石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

老いてお茶を習う

2024-11-15 21:03:51 | Weblog

群ようこ著

「老いてお茶を習う」読んだ。

群ようこさんが68歳から

茶道教室の生徒さんになって

お茶を習い始めての一年間を

綴ったエッセイ。

私にとっては身近なことばかりで

ぐいぐい引き込まれて

すぐ読了となった。

初めて茶道に触れたときの

難しさや感激感動を思い出して

やっぱりお茶っていいなあと。

茶道の専門用語がたくさん出てきて

お茶をしていない方には

ちょっと面白くない本かもしれない。

 

群さんの師匠は 元編集者で

仕事を定年退職してから

茶道教室を披かれたそうで

群さんの茶道体験よりも

師匠の教室運営のほうが

興味そそられた。

スマホに頼る現代の生活の中で

茶道を通じて五感を、

美的感覚を、

自然を感じる感性を磨きたい

 

 

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