75歳になった母が スマホデビューした。
ラインを始めたそうで
次々にメッセージや写真やスタンプが送られてくる。
今までガラケーで、パソコンも使わなかったので
スマホの検索機能や地図機能、
写真が即座に送れたり
複数の人と連絡がとれることに
「世界が広がった!!」
「ワクワクする!!面白い」
遠い埼玉に住んでいる妹から
ラインで まわりの写真などが鮮明に送られてくるのが
とても嬉しいみたい。
私の「石屋のカミさん日記」も
スマホで見れるようになって喜んでいた。
親が、ワクワクするような刺激があるなんて、
私まで嬉しいな。。と思っていたが。
はた、と、考える。
母の年代で スマホにしている人
ラインをしている人
どれくらいの割合でいるのだろうか。
明らかに情報格差が あるのでは。
これからどんどんITというものが進み
いずれ 私達50代世代も
情報の格差が 広がるだろう。
最先端に 何とかついていきたいと思う。
話変わるが
スーパーやドラッグストアに行くと
トイレットペーパーやハンドソープ・生理用品・・
ガラガラの陳列棚を見ると
ちょっと怖い。
これも「情報」の為せる業。
景気の気は 人々の気分の「気」だと
よく聞くけど
まさにその通りだと実感する。
「なくなるかもしれないから、いつもより
ちょっと多めに買っておこう」
いつもなら1個買うところ 3個・4個・・
みんながその行動に出ると
瞬く間に 生産や流通が追い付かなくなる。
人の「気」が 社会や経済を動かすのだと思う。