石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

敬老のお茶

2009-09-14 23:31:48 | Weblog
昨日の運動会の代休でカナは学校がお休み。
友達家族がUSJに行くのに一緒に連れて行っていただいた
朝6時に出発したので 私も早起きできて
気持ちのよい朝、てきぱき家事がたくさんできて大満足

午後、年配のYさんに頼まれてボランティアのお手伝いをした。

綾部市のミストラル介護センターというデイケア施設で
お年寄りにお茶の接待をする。

今週は敬老週間となっていて 舞踊や手品や琴の演奏など
いろんな団体が慰問に来られ、そのあとに
お菓子とお抹茶を出すという。

本日の慰問は 踊りだった。



みんなで、たくさんのお抹茶を点ててお運びした。


お菓子の準備中
本日のお菓子は「木洩れ萩」(こもれはぎ)


お茶碗準備中

お茶会のお手伝いは楽しいし、いろいろ学ぶことも多い。
でも、今日はお茶よりも介護施設の様子をつぶさに見て
大いに考えさせられた。
まず、若いかたがとても多くて驚く。
センター長さんという、ここの一番の責任者の男性は
昭和48年生まれ、私の5歳下の弟と一緒だ。

みんな優しくて、お年寄りの扱いに慣れている(当たり前か!)

お年寄りは、朝 お迎えの車に乗ってここへ来て
午前中お風呂に入るんだそう。
昼食を食べて、午後からはゲームや歌で遊ぶんだそうだ。
そして4時ごろ、また送迎車に乗って帰宅する。
いつものゲームの時間が敬老週間はボランティアの人たちの
楽しい時間となっている。

見たり聞いたりしていると
まるで保育園みたい。
みんな一生懸命、人生を生きてきて
最後は 子供に戻っていくのかなあ

いろんなお年寄りを見ていると
自分もいずれ行く末はああなるんだなあと
何だか寂しくなった。
日本は本当に老後が長くなった。
人のお世話やボランティアができるうちに
できる限りのことをやりたいと思った。

コメント
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