石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

大変な一日

2007-06-07 23:27:11 | Weblog
今日は 小3の末っこカナの社会見学の日
漁連のセリ市や 消防署・防災センターなどを見学
お弁当や雨具をリュックサックに詰め込み
そんなウキウキした朝だったのだが
何故かウ~ウ~ウ~!!と 
サイレンを鳴らしながら何台も何台も消防車が走っていく

あまりにも何台も行くし 慌しい感じで
只ならぬことが起こってるような予感がした。

何か大きい火事でもおこったにちがいない
「カナちゃん、今日消防署で 質問してごらん」
「今朝、何台も消防車が通りましたが、大きい火事があったのですかって・・」
「お母さん、もう質問は決まってるよ。水だけで火を消すのですか?だよ」
「カナが消防署の質問担当なんだ~」
と他愛もない会話をしていたのだが!!

お昼に買い物に出た私は 空を見てびっくり
思わず 車をぶつけそうになってしまった。
向こうのほうから もくもくもくもく
煙が舞い上がり 空に大きな黒い雲をつくっているのだ!
あんな情景は初めて見た
ほんとうに怖かった!
まわりの人も みーんな空を見上げていた

15分ほど離れたところの大和紡績という工場が
燃えたらしい
朝6時半頃から 燃え続け20時くらいまで
鎮火しなかったそうだ・・・
人命は大丈夫だということがまだ幸いだったけど
本当に災害というものは恐ろしい
あの黒い空を見ただけでショックだった

詳しくは としぼんさんのブログを読んでね

家族太鼓 山本家

カナたち3年生は なんて間の悪いときに
消防署見学だったのだろうか!!
中止かもしれないな ・・と私は思っていたけれど
ちゃんと見学をさせてくださったそうで
カナの担当質問も無事おわったそうだ・・
大変お忙しいところ 消防署の方々、お世話になりました

さて、火事の怖さについて喋っている途中、
長男ヨシ(中1)の通う学校から電話が。
学校からの電話・・大概、良いことではない

覚悟をもって受話器に挑むと案の定
「お母さん、ヨシ君が 鉄棒から落ちて手首を打ち、痛がりようが普通じゃありません」

ショック~!!
このヨシという男、怪我の遍歴だけは
誰にも負けないというほど しょっちゅう怪我をしている。
この間も 歯にボールが当たり、空いた隙間から
バイキンが入って ひどいことになっていたところなのに~
言われたとおり、痛がるのが普通じゃない。
手首が痛くて 歩くのもままならない様子。
病院に連れて行くと やはり手首を骨折していた
大好きな野球も またしばらくできないよ
服を着るのも お風呂に入るのも 登校するのも
何もかも不自由だし  あっ不幸中の幸いに
左手の骨折だったから ごはんや勉強はまだマシだわ

情けないのと可哀想なのとで 母は 疲れ果てました
今日は 長い一日だった
今からゆっくり寝ます
じゅーぶん寝て また明日 元気出して頑張ろうっと


コメント (2)
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