日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

「コメ糖液でピロリ菌退治」についてお詫び

2005-02-02 23:41:17 | Weblog
今日書いたブログについて、「ローマ帝国スポーツ120円」さんから、トラックバックを頂きました。
ありがとうございました。

そして、改めて今日の毎日新聞の記事を読み直してみると・・・米飯でピロリ菌が、退治されるわけではなさそうですね。
もう少し、シッカリ記事を読まなくてはいけないと、強く反省しています。
ここで、間違いを起こさせるような表現をしてしまったこと、お詫びします。

おコメを液状化して糖質を取り出すということなのでしょうか?
おコメから作られた飲み物といえば、日本酒がありますよね。
それと、みりんもおコメから作られていますし、糖度という点では相当高いと思うのですが・・・。
お料理では、甘味のひとつとして使いますからね。
何か関係あるのかな?
でも、麹を使う発酵による糖質化だから、関係ないのかな?

ちなみに、ブログに書いた「甘酒」ですが、実は「日本のヨーグルト」と呼ばぶ人もいらっしゃるようです。
俳句の夏の季語として使われるように、江戸時代では暑気払いとして飲まれていた、と聞きます。
甘酒ファンとしては、こちらの関係も気になるところ。
もう少し、研究が進んで「米飯では効果がないけど、重湯やおかゆなら期待できる。」とか、「家庭でも簡単にできるピロリ菌撃退レシピ」というのが、発表されると嬉しい!と思ってしまいます。
え!慢性胃炎持ちなモノですから・・・。

日本人には、やっぱりお米?

2005-02-02 12:08:00 | ライフスタイル
今日の毎日新聞に「コメ糖液でピロリ菌を退治」という記事が掲載されています。
日本人の主食「コメ」には、日本人に多いといわれる「胃潰瘍」等を引き起こす「ピロリ菌」を退治する成分があるようです。

日本人の腸が、欧米人に比べると長いということは、中学校の理科で教わったように思います。
これは、食文化の違いによるもので日本人のような米飯や野菜+魚などを中心とした食事が、腸を長くしたと習ったと、記憶しています。
食習慣の変化によって、大腸ガンなどが増えたとも言われています。
やはり、日本人には日本人にあった食事というモノがあるのでしょうか?

そして、最近グローバル化しつつある「Soybeans」製品。
いわずと知れた大豆製品のことですが、最近、アメリカなどで消費量が急激に伸びているようです。
その理由は、昨年話題になった「イソフラボン」。
女性の更年期障害だけではなく、骨粗しょう症に効果があるといわれていています。
二次的効果?として、肌荒れの改善や豊乳効果もあるとか?ないとか?

そのうち「Japanese Slow Food」なんていうカフェが、マンハッタンに登場するかも知れません。
シャレたカフェで、おにぎりを頬張るりお味噌汁をすするのが、ニューヨーカーのトレンドになったりして???
もっと、私たちは自分の食文化を評価してもいいのでは?

ちなみに私は、大のご飯好きです。
そして、今日のような寒い日には暖かい甘酒を頂いて、寝るのが一番だと・・・。
今、チャレンジしてみたい甘酒のバリエーションは「甘酒の豆乳割り」です。
このブログを読んだお豆腐屋さんかお酒屋さん(がいらっしゃったら)、作ってみませんか?