヒーローもの。それに野球も大好き。普通ならこういうタイプは、男の子と話が合う活発な女の子になるだろうけど、男子の話に入っていく度胸はない。
当然、女の子と遊ぶことになるが話が合わない。周囲は『キャンディキャンディ』の話でもちきりなのに感情移入できず、少女マンガがあまり好きではなかったそうだ。画業を生業としている人にしては、すごく珍しい。
そういった小学校時代を経て、中・高・大とエスカレーター式の女子校に進む。この学校は美術系だったこともあり、マイペースな女子も多数。さすがにのびのびできるようになった。めでたしめでたし!
でも彼女は人見知りのメリットも描いています。「だまされにくい」確かに。
セールスする人には、反応しないのが一番なんだよね。話を聞いてしまうと断りにくくなるし、相手も「あっ、これは脈がある」と思うだろうから。「振り込め詐欺」でも、自分は騙されないぞ!逆に相手をとっちめてやる!なんて自信満々の人は、かえって相手の術中に陥る。だって相手は、騙しのプロなんだから。反応しないのが一番。ガチャンと電話を切る。
そういえば、このコミックエッセイ本の中で、興味深いセールスの手口が! 彼女がファミレスでバイトしていた時、知らないお客さんから話しかけられた。その人によれば、前にお店に来た時、彼女に親切にしてもらったので助かったと。そのお礼に、ファミレスのバイトより儲かる話を教えてあげると言い出した。(怪しさMAX!) 売ったり買ったりしなくて、人を集めるだけで儲かるんだそうだ。
彼女はすごく怖くて、挙動不審になりながら断った。
こんな怪しい勧誘ってあるんだね。ファミレスだと、いくらおかしな人でも相手はお客さん。ビシッと断れないのを利用している。
いくらなんでも、人見知りを自認しているのに、生命保険の勧誘は無理でしょう。
ただ筆者は…「ちびまる子ちゃん」に出てくる野口さんみたいな人なのかなぁ。外面はすごーーーくおとなしくて全然しゃべらないのに、中身は面白い事がいっぱい詰まっている人。
彼女は、子どもの頃から男の子向けのテレビやマンガが大好きだったそう。特に戦隊ヒーローもの。それに野球も大好き。普通ならこういうタイプは、男の子と話が合う活発な女の子になるだろうけど、男子の話に入っていく度胸はない。
当然、女の子と遊ぶことになるが話が合わない。周囲は『キャンディキャンディ』の話でもちきりなのに感情移入できず、少女マンガがあまり好きではなかったそうだ。画業を生業としている人にしては、すごく珍しい。
そういった小学校時代を経て、中・高・大とエスカレーター式の女子校に進む。この学校は美術系だったこともあり、マイペースな女子も多数。さすがにのびのびできるようになった。めでたしめでたし!
でも彼女は人見知りのメリットも描いています。「だまされにくい」確かに。
セールスする人には、反応しないのが一番なんだよね。話を聞いてしまうと断りにくくなるし、相手も「あっ、これは脈がある」と思うだろうから。「振り込め詐欺」でも、自分は騙されないぞ!逆に相手をとっちめてやる!なんて自信満々の人は、かえって相手の術中に陥る。だって相手は、騙しのプロなんだから。反応しないのが一番。ガチャンと電話を切る。
そういえば、このコミックエッセイ本の中で、興味深いセールスの手口が! 彼女がファミレスでバイトしていた時、知らないお客さんから話しかけられた。その人によれば、前にお店に来た時、彼女に親切にしてもらったので助かったと。そのお礼に、ファミレスのバイトより儲かる話を教えてあげると言い出した。(怪しさMAX!) 売ったり買ったりしなくて、人を集めるだけで儲かるんだそうだ。
彼女はすごく怖くて、挙動不審になりながら断った。
こんな怪しい勧誘ってあるんだね。ファミレスだと、いくらおかしな人でも相手はお客さん。ビシッと断れないのを利用している。
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