石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

マリと子犬の物語

2008-01-05 22:47:58 | Weblog
正午より舞鶴商工会議所新年互礼会に参加
舞鶴市の経済に関わるひとびとが一同に集う。
新年を祝い、舞鶴の経済の発展を祈念する賑やかな互礼会
商工会議所会頭・市長・二の湯参議院議員さんの
お話を聴き 乾杯



私も主人も 今日は一滴も飲まず
立食のお食事にも目もくれず
人の波をサーフィンのように漂いました

このような会に出席すると
あ~女でよかった~としみじみ思ってしまう。

どこを見渡しても 黒・クロ・黒のスーツばっかり
中にはグレーや茶系のお召し物もあるが
そんななかでの女性の華やかな着物姿は花のようだ

柔らかな笑顔を見ると ほっとするし
優しい気持ちになり 女のひとっていいな、と思う
私も 初キモノでお正月気分を満喫した

万歳三唱で経済発展を祈願したあと
帰宅してすばやく普段着に着替え
主人・次男・次女・甥っ子と一緒に
映画「マリと子犬の物語」を観にいった。

マリと子犬の物語

子供の冬休みサービスに映画でも・・という軽い気持ちで
行ったこの映画、最初から最後まで
涙腺がゆるみっぱなし
映画館から出るときには 泣きつかれてぐったりと
してしまうほど 感動モノの良い映画でした

大地震があった新潟県山古志村が話の舞台となっている。
母親を亡くし、祖父と父と一緒に暮らす兄と妹。
ある日、子犬を拾い マリと名付けて可愛がって育てるの

マリには3匹の子犬が産まれ、みんな仲良く暮らしているときに
あの大地震が・・

人間と動物の愛・親子の愛・祖父との愛・兄弟の愛
そして何といっても自然の災害の恐ろしさ
何度も何度も声が出そうなほど
涙が溢れてきて困った
鼻水がつまり 息苦しくなるほど涙が出る

日々、いろんな不平や不満があるけれど
それらは本当に些細なことであり
家族が揃って 自分の家で暖かい食事がいただける・・
それが一番幸せなことだと思う

愛する家族と一緒にいれる
一緒に食事ができ、近くのひとと一緒の地域に住める
ほんとに普通のことが実は一番幸せなんだな~と
心が温かくなる 本当に良い映画だった

私はあんまり動物を飼ったこともないし
ペットへの愛は 想像でしかわからないんだけど
犬や猫を飼っているひとは 
涙・涙でこの映画、もう観れないと思う

子役の女の子がめちゃくちゃ演技が上手で
何度もこの子に泣かされちゃって
あとから長女に聞くと 「ほたるの墓」の
せっちゃん役の子なんだそう
道理で・・さすが・・
新年早々、大泣きで心のデトックスができました
コメント (6)
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