久しぶりに主人と京都へお出掛け。
コロナ禍が落ち着いてきて 京都駅は外国人観光客でいっぱい!
「木乃婦」にてお食事をした。
器も綺麗で お料理も美味しい!
眼福・口福
食事のあと、細見美術館へ移動。
こちらで今、「香道 志野流の道統」という特別展をやっていて
その展覧会に合わせて 志野流第20世お家元蜂屋宗玄氏のお話を聞き、
組香体験をするというイベントに参加した。
細見美術館は今年で開館25年、
香道志野流は始祖 志野宗信没後からちょうど500年!
志野宗信さん、足利義政の元で 香木の分類や香道の作法を確立された。
私達が現在習っている 「六国五味」(りっこくごみ)も
宗信さんが極めたそうだ。
展覧会の内容も 素晴らしい内容だった。
茶室「古香庵」にて 季節の香遊び「菖蒲香」をした。
当たった人が何人かいたんだけど
一番 正客に近いという事で 記録紙をいただいた。
貴重なもの、有難く嬉しい!!
五月雨に 池のまこもの 水まして
いつれ菖蒲と 引きそわつらう
美しい歌だ。。。
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