鳩山さんが総理を辞任した。
そして、小沢さんも民主党幹事長の職を辞するコトになった。
これまでの「政治とお金の問題」などの対応を見れば、当然といえば当然だろう。
少なくとも小沢さんが最大の目的としている「選挙に勝つ!」ためには、避けて通れない問題なのだから。
しかし、昨夜のニュースを見ていると小沢さんは「選挙に勝ったら、再び党の中心として働きたい」という強い意志を持っていらっしゃるようだ。
「思い」を持つことは、自由だし、その内容も人それぞれ。
小沢さんが強い思いを持って、「党の中心、政治の中心となって働きたい」というコトは、自由だと思う。
ただ、選挙民である国民の多くが、それを支持するかどうか、というコトなだけだ。
小沢さんお一人のコトなので、小沢さんが選挙後お考えになれば良いと思う。
それより気になっているコトがある。
それは、小沢さんが中心となって公認した次の参議院選挙の候補者たちだ。
「小沢カラー」というか、小沢さんが口説き落とした(元)スポーツ選手やタレント候補たち。
多くの候補者たちが「比例区」での候補者たちだが、小沢さんが考えたように「有名選手・タレントだから」という理由で、投票する人は小沢さんが想像するよりも遥かに少ないのではないだろうか?
その候補者の口から、その人が考える政策が話されなければ、例え「比例区」であっても「民主党」という政党名も、候補者の名前も書かないのではないだろうか?
逆に、「小沢さんの影」の様なモノを感じて、あえて書かないという人もいるかも知れない。
もう一つは、小沢さんのこれまでの政治手法が、今の社会に通じるのか?という点だ。
小沢さんご自身は気が付いていないかも知れないのだが、多くの選挙民は「旧来の自民党チックな政治には限界がきている」と感じているのではないだろうか?
だから、新聞各社・テレビ局各社の実施している「世論調査」でも、民主党の「政治とお金の問題」がクローズアップされた時でも、自民党の支持率が思いのほか低かったのではないだろうか?
「民主党の小沢さんが、一番(旧来の)自民党らしい」と言われるコトを考えれば、小沢さんが再び政治の表舞台どころか、裏舞台でも活躍するコトを気持ちとして良いモノだと感じていない選挙民が多いのでは?
そのことを「選挙のプロ」である、小沢さんが感じていないとすれば、小沢さんの政治感も・・・という気がするのだ。
と同時に、メディアが盛んに取り上げている「小沢論」にも違和感を感じている。
確かに、永田町的にはメディアが報じている通りなのかも知れない。
でも、永田町で働く国会議員を選ぶのは私たち選挙民なのだ。
「小沢手法の政治は限界なんじゃない?」と今、多くの選挙民が感じているのではないだろうか?
いずれにしても、来月にある参議院選挙でその答えが出るはずだ。
そして、小沢さんも民主党幹事長の職を辞するコトになった。
これまでの「政治とお金の問題」などの対応を見れば、当然といえば当然だろう。
少なくとも小沢さんが最大の目的としている「選挙に勝つ!」ためには、避けて通れない問題なのだから。
しかし、昨夜のニュースを見ていると小沢さんは「選挙に勝ったら、再び党の中心として働きたい」という強い意志を持っていらっしゃるようだ。
「思い」を持つことは、自由だし、その内容も人それぞれ。
小沢さんが強い思いを持って、「党の中心、政治の中心となって働きたい」というコトは、自由だと思う。
ただ、選挙民である国民の多くが、それを支持するかどうか、というコトなだけだ。
小沢さんお一人のコトなので、小沢さんが選挙後お考えになれば良いと思う。
それより気になっているコトがある。
それは、小沢さんが中心となって公認した次の参議院選挙の候補者たちだ。
「小沢カラー」というか、小沢さんが口説き落とした(元)スポーツ選手やタレント候補たち。
多くの候補者たちが「比例区」での候補者たちだが、小沢さんが考えたように「有名選手・タレントだから」という理由で、投票する人は小沢さんが想像するよりも遥かに少ないのではないだろうか?
その候補者の口から、その人が考える政策が話されなければ、例え「比例区」であっても「民主党」という政党名も、候補者の名前も書かないのではないだろうか?
逆に、「小沢さんの影」の様なモノを感じて、あえて書かないという人もいるかも知れない。
もう一つは、小沢さんのこれまでの政治手法が、今の社会に通じるのか?という点だ。
小沢さんご自身は気が付いていないかも知れないのだが、多くの選挙民は「旧来の自民党チックな政治には限界がきている」と感じているのではないだろうか?
だから、新聞各社・テレビ局各社の実施している「世論調査」でも、民主党の「政治とお金の問題」がクローズアップされた時でも、自民党の支持率が思いのほか低かったのではないだろうか?
「民主党の小沢さんが、一番(旧来の)自民党らしい」と言われるコトを考えれば、小沢さんが再び政治の表舞台どころか、裏舞台でも活躍するコトを気持ちとして良いモノだと感じていない選挙民が多いのでは?
そのことを「選挙のプロ」である、小沢さんが感じていないとすれば、小沢さんの政治感も・・・という気がするのだ。
と同時に、メディアが盛んに取り上げている「小沢論」にも違和感を感じている。
確かに、永田町的にはメディアが報じている通りなのかも知れない。
でも、永田町で働く国会議員を選ぶのは私たち選挙民なのだ。
「小沢手法の政治は限界なんじゃない?」と今、多くの選挙民が感じているのではないだろうか?
いずれにしても、来月にある参議院選挙でその答えが出るはずだ。