今日、菅新内閣の閣僚が決まった。
注目閣僚として名前が挙がるのが、行政刷新担当大臣となった蓮舫さんだろう。
もちろん、彼女の「事業仕分け」での活躍を見れば、期待が膨らむと思う。
ただ、個人的に注目したいのは玄葉さんだ。
というのも、玄葉さんが「少子化担当大臣」を兼任するコトになったからだ。
これまで「少子化担当大臣」といえば、女性が担当するのが当たり前のようになっていた。
今回の菅内閣でも、日曜朝の「新聞辞令」では蓮舫さんの名前を挙げる新聞社もあった。
この時は、「二人のお子さんがいらっしゃるお母さんでもあるのだから、適任かも知れない」と、思った。
ところが、決まったのは玄葉さん。
年齢的には、蓮舫さんに近い。
おそらくご家庭では、「良きお父さん」という一面があるのではないだろうか?
休日は選挙区での活動で忙しく「良きお父さん」が難しい状況であれば、この「少子化担当大臣」に就任したコトをキッカケに、大臣自ら「ワークライフバランス」を考え、実践されても良いのでは?と、思ったのだ。
これまでの大臣さんたちは、「ワークライフバランス」と言っても、ご高齢で余り参考になるような感じではなかった。
まして、夜は「料亭での会合」などが多く、その生活そのものが選挙民である国民と大きくかけ離れていたように思う。
それだけではなく、最近聞かれるようになった「イクメン(=育児に積極的な男性)」と呼ばれる、男性の出現なども「少子化対策は女性が中心」という発想を変えつつあるように思う。
実際、「FQ Japan」という雑誌も創刊されている。
この雑誌などを見ると「育児を如何に愉しむか?カッコよい育児スタイル」という提案がされ手入る。
表紙を飾る「イクメン」も、ハリウッドのトップ映画俳優さんなど。
日本では「育児に積極的な男性」というと、チョッと変わり者というか偏屈者のように思われがちだが、決してそうではない!というスタイルを、提案している。
それだけではなく、「イクメンパパ」をサポートするような「MAMA-NAVI」サイトもある。
「ママ-ナビ」と言っても、主宰しているのは保育士の資格をもっている1児の男性。
ネーミングの由来は「パパがどんなことを考えているのか、ママに知ってもらいたいから」というコトのようだ。
「男性からみる育児」というよりも「夫婦でやる育児」という内容になっている。
このような動きは、まだまだなのかも知れないが、NHK教育などの「育児番組」ではパパも一緒に、ベビーマッサージなどをしている。
そんな社会の変化から考えれば、男性が「少子化担当大臣」になっても、自然な流れのような気がする。
と言っても、兼任・兼任という玄葉さんなので、余り期待は出来ないかも知れないが・・・。
注目閣僚として名前が挙がるのが、行政刷新担当大臣となった蓮舫さんだろう。
もちろん、彼女の「事業仕分け」での活躍を見れば、期待が膨らむと思う。
ただ、個人的に注目したいのは玄葉さんだ。
というのも、玄葉さんが「少子化担当大臣」を兼任するコトになったからだ。
これまで「少子化担当大臣」といえば、女性が担当するのが当たり前のようになっていた。
今回の菅内閣でも、日曜朝の「新聞辞令」では蓮舫さんの名前を挙げる新聞社もあった。
この時は、「二人のお子さんがいらっしゃるお母さんでもあるのだから、適任かも知れない」と、思った。
ところが、決まったのは玄葉さん。
年齢的には、蓮舫さんに近い。
おそらくご家庭では、「良きお父さん」という一面があるのではないだろうか?
休日は選挙区での活動で忙しく「良きお父さん」が難しい状況であれば、この「少子化担当大臣」に就任したコトをキッカケに、大臣自ら「ワークライフバランス」を考え、実践されても良いのでは?と、思ったのだ。
これまでの大臣さんたちは、「ワークライフバランス」と言っても、ご高齢で余り参考になるような感じではなかった。
まして、夜は「料亭での会合」などが多く、その生活そのものが選挙民である国民と大きくかけ離れていたように思う。
それだけではなく、最近聞かれるようになった「イクメン(=育児に積極的な男性)」と呼ばれる、男性の出現なども「少子化対策は女性が中心」という発想を変えつつあるように思う。
実際、「FQ Japan」という雑誌も創刊されている。
この雑誌などを見ると「育児を如何に愉しむか?カッコよい育児スタイル」という提案がされ手入る。
表紙を飾る「イクメン」も、ハリウッドのトップ映画俳優さんなど。
日本では「育児に積極的な男性」というと、チョッと変わり者というか偏屈者のように思われがちだが、決してそうではない!というスタイルを、提案している。
それだけではなく、「イクメンパパ」をサポートするような「MAMA-NAVI」サイトもある。
「ママ-ナビ」と言っても、主宰しているのは保育士の資格をもっている1児の男性。
ネーミングの由来は「パパがどんなことを考えているのか、ママに知ってもらいたいから」というコトのようだ。
「男性からみる育児」というよりも「夫婦でやる育児」という内容になっている。
このような動きは、まだまだなのかも知れないが、NHK教育などの「育児番組」ではパパも一緒に、ベビーマッサージなどをしている。
そんな社会の変化から考えれば、男性が「少子化担当大臣」になっても、自然な流れのような気がする。
と言っても、兼任・兼任という玄葉さんなので、余り期待は出来ないかも知れないが・・・。