かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

横沢彪さん

2011年01月10日 | TV Program
この連休は、正月疲れもあって、家でごろごろ正月録り貯めた番組でも見ようかなと思って、まず、ジョンレノンスーパーライブを見てみた。
コマーシャルを編集すると、たった1時間40分。半分以上カットで、疑念の一曲もカットされていて、確認できなかったが、流石、画像と音は奇麗。
ノーカットでまたやってくれないかな?



今朝、訃報を聞いた。横沢彪さんの訃報だ。

我々世代は、まさにTV世代ど真中。ちなみに、私の誕生日は、フジテレビの開局の日だ。
物心ついたころは、アニメの走り。小学時代は、特撮もの。そして、社会人になったころは、お笑いブームだった。
そのお笑いブームを作ったのが、当時、フジテレビのプロデューサーだった横沢さんだった。
その金字塔が、THE MANZAI、オレたちひょうきん族、笑っていいとも!だろう。
我が家にも、オレたちひょうきん族のダイジェスト版のDVDがあるが、今見ても、面白い。
タケちゃんマン vs ブラックデビル、ひょうきんベストテン、ひょうきんプロレス、ひょうきんニュース、ひょうきんCM、ひょうきん絵描き歌などなど。新鮮だ。さんまさんは、その後、さまざまなキャラクターを演じた。ギャグも、次々に生みだされていった。
当時、何が飛びだすか、毎週土曜日を楽しみにしていたのが、昨日のようだ。

それから30年経つが、ひょうきん族で育った、たけしさん、さんまさん、紳助さんなどは、今もお笑い界の中心にいる。
笑っていいとも!などは、まだやっている。当時、アングラ的なタモリさんを、昼の番組のメインに据えるなど、ありえない話だった。

あまりにも突然の訃報だったが、日本に、新たな笑いをもたらしてくれた横沢さんに改めて感謝したい。
ご冥福をお祈りする。ありがとう。
コメント
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