J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ174

2024-05-28 00:01:12 | 岡山シーガルズ

 イベント参加レポです。
 25日に高梁市民体育館で開催された、岡山シーガルズの「スプリングキャンプ in 高梁」の公開練習を観に行ってきました。その方面に用事を作り、頑張って高梁市まで行ってきました。シーガルズで高梁といえば、何年も前に開催された試合観戦に行った覚えがあり、久しぶりに高梁参戦となりました。
   

 

『スプリングキャンプ in 高梁』のお知らせ | 岡山シーガルズ公式サイト

5月25日(土)から27日(月)にかけて、岡山県高梁市にて開催される『スプリングキャンプ in 高梁』に参加いたしますのでお知らせいたします。キャンプ中には地域やファンの...

岡山シーガルズ公式サイト

 

 出入口で仕事で少し絡むK社長と偶然遭遇して、ちょっとびっくり。県内女子チームを熱く応援されているそうで、またどこかでお会いするかも。コンコースに入ると、すぐに受付があり、その横には先日の黒鷲旗のトロフィーや優勝旗が飾ってあり、目の前で拝見しました。すぐ横に出入り口があり、目の前を選手が通り、「近かっ」と少し感動してしまう。
   
 2回の観覧席に着席。開始時間前から、早くも選手の皆さんストレッチとかやってました。同じ高梁?という事で、シャルムのあの選手も来ていたような。まずは試合前と同じ練習メニューでした。前に見た時はジップアリーナだったので遠かったですが、高梁は近かったですねー アップ後の選手達の荒い息も聞こえました。しかし、川島、宮下選手がいない景色はまだ物足りなさもありました。
   
 徐々に試合形式になっていく。河本監督が特に指導している選手に注目すると、1 15 12と、セッターばかりでした。やはりポスト宮下の発掘なのか。このセッター陣の中で誰がレギュラーになるのか楽しみです。男性コーチがプレーに混じりますが、外国人選手役みたいに見えました。隣のコートで練習していたベテラン組(金田、宇賀神選手)が呼ばれましたが、サーブ役でした。
   
 時々、監督が客席に向かってリップサービスのコメントを放つ。やはり、昔ながらの体育会系の空気感でした。佐伯選手はなぜか強打スパイクではなく、両手で入れていました。ずっと試合形式が続きましたが、若手中心の練習のようにも見えました。休憩に入る。
 向こうのコートでは、ベテラン4選手の練習。選手ダンマクを見ていて、ふと思う。クラブエンブレムがあるものは、クラブが作ったものなのかと。写真が鮮明でデザインがよく似ているし、やっぱスポンサーが付いているのかと思ってみたり。
   
 練習再開。サーブなど、遠目からの練習から。事務局の丸山さんもコートに立つ。監督の冗談はやはり、少しトゲがあるなぁ。時々、監督が「しゅく!」と声掛けして、客席が少し受けていましたが、何なのか。「祝」の褒め言葉なのか。
 あと、珍しくバックアタックが出ていました。あれはわざわざバックアタックの練習に取り組んでいたのか。相当珍しく映りました。シーガルズは今まで試合ではほとんどバックアタックはやらないのですが、前から練習しているのか、新しいチャレンジなのか。
   
 最後に選手が一列に整列しました。主将がいないので誰が挨拶するのかと思ったら、楢崎選手(ドンさん)が登場。いい挨拶でした。えっ新主将はドンさん?と思ってみたり。その後はコートをランニング(結構何周も)。腕のストレッチとか。最後に選手(もっぱら控えのベテラン中心)によるモップかけ。なかなか見れない景色でした。

 今朝の山陽新聞の「シーガルズ 攻守連係強化図る」という記事です。
「約2時間行われた練習にはレフト金田、セッター宇賀神ら全23選手が参加し、ブロックとレシーブの関係性、攻撃のコンビネーションなどを確認した。レフト中本、ライト甲斐らが鋭い強打を放ち、リベロ城戸陽も軽快な守備を見せた。」
「センター川島、セッター宮下が現役を引退。大黒柱が抜けた穴を埋めるべく、河本監督は若手を中心に鍛え、チーム力の底上げを進めたい考え。」
出典:山陽新聞

 

岡山シーガルズの選手がバレーボール教室 高梁|NHK 岡山県のニュース

【NHK】黒鷲旗全日本選抜大会で初優勝したバレーボール女子の岡山シーガルズの選手たちが、高梁市の子どもたちにバレーボールを教えました。高梁市で行…

NHK NEWS WEB

 

 うまく用事に合って高梁に来れましたが、公開練習面白かったです。本当はサイン会があった翌日曜日に行きたかったのですが。今日27日(月)の午前中には、高梁市内の保育園・こども園を選手とコーチが訪問し、バレーボール体験を行ったそうです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ173

2024-05-12 00:35:30 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 先週からまだ余韻が残っているシーガルズの黒鷲旗優勝ですが、前回の記事で拾いきれなかった情報をお届けしたいと思います。今回の優勝ですが、Vリーグ、全日本選手権を含む国内三大大会でタイトル獲得は初めてで、72回を数える黒鷲旗で岡山勢が優勝するのは女子の倉敷紡績の1960年以来64年ぶりになります。三大大会ではこれまでシーガルズは13年の全日本選手権など4度決勝に進んでも、いずれも準優勝に終わっており、5度目の栄冠でした。
 ここで出てきましたねぇ、クラボウさん。クラボウを目指していくのがアブレイズ。今後はアブレイズとの競争が待っているとは思いますが、頑張って欲しいと思います。
 
 今大会女子の最高殊勲選手賞は宮下選手が初受賞。ベスト6には宮下、金田、中本3選手、ベストリベロ賞に城戸選手が選出。当ブログでも、3回の準優勝のうち、2020年1月(Vリーグ)、2014年4月(Vリーグ)の時をリスペクトしていました。2013年、2014年はちょうどチームでは栗原選手、宮下選手が全日本で活躍していた時期。2020年は吉田選手がVリーグ栄誉賞を受賞した年でした。クラブから優勝報告がありました。
   
【第72回黒鷲旗 優勝のご報告】
「2024年5月1日(水)から6日(月・振替)にかけて行われた第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会において、岡山シーガルズは決勝戦にてデンソーエアリービーズに3-0(25-13,25-17,25-12)で勝利し、優勝いたしましたのでお知らせ致します。
 今大会はAsueアリーナ大阪(大阪府大阪市)で開催され、2005年以来の決勝戦に進出した岡山シーガルズは、V.LEAGUE DIVISION1所属チームや大学、高校の強豪校等男女各16チーム・全32チームが参加して開催されました。
 4チームごとに分けて行われた予選グループ戦を2位通過で決勝トーナメントに進出した岡山シーガルズは、準々決勝戦で筑波大学に3-0、準決勝戦で日立Astemoリヴァーレに3-1で勝利して2005年以来となる決勝進出を果たしました。6日に行われた決勝戦においても堅固な粘りと結集力で終始試合の流れを握り、予選グループ戦から5セットマッチという過酷な6日間の激闘の末にチーム初となる栄冠を手にしました。
 表彰式では個人賞も発表され、最高殊勲選手に送られる黒鷲賞を宮下 遥が受賞、ベスト6に宮下・金田 修佳・中本 柚朱、ベストリベロ賞に城戸 陽菜が選ばれました。
 試合後にはチーム創設以来監督を務める河本 昭義監督が歓喜の胴上げで空を舞い、続いて、今大会で引退する川島 亜依美・宮下・前田 明里・遠藤 彩萌、退団する福𠮷 樹コーチも共に戦ってきた仲間たちから胴上げの祝福を受けました。」

第72回黒鷲旗 優勝のご報告 | 岡山シーガルズ公式サイト

第72回黒鷲旗 優勝のご報告 | 岡山シーガルズ公式サイト

2024年5月1日(水)から6日(月・振替)にかけて行われた第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会において、岡山シーガルズは決勝戦にてデンソーエアリービーズに3-0(2...

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黒鷲旗バレー シーガルズ初優勝 国内三大大会で初タイトル:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会最終日は6日、大阪市のAsueアリーナ大阪で決勝が行われ、女子の岡山シーガルズはデンソーを3―0で退け、初優勝を飾った。V...

山陽新聞デジタル|さんデジ

  

   
   
 改めて優勝おめでとうございます。また、正副主将のお2人大変お疲れ様でした。当ブログなりにお2人のリスペクトを振り返ってみたいと思います。まずは宮下副主将。
 2013年3月の記事で初めて特集しています。この時はまだ高校生プレーヤー。中学生だった2009年に入団。'10年からレギュラーセッターに抜擢。ちょうど岡野選手と入れ替わったのかな。この年に初めてじっくり生で観たとあります。まだ体の線は細いですが、しっかりしたプレーで上手かったです。細身でありながら、ボールに食らいついていくという印象と書いていました。2013年8月の記事では、全日本選手としてリスペクトしています。当時は竹下選手(現V1姫路副社長)の後継者として期待が大きかったようです。
 個人的に覚えているのが、デビュー戦で味方選手と接触して前歯2本を折るアクシデントに遭ってもプレーを続けたというエピソード。驚異的な精神力を持っている15歳と報道されていました。あれから14年ですか。当ブログの観戦歴とガッチリかぶりますね。
   
   
  個人的には2015年のファン感で宮下選手とパス体験ができなかった事が一番悔やまれる。最初のチャンスの時は、恥ずかしくてまた次年と思いましたが、翌年のファン感でさぁと思うと、子ども限定になっていて断念。当時全日本の人気選手とパス交換ができなかった事は本当に残念。
 全日本時代についてのコラムによると、古賀選手(現主将)について、自分がいいパスが出せなかったからリオ五輪に出場できなかったとして迷惑をかけたと思っているという内容がありました。当時、代表で調子を落とし、帰って来たチームでも不調でいいプレーができず、確かその頃に2部に降格したような覚えがあります。それくらいチーム全体に影響を与える選手でした。その後はコロナ禍時代に入ります。 
     
 あと、宮下選手は海外のファン作りに大きく貢献しています。この記事によれば、タイのシーガルズファンが10万人いるとか。2013年に日本代表としてタイで国際大会に出場ことで、現地で宮下選手の人気が沸騰。所属するシーガルズの人気も急騰し、それをきっかけにシーガルズとタイの交流がスタート。2020年にはタイのバレーボール協会と友好協定を締結。国際的な人気選手の退団として、その辺りもちょっと心配かな。
 今季の試合で、能登半島地震の募金箱を手に募金活動をされていました。そこに立っているだけではなく、フロアをあちらこちらに移動しながら、募金を呼びかけられていて、気持ちのこもった行動だなと思っていました。

 

【バレー】今季限り引退の岡山シーガルズ宮下遥、有終の美に涙「バレー人生で初めての日本一」 - バレーボール : 日刊スポーツ

現役最後のプレーは、優勝を決めたアタックをお膳立てするトスだった。女子の岡山シーガルズの司令塔で、今大会で引退する29歳の宮下遥は、前後左右へ緩急をつけた配球… - ...

nikkansports.com

 

    
    
 そして川島主将。写真を振り勝っても、余り変わっていない印象。イメージ的には試合のプレーよりも試合後の挨拶とかチームを代表して前に立っている方が強いですね。あと、川島選手の横断幕が黒字に白字で「己に克て」というインパクトが強すぎる文言で、自分に勝てていないの?と思ってしまうくらいに、とても印象に残っています。調べると、本人が好きな言葉らしいです。
 2009年に入団し、2011年のサマーリーグで活躍し、個人で敢闘賞を受賞。2011-12シーズンで活躍し、ベスト4に貢献し、2012-13シーズンでは3位になり、2013年に全日本に初選出し、代表デビュー。その後は2016年にも全日本に選出。2021年にVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ栄誉賞を受賞。
  
 個人的にはこの記事によると、去年9月にイオン倉敷に楢崎選手とストレッチ体験に来ていたのを覚えています。そうそう、川島選手といえば、つい最近クラブからバースデーカード(名前は記入無し)をもらったばかり。及川選手の次ということで、クラブに指名させていただいておりましたが、数ヵ月前にいただいていました。うーむ、1回だけに終わりましたが、次はどの選手にしようかな。黒鷲旗で活躍していた小松原選手もいいですね。

 5月16日に2人の引退記者会見がありました。その内容が山陽新聞にも出ていました。
 川島選手は3年程前から引退が頭の中にあったとか。背番号は監督の誕生日(4/7→4×7)から監督が付けたという悲話もありました。宮下選手も数年前から引退を考えていたそうです。リーグ歴代3位の333試合試合出場です。
 本当にお疲れ様でした。川島さんはまだもったいない。どこかでもう少しプレーして欲しいな。会見で岡山が好きだからと言われていたので、山口さんみたいに岡山で仕事をしてくれるかもしれませんね。宮下さんは来季もまたジップアリーナなど現場で会えそうですね。その時はどんな姿なのか、楽しみです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ172

2024-05-07 00:01:40 | 岡山シーガルズ

 見逃し配信観戦レポです。
 このGWで大阪のAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された黒鷲旗の動画中継で観戦しました。本格的に観たのは準決勝の日立Astmo戦と決勝戦のトヨタ車体戦です。この大会で勇退する川島主将と宮下副主将の見納めとなります。ずっと出ていたのでしっかり最後の雄姿を観れました。準決勝と決勝を続けてリスペクトします。
  
【5/5準決勝:日立Astemo戦】
 応援団の応援コールがよく聞こえていました。まぁ、会場の大阪が大阪国際滝井高校の地元なので、大応援団が行ったのでしょう。ずっと川島主将と宮下選手が出ていました。たぶん今大会そうなのでしょう。ずっと2選手を観れるというのはファン的にはいいし、河本監督の粋な計らいなのか。やはりコンビネーション抜群で、本当に2人とも勇退(引退?)が惜しいと何度も思う。
 第1セットは取られました。中本、金田選手もずっと出ていますね。小松原選手がよくコールされていたので、活躍していたのか。客席が映りましたが、結構大人客も行っていました。まぁGWですから。中継でも川島、宮下両選手がよく映ります。第2セットは取り返しました。
  
 ちょうど向かい側の客席が映りましたが、比べてみると岡山の方が全然客が多い。大旗やチアの姿も遠くに見える。第3セットも同じような顔ぶれ。やはり一番活躍していたのは小松原選手か。改めて見ると、小松原選手はバスケ日本代表の山本選手に似てるかも。相手が若手主体なのかもしれませんが、この日の岡山は本当にコンビネーションがいいように見えました。リーグ戦の時より強かったりして。この日の楢崎選手はリベロのユニでした。第3セットも取って、マッチポイント。第4セットもほぼ同じ先発。おっとチャレンジ。黒鷲旗でもありますか。結局3-1で勝ち、決勝進出です。
  
【5/6決勝:デンソー戦】
 決勝戦は何と午前中でやっていました。Cスタに向かう電車の中で、しっかり観れました。第1セット勝っているじゃなですか。昨日と同じ顔触れですが、山城選手出てますね。ユニは昨日青だったからオレンジと思いましたが、同じ青色。やはり最後の試合は青なんでしょう。
  
 先発は、山城、宮下、金田、長瀬、川島、中本、城戸の7選手。第1セットは難なく取る。第2セット。リードを広げる。デンソーは打つ手なしみたい。デンソーさん、郡山に移転するそうです。岡山の大応援団、ジップ並の応援です。
 第3セット。リードされて始まるが、すぐに逆転。デンソーは粘りがなく、拾えない。ミスも多いし。鍋谷選手出ていないし、やはり若手主体なのか。今日は中本が冴えている。もはやエース格になりましたね。デンソーはコンビネーションがイマイチ。連続失点。そのまま勝って優勝。19年ぶりの決勝での初優勝。おめでとうございます。
   
 試合直後のハイタッチで早くも川島、宮下両選手が涙顔になっていました。胴上げです。河本監督に続き、川島主将、宮下副主将の順で。その後も2選手かな。金田選手が宮下選手に向かって大泣きしていました。たぶん、関係が強いのでしょう。デンソーさんも胴上げをやっていたようですが、やはりこの大会がバレー界では一つの区切りになるのかな。
  

【岡山が悲願の初優勝 第72回黒鷲旗全日本男女選抜大会最終日】
「第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は5月6日(月・振)に最終日を迎え、Asueアリーナ大阪(大阪府)で女子決勝が行われた。
 女子決勝はデンソーエアリービーズと岡山シーガルズが対戦。第1セット、岡山が序盤に金田修佳の連続得点などで試合の流れをつかみ先取すると、続く第2セットも序盤から先行した岡山が宮下遥の多彩なトスワークで流れを渡さずに連取。第3セットも勢いに乗る岡山が中本柚朱の連続得点などで先行。あとがなくなったデンソーも中元南のスパイクなどで追い上げを試みるが、岡山がそれを許さず悲願の初優勝を達成した。
 試合結果と個人賞は下記の通り。
■女子決勝  岡山シーガルズ 3-0 デンソーエアリービーズ(25-13,25-17,25-12)
■女子個人賞
 黒鷲賞  宮下 遥(岡山) 【初受賞】
 敢闘賞  中元 南(デンソー) 【初受賞】
 若鷲賞  石倉沙姫(デンソー)
 ベスト6  宮下 遥(岡山) 【2回目】
      金田修佳(岡山) 【2回目】
      中本柚朱(岡山) 【初受賞】
      中元 南(デンソー) 【初受賞】
      石倉沙姫(デンソー) 【初受賞】
      濵松明日香(久光) 【初受賞】
      ベストリベロ賞 城戸陽菜(岡山) 【初受賞】」

 

岡山が悲願の初優勝 第72回黒鷲旗全日本男女選抜大会最終日 | 月バレ.com【月刊バレーボール】

初優勝を果たした岡山シーガルズ【写真:月刊バレーボール】 第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレー

月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト

 
 

「岡山シーガルズ」黒鷲旗バレーで悲願の初優勝 引退表明の宮下・川島両選手も喜び語る【岡山】|FNNプライムオンライン

バレーボール・岡山シーガルズが、大阪市で行われた黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会の決勝に臨み、悲願の初優勝を飾りました。19年ぶり2回目の決勝進出を果たした...

FNNプライムオンライン

 

 この2人がチームを去る事によって、来季からのチームがガラッと変わる気がします。SVリーグに向けて、一皮むけなければなりません。個人的に心配なのは、まずは河本監督。72歳だったか紹介されていました。まだ60歳代と思っていたのに、もうそんな高齢だったのですね。リスク管理も含めて、ポスト河本を本気で考えていかなければならないのでは。あとはタイのシーガルズファンの減少かな。宮下選手の人気ですごい数のファンが生まれたと聞いていましたが、ある程度は減っていくのかな。
 とにかく川島選手、宮下選手、そして今回の黒鷲旗では雄姿を観れなかった前田、遠藤選手お疲れ様でした。次の開幕前に開催されるであろうファン感には顔を出してくれるのかな。川島、宮下両選手については、もう一度リスペクト記事を出す事になると思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ171

2024-04-29 00:01:56 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 一昨日、ビックリするニュースが飛び込んできました。シーガルズの川島主将と宮下選手が引退すると。かなり驚きましたね。試合でも普通に出場していたので、このタイミングで引退?? もったいないと思いましたねぇ。遠藤選手、前田選手も引退されるそうですが、試合によく出ていた印象があります。いつも書きますが、女子チームの選手が退団する時は、移籍するパターンは稀で引退が多く、しかも何人も固まって退団するパターンが多い。今回も4選手が引退なのかと。まだまだできるなら、移籍して他の若いチームを育てて欲しいなと。アブレイズ(だから岡山同士で仲良くして欲しいのです)とか。
 
【川島と宮下 引退発表】
「岡山シーガルズは26日、元日本代表で主将のセンター川島亜衣美(34)と、2016年リオデジャネイロ五輪代表で副主将のセッター宮下遥(29)が5月1日からの黒鷲旗全日本選抜大会(大阪市)を最後に現役を引退すると正式に発表した。2人は大会終了後に記者会見する予定。」
「(川島選手は)2度のリーグ準優勝に貢献し、日本代表に初選出された13年は国際大会のワールドグランプリにも出場した。15年目の今季リーグはレギュラーラウンド全22試合に出場し125得点の活躍だった。」
「(宮下選手は)巧みなトスワーク、安定したレシーブなど高い総合力でチームの中核を担い、今季リーグ戦は16試合でタクトを振った。日本代表として初出場したリオ五輪は8強入りした。チームは合わせて遠藤彩萌(23)=静岡・島田商高出=とレフト前田=大阪国際滝井高出=の今季限りでの引退を発表。」
出典:山陽新聞
   
【勇退選手のお知らせ】
「このたび、今シーズンをもって川島 亜依美、宮下 遥、前田 明里、遠藤 彩萌の4選手が勇退することとなりましたのでお知らせ致します。各選手は2024年5月1日(水)から6日(月・振替)にかけて開催される第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって勇退いたします。これまで温かい応援を送ってくださった皆様に厚くお礼申し上げます。
 なお、川島選手・宮下選手につきましては黒鷲旗大会の後、記者会見を行う予定です。記者会見の日時や場所につきましては決定次第改めてお知らせ致します。」

 

勇退選手のお知らせ | 岡山シーガルズ公式サイト

このたび、今シーズンをもって川島 亜依美、宮下 遥、前田 明里、遠藤 彩萌の4選手が勇退することとなりましたのでお知らせ致します。各選手は2024年5月1日(水)から6日(...

岡山シーガルズ公式サイト

 

 クラブ公式HPでは「引退」ではなく「勇退」という表現になっていました。長年HPを見てきましたが、今までは「退団」が多かったかな。この表現は初めてです。なぜ引退ではないのか。他のクラブに移籍する可能性があるからでしょうか。確かに過去には引退したはずが移籍になっていて、その後活躍した選手がいた覚えがあります。現日本代表の西村選手がそうではなかったですか。渡辺選手もそうか。月刊バレーボールでも報道されていました。
   
【岡山 川島亜依美、宮下遥、前田明里、遠藤彩萌の勇退を発表】

「バレーボールのVリーグ、V1女子の岡山シーガルズは川島亜依美、宮下遥、前田明里、遠藤彩萌が第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって勇退することを4月26日(金)に発表した。
 川島は高校在学中、2008/09シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。高さを生かしたブロックとクイックを武器に活躍すると、2021-22シーズンにはVリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞した。また、2019-20シーズンから今シーズンまで5シーズンにわたりキャプテンを務めるなどチームを支えていた。
 宮下は中学校在学中、2009/10シーズンにVリーグ史上最年少の15歳2ヵ月でVリーグデビュー。その後も長身を生かしたトスワークで活躍を続け、2013/14シーズンにはチームの準優勝に貢献するとともに、自身も敢闘賞とベスト6賞を受賞した。2019-20シーズンには史上最年少でVリーグ通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞を受賞した。
 前田は2017年に入団し、(当時)V・チャレンジリーグでVリーグデビュー。跳躍力を生かしたスパイクが持ち味のアウトサイドヒッターで、在籍6シーズンでV・レギュラーラウンド12試合に出場。競技活動に加えてバレーボール教室などチームのさまざまな地域活動に貢献した。
 遠藤は2019年に入団し、2020-21シーズンにVリーグデビュー。ジャンプ力を生かした角度のある攻撃を武器に活躍し、在籍4シーズンでV・レギュラーラウンド62試合に出場。2022-23シーズンにはV・チャレンジマッチ2試合に出場し、チームのV1残留に貢献した。」

 

岡山 川島亜依美、宮下遥、前田明里、遠藤彩萌の勇退を発表 | 月バレ.com【月刊バレーボール】

バレーボールのVリーグ、V1女子の岡山シーガルズは川島亜依美、宮下遥、前田明里、遠藤彩萌が第72回黒鷲旗全日

月バレ.com【月刊バレーボール】 | 月刊バレーボールが運営するバレー情報サイト

 

    
 4選手とも丁寧に紹介されていましたね。こうしてみると現主将と副主将の2選手は輝かしい経歴ですね。前田選手は出場試合数こそ少ないものの、バレー教室で活躍されたのですね。遠藤選手は62試合か、出場多いですね。今季も出場していたのでは。そして、さすが宮下選手。全国紙のスポーツ新聞の日刊スポーツで報道されていました。


【リオ五輪正セッター宮下遥、今季限りで引退 史上最年少15歳2カ月でVリーグデビュー】

「バレーボールVリーグ1部女子の岡山シーガルズは26日、リオオリンピック(五輪)代表のセッター宮下遥(29)が今季限りで引退すると発表した。5月1~6日にAsueアリーナ大阪で開催される第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が最後となる。
 宮下は09年の中3時に選手登録され、同年11月の久光製薬(現・久光)戦でVリーグ史上最年少出場記録となる15歳2カ月でデビュー。翌年の10年に日本代表メンバーに初選出され、11~22年にわたり日本代表として活躍。16年のリオ五輪には正セッターとして出場した。」

 

【バレー】リオ五輪正セッター宮下遥、今季限りで引退 史上最年少15歳2カ月でVリーグデビュー - バレーボール : 日刊スポーツ

バレーボールVリーグ1部女子の岡山シーガルズは26日、リオオリンピック(五輪)代表のセッター宮下遥(29)が今季限りで引退すると発表した。5月1~6日にAsu… - 日刊スポー...

nikkansports.com

 

 先月のVカップの赤磐大会の時に、宇賀神選手がベンチ外で、試合後募金箱を手にしていた本人に「怪我ですか?」と聞いたところ、そうではないと返答された事を思い出しました。今思えば宮下選手にあえて試合出場を譲っていたのかもしれませんね。次期主将は宇賀神選手だったりと思ってみたり。
 昨季引退した及川選手と同じく、黒鷲旗が有終の美になりそうですね。ネット情報を探ると、全試合無料ライブがあるそうです。これは観ねばならないですね。川島主将と、宮下副主将の引退記事については、記者会見の時に改めてリスペクト記事にしたいと思っています。宮下選手は入団時からよく覚えているし、今季までずっとリスペクトできていると思います。

 

黒鷲旗バレー2024 | 毎日新聞

5月1日~5月6日に開催される第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会を全試合無料でLIVE配信します。

毎日新聞

 

 また、関係者によると川島選手は今後は未定、宮下選手はクラブに残る意向とありました。個人的には宮下選手には事務局スタッフではなく、チーム現場にコーチとして入って欲しいと思っています。そして一刻も早く指導力を高めていただき、ポスト河本を進めていただきたいです。宮下選手ならやれると思うし、早くポスト河本を固めていかないと、何年か経って倉敷に抜かれ、河本監督の経年ともにクラブが衰退していく事が目に見えているので。今なら手が打てると思います。

 あと、不謹慎な印象を持たれるかもしれませんが、他の選手で次の進路が決まっていないのなら、ぜひ倉敷でのプレーをお考えいただきたいと思います。特に川島さん、倉敷でならまだ何年も最前線で活躍できるし、まだ未完のチームを育成するやりがいも大きいと思いますよ。前田さん、遠藤さんもまだ若いので、ぜひ倉敷で初のVリーガー加入を実現して欲しいです。まぁ、女性選手のクラブのその辺りで、そういう移籍がやりにくい環境なのかもしれませんが、岡山県のVチームを大きく育てるという意味で、ぜひお考えいただきたい。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ170

2024-04-23 00:01:57 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 昨日の山陽新聞に岡山シーガルズの来季SVリーグへの参戦ニュースが出ていました。これで正式に決まりましたね。何度も何度もプロ化に失敗してきたVリーグ。大河さんが入って、やっと夢の実現に近づけそうです。シーガルズについては、元々市民クラブで企業名は付いていないし、観客動員数も多い方と聞いていました。一つだけ心配だったのが年間売上。今回参入が決まったという事で数字はクリアした、のでしょう。
   
【シーガルズ参戦 バレー新リーグ「SV」10月スタート 地域の盛り上がり期待】
「Vリーグを再編して10月にスタートする『SVリーグ』に、V1女子の岡山シーガルズが参戦することが正式に決まった。ジャパンバレーボールリーグが世界最高峰を目指すとして創設した新たな舞台。」
「女子は現行のV1から2増の14チームが参加し来年5月まで争う。ホームアンドアウェー方式のレギュラーラウンドは44試合行われ、今季のV1から倍増。」
「SVは順位による降格はないものの、年間の売上高6億円(2026~27年シーズンまでは4億円)以上などのライセンス交付要件を毎シーズン、クリアする必要がある。」
出典:山陽新聞

 記事によると、試合数が昨季から倍増して44試合。ホーム戦は22試合になるのかな。ZIPとか会場大丈夫ですか? 試合も5月までって、今までは2月くらいまでだったのに、大きく変わりますね。やはり心配なのが年間売上高。今後3シーズンは4億円でOKだそうですが、営業社員もそんなにいないであろう市民クラブ、踏ん張りところですね。トライフープのように大盤振る舞いか。おっと逆の観客動員狙いだったので、それは違うか。

【バレー 新たなトップリーグ「SVリーグ」発表 参加チームは…】
「パレーボールの国内リーグは、これまで『Vリーグ』としてV1からV3までの3部制でしたが、ことし10月に始まる次のシーズンからは将来的なプロリーグ化を目指す『SVリーグ』と、その下部にあたる『Vリーグ』の2つに再編され、ホームアリーナの規模や年間の売上高などに応じてライセンスが交付されます。このうち『SVリーグ』には男子14チーム、女子15チームがライセンスの交付を申請し、ジャパンバレーボールリーグは17日までの理事会で承認するチームとリーグの構成を決めました。」
「バレーボールの国内のトップリーグはこれまでも数回の再編が行われてきました。国内のトップリーグは1967年から長いあいだ実業団のチームで構成された『日本リーグ』でしたが、1990年代前半、サッカーのJリーグなどほかのスポーツのプロリーグ化の流れを受けてバレーボールでも検討されるようになりました。
 当時は準備期間が短かったことや、実業団チームの賛同が得られなかったこともあり、プロ化は実現しなかったものの、組織運営を発展させるなどの改革を行って1994年に『Vリーグ』がスタートしました。当初は日本リーグ同様、実業団のみでしたが、徐々に選手がバレーボールに専念する実質的なプロチームも参加するようになり、2018年からは参入基準などを明確化してV1からV3までの3部制で運営されてきました。
 2022年には将来的なプロリーグ化を目指し、Jリーグの専務理事やバスケットボールのBリーグでチェアマンを務めた大河正明さんを招へいするなどして『SVリーグ』の発足に向けた準備を進めてきました。『SVリーグ』も最初は完全なプロリーグの形にはこだわらず、これまでと同様、実業団チームの参加を認める一方、ライセンスの交付基準はJリーグやBリーグを参考に厳格化しました。
 基準では▽ユースチームを保有すること、▽ホームアリーナはホームゲームを80%以上行えることに加え、2030年以降は5000人以上を収容できること、▽売上高についても2026年のシーズンまでが4億円以上、それ以降は6億円以上とすることなどが求められています。そして2027年のシーズンまでにはすべてのチームが運営法人を持った完全なプロリーグ化を目指すとしています。」

 SVリーグは将来的なプロリーグ化を目指すという事で、シーガルズもプロ選手を何人も擁するプロクラブを目指していかなければなりません。今の運営会社でできるのかなぁと思ってみたり。アブレイズはしっかりした親会社、社長がいるから心配ないですが、長すぎる監督兼社長の河本体制でどこまで行けるのか。プロ化に向けて、ある程度の組織改革もいいのではないでしょうか。

【SVリーグ女子】14チーム
 アランマーレ山形(山形県天童市)、デンソーエアリービーズ(福島県郡山市)、Astemoリヴァーレ(茨城県ひたちなか市)、群馬グリーンウイングス(前橋市)、埼玉上尾メディックス(埼玉県上尾市)、NECレッドロケッツ川崎(川崎市)、KUROBEアクアフェアリーズ(富山県黒部市)、PFUブルーキャッツ(石川県かほく市)、クインシーズ刈谷(愛知県刈谷市)、東レアローズ滋賀(大津市)、大阪マーヴェラス(大阪市)、ヴィクトリーナ姫路(兵庫県姫路市)、岡山シーガルズ(岡山市)、SAGA久光スプリングス(佐賀県鳥栖市)

 見事に地域名を入れてきましたね。以下のとおり。
・NECレッドロケッツ+川崎  ・JTマーヴェラス→大阪マーヴェラス  ・トヨタ車体クインシーズ→クインシーズ刈谷
・東レアローズ+滋賀  ・プレステージ・インターナショナルアランマーレ→アランマーレ山形

 いいネーミングになりましたね。この14チームの中で気になるのが、デンソーさん、リヴァーレさん、PFUさんの3チーム。地域名入っていないじゃないかと。そして、NEC さん、東レさん、久光さんは今後は残した企業名をどうするかも問われていくかもしれませんね。Bリーグがそうなっていったように、Vリーグも企業名のないクラブばかりになっていくのでしょうか。そして、すぐには変わらないでしょうから、じっくりやっていって欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ169

2024-04-10 00:01:06 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。
 6日にVカップのセミファイナルが開催され、予選B組を1位通過した岡山シーガルズはA組2位の日立Astemoさんと対戦しましたが、惜しくも2-3で負けたそうです。決勝進出を逃し、翌日の3位決定戦に回り、B組2位のJTと対戦しています。まずは6日のセミファイナルからリスペクトしてみましょう。

【シーガルズ Vカップ決勝進出逃す 日立に2―3、3位決定戦へ】
「シーガルズは2セット先取され、後がなくなった第3セット、レフト中本、ライト山城らのアタックを軸に25―17でものにして流れを引き戻した。第4セットはレフト佐伯がけん引してタイに持ち込んだが、最終セットは10―9からひっくり返されて力尽きた。」
「日立3―2岡山シーガルズ
 26―24  25―21  17―25  21―25  15―12
 岡山シーガルズは立ち上がりの2セットを落としたのが痛い。第1セットは佐伯、小松原らがしぶとく得点して21―19としたものの、ここから攻守がかみ合わず逆転を許した。第2セットも序盤の5点リードを守れず19―19とされ、押し切られた。中本、高柳らの堅守でリズムをつかみ、2セットを奪い返した粘りも及ばなかった。」

 

シーガルズ Vカップ決勝進出逃す 日立に2―3、3位決定戦へ:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールV1女子のVカップは6日、東京・駒沢屋内球技場で予選の4強による決勝ラウンド準決勝が行われ、予選B組を1位通過した岡山シーガルズは2―3でA組2位の...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 準決勝のもう1試合は、A組1位のデンソーが3―1でJTに勝ち、7日の決勝で日立との対戦になり、岡山は3決でJTさんとの対戦になりました。JTさんか、レギュラーラウンドでは準優勝と強い相手です。若手主体で来てくれたら勝機もあるか。では、7日のVカップ3位決定戦、JT戦をリスペクトしてみましょう。

【シーガルズ敗れ4位】
「岡山シーガルズ(B組1位)はJT(同2位)に1-3で敗れ、4位となった。」
「シーガルズはセットカウント0-2と追い込まれた第3セット、レフト中本、ライト小松原らの強打を軸に25-23で奪い返した。しかし、第4セットは守備の連係ミスが出るなど中盤までに大きくリードを許し、押し切られた。」
「思うようにラリーをものにできない。リベロ城戸陽らが驚異的な身体能力でパワフルなスパイクを上げ続けても、最後に決定打がでないからムードは一向に高まらない。ずるずると2セット先取を許したのが敗因だった。」
「佐伯、中本、高柳らレフト陣へのマークが厳しく、要所でつなぎにミスが出るなど波に乗れなかった。」

 

Vカップ シーガルズ4位 決勝R3位決定戦 JTに1―3:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールV1女子のVカップ最終日は7日、東京・駒沢屋内球技場で行われ、決勝ラウンドの3位決定戦に臨んだ岡山シーガルズ(B組1位)はJT(同2位)に1―3で敗...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 結局デンソーさんが優勝されたそうですね。レギュラーシーズンの不調の分、Vカップの躍進が喜ばしかったですが、プレーオフの戦績を見ると、予選ラウンドは相手のチームが若手主体、岡山が主力中心だった状態だったのかという感じですね。よく書くことですが、シーガルズは長すぎる指導者兼経営者で、ビジネスモデル的に頭打ちの状態で、マンネリ化に陥っていると個人的に思っています。ただ、「交代」以外に改善策が浮かびません。
 あとは来季からのSVリーグでどうなるかですが、今までとちがって今後は経営面が問われてくると思われますので、岡山は頑張らないといけませんね。そのうち倉敷に追い抜かれるかもという冗談みたいな話が、ひょっとしたらリアリティを増すかもしれませんね。
 今回もやはりネットも含めて無料中継は無く、ネットで試合結果を知るだけになりました。しょうがないと言えばそうですが、生中継で応援したかったですね。さて、Vリーグも終わりました。ただ、すぐに黒鷲旗が始まりますが。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ168

2024-04-01 00:01:41 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、山陽ふれあい公園体育館で開催された岡山シーガルズのVカップ、ホーム久光戦の観戦に行ってきました。普段の練習会場で1年に1回開催される赤磐の試合。今回はFリーダーが参戦。1時間半前に到着。メイン駐車場はすでに満車状態でしたが、運良く目の前で空きが出てセーフ。ラッキーでした。公園に入場。食事など、外に結構人が溢れていました。まずは席の確認に行く。入場ゲートで応援Tシャツを配布していましたが、配布していた元選手の丸山さんに、Fリーダーが少し反応してました。
   
 今回の席はいわゆるゴール裏で自由席。前で選手達が練習してましたが、小さい体育館の分、コートと距離近かったですね。その後外に出る。赤磐市消防団のブースがあり、ちびっ子達が子どもサイズの消防服?を着させてもらっていました。スタグルも売り切ればかりでしたが、何とかギリギリゲット。美味しかったです。グッズ売り場の横に農マル園芸さんの野菜がいっぱい販売されていて、安い安いとFリーダーが買っていました。
   
 ブース横に「Youはどこから赤磐へ?」というコーナーがありました。県外・赤磐市内・赤磐市外を選んでマーキングするものでした。どうなのかなと思って、中をよく覗いてみました。すると半分くらいが赤磐市内でした。やはり、ZIP以外のこういう大会は、その地域の地元から大勢来るんだと感心しました。まぁ赤磐には練習会場と選手寮(豪雨災害の時に平島から移転)がありますからね。
   
 席に戻る。3MIX DANCE SCHOOLのパフォーマンスがありました。ウォーミングアップでやはり宇賀神選手がジャージ姿でベンチ外っぽいのが気になる。けがなのか。やはりコートと近いですね。選手の表情もよく見えました。Vリーグの試合は応援の声量が小さい印象。チアスティックの音はよく響き、個々の声援が聞こえていましたが。久しぶりにいわゆるゴール裏位置で観ましたが、フォーメーションがよくわかっていいですね。先発は佐伯、山城、妹尾、金田、長瀬、川島、船田の7選手。久光さんは全日本の長岡選手や西村選手(元岡山)、深沢選手(就実高出身)を温存。カップ戦だから若手主体なのか。選手入場です。
   
 第1セット。
 久光さんはスパイクがいい印象。正確でコースがいい。13番吉武選手が目立っていました。クイック攻撃も上手かったです。プレーの精度が高い。岡山は頻繁にリベロが替わっていました。早々に宮下登場。今日は佐伯がさえていました。リードされていましたが、途中で追いついて逆転。久光さんの外国人選手も強烈でした。25-21
   
 学芸館高校JAMPERSのパフォーマンスがありました。第2セット。10番の大竹は代表だよとFリーダー。今日は金田選手も調子いい。序盤からリード。これがリーグ戦だったらと言い合う。ここでも佐伯選手活躍。順調に得点を重ねていく。今日は目立って気になるところはないとFリーダー。今日は中本選手が出てこなかったですね。けがなのか。リーグ戦が嘘のようなスコア。25-13
     

 第3セット。ここでも佐伯選手が大活躍。全日本行けるよなぁと思ってしまう。佐伯選手を中心にリード。やはり、スーパー外国人選手が出ていないから、ここまで競り合えるのかとおもってみたり。ここでは金田選手も活躍。若手主体の相手に主力で臨んで勝ったという印象の試合でした。本番のリーグ戦はこうはいかないよとFリーダー。逆に岡山は若手を試せなかったのではないかと。25-19
    
 1時間半の早い試合でした。5戦全勝で予選リーグBグループで1位通過です。ヒロインインタビューは21得点の佐伯選手。少し噛んでました(笑い)。その後は川島主将のインタビュー。試合後は来週から始まるファイナルラウンドへのエールがありました。サインボールの投げ込みもあり、最後は選手の場内一周。
 退場する時にコンコースで能登半島地震の募金活動が行われていて、見ると宇賀神選手がいました。募金箱に投入しながら、思わず「試合出ていなかったですね。怪我ですか?」と思わず声をかけてしまいました。
   
  今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ首位突破」という記事です。
「(第1セット)先発6人のうち5人が180㌢台という相手の高さに苦しめられ、10-14とリードを許した。途中出場したセッター宮下が相手に的を絞らせないトスワークでリズムを変えると、サウスポーのライト甲斐や佐伯が着実に得点。一気に逆転しそのまま突き放した。」
「佐伯を筆頭に甲斐、川島、小松原の4人が50%超のアタック決定率をマーク。安定したサーブレシーブから妹尾、宮下の両セッターが巧みなトス回しで相手を翻弄したのが大きい。」

 

シーガルズ 5戦全勝で首位通過 Vカップ予選B組 久光に3―0:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールV1女子のVカップは30日、赤磐市の山陽ふれあい公園総合体育館などで予選ラウンドがあり、B組で既に決勝ラウンド進出を決めている1位岡山シーガルズは...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 ファイナルラウンドの概要です。
<2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V Cup ファイナルラウンド>
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場(東京都世田谷区)
【セミファイナル】
■2024年4月6日(土)
[第1試合]12:00~ Aグループ1位 vs. Bグループ2位
[第2試合]16:00~ Bグループ1位 vs. Aグループ2位
【ファイナル】
■4月7日(日)
[第1試合]11:00~ セミファイナル敗者 vs. セミファイナル敗者
[第2試合]15:00~ セミファイナル勝者 vs. セミファイナル勝者

 さて、今日の試合で組み合わせが決まりましたね。以下のとおりです。
・デンソ(A組1位)対 JT(B組2位)    ・岡山(B組1位)対 日立Astemo(A組1位)

 来週のファイナルラウンドはネットで情報を知るしかないのかな。スポンサーを取って、クラブでPVとかしたらいいのにと思ってみたり。レギュラーラウンドでは今季もさっぱりでしたが、タイトルが狙えるのなら、獲って欲しいですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ167

2024-03-12 00:01:32 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 10日に笠岡総合体育館で開催された岡山シーガルズのVリーグカップ予選ラウンドの試合観戦に行ってきました。Vカップ(B組)の初戦という事で、相手はトヨタ車体さん。リーグ戦では格上の存在でした。レギュラーラウンドの敗退が決まり、もうVリーグは終わったと思いそうになった時に、まだVカップがあると。まだシーガルズの試合観戦ができました。
   
 体育館に到着すると、以前のようにグルメ村がいっぱいに広がっていて、備中地区の地域産品のブースがいっぱいに広がっていました。見覚えのある平櫛田中や山田方谷など、備中地域らしいPRブースが並んでいました。抽選会も賑やかに行われていました。行政?の名物課長さんがMCをされていました。会釈だけですが、筆者の事を覚えてもらっていました。やはり覚えやすい顔なのか。牛丼と豚汁をいただきました。美味しかったです。ちょっと小雨が余計だったかな。
   
 笠岡会場は客席を見ると、男女とも平均年齢が高く、地元の方々を中心に観に来ている印象。今回の席は1階指定席でベンチの向い側。ちょっと席(パイプ椅子)が小さい印象だったかな。車体さんの応援団が来られていましたが、ちょっと小降りな人数でした。先発選手は。山城、妹尾、金田、長瀬、川島、中本、船田の7選手。相手の先発には元全日本でゴーグル姿の鍋谷選手がいました。
   
 第1セット。佐伯選手はベンチスタートで、最初から中本選手が活躍していました。岡山のリードで進行。やっぱりサービスを外した選手は交代になる様子ですね。しばらくして佐伯選手登場。相手の鍋谷選手のスパイクが強烈でした。順調にスコアが進み、第1セットを先取。車体さんは選手の声がよく出ていて、鍋谷選手だけ1人気を吐いている印象。25-19
   
 龍谷高校ドラゴンズのパフォーマンスがありました。岡山龍谷高校といえば笠岡市の学校ですが、シーガルズチアは開催地の学校のチアリーディング部と連携しているのかと思ってみたり。第2セット。ややリードで進む。山城選手のいいプレーが目立ちました。岡山が大きくリードし、そのまま進んでいく。スコア的には圧勝になりました。25-14
   
 第3セット。このセットもリードから入る。ひょっとしてカップ戦だから、車体さんは選手を落としてきたのかと思うくらいに、岡山の方が強かったです。カップ戦はチャレンジ無しなのかな。佐伯選手のスパイクのコースがエグかったです。そういえば、この日も宇賀神選手の姿が見えない。3-0で完勝に終わりました。25-16
   
 ヒロインインタビューは山城選手、続いてセッター妹尾選手でした。妹尾選手は若手なので期待大です。選手によるボールの投げ込みがありました。今回は大きなボールでしたが、もちろん飛んでは来ません。予選ラウンドは6チームずつ2組に分かれて1回戦総当たりで争い、各組上位2チームが決勝ラウンド(4月6、7日)に進みます。
   
 10日の山陽新聞朝刊の「シーガルズ快勝発進」という記事です。
「シーガルズはレフト中本、センター長瀬らが要所で決め、第1セットを25-19で先取。第2セットはレフト佐伯、ライト小松原の強打などで中盤から6連続得点するなど圧倒し、第3セットもリーグ戦4位だった相手を寄せ付けなかった。」
「真骨頂の戦いだろう。長瀬、川島らブロッカーが相手の攻撃を着実に手に当てて切り返す。トスが乱れれば金田、山城らサイド陣が相手ブロックを利用してリバウンドをもらう。攻守のしつこさで隙を見せず、因縁の相手をねじ伏せた。」
   

 

Vカップ開幕 シーガルズ白星発進 トヨタ車体に3―0で快勝:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールV1女子の全12チームが参加するVカップは9日、各地で開幕して予選ラウンド4試合が行われ、笠岡市の笠岡総合体育館でホームゲームに臨んだB組の岡山シ...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 そして昨日、第2戦の東レ戦がありました。何と3-1で東レさんに勝利です。どしたんでぇ!?と思えるくらいの成績。これがレギュラーラウンドだったらと。今朝の山陽新聞の記事です。
「この若きエース(佐伯選手)を軸にチームのアタック決定率は38.3%と高かった。リーグ戦が終わって1カ月の準備期間にセッターとのコンビを徹底的に磨いた。さらに前衛の移動攻撃をおとりに小松原が後衛ライトからアタックを仕掛けるなど新たなパターンもつくってきた。」

 

Vカップ シーガルズ2連勝 東レを3―1で退ける:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールV1女子12チームによるVカップは10日、各地で予選ラウンド4試合が行われ、笠岡市の笠岡総合体育館でホーム戦に臨んだ今季リーグ戦9位の岡山シーガル...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 2連勝という成績なので、もう少し先をリスペクトしてみましょう。V CupではV1女子12チームを2グループに分けて1回戦総当たりによる予選ラウンドを実施。各グループの上位2チームがファイナルラウンドに進出。トーナメント方式のファイナルラウンドを行って、4月7日(日)に優勝チームが決定。予選AグループはNEC、埼玉上尾、デンソー、日立Astemo、PFU、KUROBE。Bグループは東レ、久光、JT、トヨタ車体、岡山、アランマーレ。短期勝負の予選ラウンドは残り3試合。次のJTが山場らしいです。3/30には山陽ふれあい公園体育館で久光戦がありますね。行けたら行きたいです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ166

2024-02-13 00:01:34 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 昨日、ジップアリーナ岡山で開催されたV1リーグ、岡山シーガルズのホームJT戦の観戦に前日に引き続いて行ってきました。どうしようかと思っていたのですが、ファジサポのろんぱ氏が行かれるという事だったので、井原に続いてご一緒させていただきました。その前の時間に、Cスタ(10番ゲート付近)でファジサポの応援コール練習会があったそうで、ろんぱ氏はその後にジップに参戦だったそうです。
   
 この日は当日券を購入。他競技と比べてなぜかVリーグだけ前売り券の販売終了が早く(たぶん3~4日前)、席が決まって買おうとしたら終了だった事が何度もあります。券を購入して、ゲートから入場。運営スタッフのジャンパーが新しくなってましたね。今回は2階席。アリーナに入ってみると、観客が前日よりやや少ない印象。特に1階席、空席が目立つ。ちょうど応援練習をやっていました。
     
 岡山市民デーだった前日と違って、特に目に留まるブースは無し。壁掛けカレンダーを購入しました。毎年この時期にどこのを買おうかと迷います。理想は年間の1枚ものがベストだったのですが、今回はどこのチームも無し。という事で久しぶりにシーガルズのものを購入しましたが、2月に入っていたので少し値引きになってちょっとラッキー。
 先発は佐伯、小松原、山城、宮下、川島、中本、木戸の7選手。前日調子が良かった選手を入れてきています。恒例の試合前のサインボール投げ込みがある。
   
 第1セット。最初は同点で進む。横の席にエスコートキッズだった集団(岡西キッズさん)がやってきました。やはり、JTさんはそれ程高さが無い。身長が高ければいいというものではないと。この日も外国人選手が脅威で、今回はドルーズ選手。JTさんはブロックが上手い印象。徐々にリードを広げられていく。客席を見ると、シーガルズチアも前日よりはやや少ない。やっぱブロックで決められる。研究されているのか。フェイントもよく決められる。宮下選手は交代はあっても基本的にずっと出ていました。宇賀神選手なぜかベンチ外でした。18-25
   
 第2セット。1人佐伯選手が気を吐いていました。さすが全日本選手。ドルーズ選手の角度のあるアタックは止められません。出だしは少しリードできました。佐伯選手のバックアタック炸裂、珍しい。中盤になってもまだリードをキープ。JTさんの全日本選手をチェック。林、目黒、田中、小川、西川、籾井、和田と7選手もいます。外国人選手以外全員全日本選手状態。そりゃ首位だ。15点あたりから引き離されていきました。JTさんのサンティアゴ選手も強烈。21-25
   
 第3セット。首位チームの試合のためか、中継カメラなどメディアが普段よりも多い気がしました。同点で進むが、8点から引き離される。宮下選手に替わって、宇賀神選手ではなく妹尾選手(高卒2年目)が入る。岡山の得点は佐伯選手ばかり。小松原、山城選手もいい。2点ビハインドからなかなか詰められない。15-15から逆転。中本選手といい、岡山はバックアタック増えましたね。岡山の選手はサーブを失敗したらベンチに下がります。そういうルールなのかな。同点で20点台に入る。やはり、外人選手の角度のあるスパイクは拾えないですが、何とか勝利。25-23
   
 第4セット。出だしはリード。ろんぱ氏は小松原選手がいいとのコメント。中本選手もいいスパイクを打ちます。同じく8点から引き離される。JTさんは、上手くフェイントを落として得点してきます。交代で入ってくるのがみんな全日本って・・・ 途中、向かいの応援団席の学生さんらしい一団から「さいきあみかせんぱいファイト!」の応援プレート登場。「先輩」という事は松山東雲高のバレー部員さん達? 何とか2点ビハインドまででキープし、最後は23-24に。思いがけずいい試合やっているとろんぱ氏。最後はドルーズ選手のスパイクに屈する。23-25
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「シーガルズ最終戦飾れず」という記事です。
「出だしの2セットを続けて落としたシーガルズは佐伯、中本の両レフトの強打を軸に第3セットを奪い返した。しかし、終盤まで競り合った第4セットを取り切れず力尽きた。」
「佐伯は27得点と気を吐き、新人の山城と内定選手の小松原はそろって2桁得点。勝ちきれなかったとはいえ、若い力の躍動で首位を苦しめたのは事実だ。
 今季の前半はストレート負けが6試合を数えるなど一方的な展開が多かったが、後半は城戸陽の台頭もあって守備が安定。昨季1勝もできなかったデンソー、東レから白星を奪うなど成長の跡は示した。ただ、戦力融合に時間がかかり、12チーム中9位と下位から抜け出せなかった。」

 

シーガルズ リーグ最終戦飾れず 1―3で首位JTに敗れる:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は11日、岡山市のジップアリーナ岡山などで女子のレギュラーラウンド最終戦があり、同9位の岡山シーガルズは首位JTに1―3で敗れた。シーガルズは...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 今季、今まで観て来た試合ではどうしようもなく、力負けの完敗ばかりでしたが、この試合は同じ負けでも、来季への可能性を感じた惜敗だったと思います。JTさんはレギュラーラウンド22戦全勝。インタビューは林選手。JTさんが退出された後に、岡山の選手達が整列。レギュラーラウンド最終戦という事で、川島主将が挨拶。サインボールの投げ込みの後に、SP席へのハイタッチのコート一周。選手退場でろんぱ氏も退席。さぁまた第2試合を少し観ていくかなと思って、座っていましたがどうも景色が昨日と違う。何か撤収っぽい。スタッフに聞いてみると、この1試合だけだとか。そりゃしょうがないと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山シーガルズ165

2024-02-11 00:10:00 | 岡山シーガルズ

 生観戦レポです。
 タイミングの関係で即日記事にしました。今日、ジップアリーナ岡山で開催されたV1リーグ、岡山シーガルズのホームKUROBE戦の観戦に行ってきました。先週の井原の試合に引き続いて。K社長が参戦されました。お声かけをしたら即答で参戦となりました。更にプレーのレベルの高いV1リーグの試合を観たくなったのでしょう。ご本人の希望で、やや高い席(1階南サイド指定席)に来ましたが、行ってみるとすぐ隣の席が「大会役員席」だったので、という事は一般席で一番中央寄りという事で、結果的にかなりいい席に座れました。
   
 うろついてみる。この日は、岡山市民デー。外には岡山市本部テントしかブースがなかったので、これだけ?何か少ないなぁと思ったら、2階コンコースの奥スペースにズラッとブース(岡山市政PRブース)が並んでいました。「オレンジリボンキャンペーン」「里親制度PR」「OKAYAMAハレ活プロジェクト」「健康づくり・介護予防」「岡山市消防団」の各PRブースに顔を出し、里親のアンケートとか答えましたが。この日はウェットティッシュくらいで、余りこれはというものは貰えなかったなぁ(別にそれ狙いでもありませんが)。
   
 MDPにかもめ食堂の出店店舗名が出ていました。テント番号だけしか出さない他クラブのスタグルと違って、店名を聞いただけで美味しそうに思えました。「西國屋:玉島かしわ焼きそば・ポテトフライ等」「からあげごっちゃん:中津からあげ・チーズスティック等」「メリー商店:焼き鳥」「台灣飯:ルーロー飯・ネギパイ」「ビストロ グウ:牛ハラミライスバーガー・プリン」「kichen car PAPY:焼きそば・ホルモンうどん」「Le CLOCKLESS CAFE:クレープ」のラインナップの中で、K社長は焼き鳥を購入したとか。さすが酒飲みさん。
   
 約1時間前に入場。残念、応援Tシャツの無料配布は品切れでした。前にいただいていた同じTシャツをK社長に進呈。そのために毎回もらってストックしているもので。ゲートから入場すると、ちょうど「オール岡山シンガーズコンサート」が行われていました。でも、背中姿だったので、ちょっと興味が冷めてしまう。
 入口すぐ横でいわゆる手前ゴール裏側席の裏にある空間スペースで、控え選手なのか走り込みなど練習していました。確か中本選手の姿も。ちょっと隠れたレアエリアでした。
 応援練習が始まる。男性スタッフも総出で盛り上げていました。個別の声援が出るが、応援コールは昔からなかなか出ない。会場アナウンスで、運営ボランティアに就実の名前を耳にしてビックリ。どうやら高校ではなく、大学だったようです。ですよね。
  
 第1セット。先発は佐伯、宇賀神、山城、金田、長瀬、川島、城戸の7選手。KUROBEさんのリードからスタート。KUROBEさんの応援団も大音響で岡山を圧倒していました。岡山はお見合いプレーのボールロスもあり、今一つコンビネーションが良くない。山城選手のバックアタックすごい。佐伯選手はマークがきついようです。K社長はやたら「みんな8等身でスタイルいいですね(笑)」「KUROBEの5番(秋重選手)、よく飛んでますね」と。何か観ている所が違っていたなぁ。何だかんだで、同点まで行きましたが残念。23-25
   
 第2セット。8点ビハインドから一度は追いつきました。タイムアウトで、シーガルズチアとともに明誠学院チアリーディング部登場。今日は男性サポの野太い声援があちこちから聞こえて面白かったです。KUROBEさんよくボールを拾ってました。しばらくして逆転。KUROBEさんはちょっとプレーの乱れが出てきたかな。山城選手や小松原選手中心に攻撃力がアップしていく。KUROBEさんのプレーミスも増えてくる。山城選手いいプレーでしたね。25-15
     
 第3セット。向い側の2階応援席を見ると、ウィンディーのお面を付けた大阪国際滝井高校バレー部員に皆さんが陣取って、応援していました。コロナ前以来じゃないのかな、ああいう応援を観るのは。第2セットからずっと宮下選手出ており、この日は出場時間長かったなぁ。復調だったらいいのですが。横に低いトスなど、さすがというトスワークを見せてくれました。それでも少しリードを広げられる。このセットは金田選手が大活躍していました。やっぱ相手のコクラム選手が脅威ですね。今日はチャレンジが多い試合でした。同点で競り合いましたが、残念。21-25
   
 第4セット。KUROBEさんの応援団、大勢来ていたのがしっかり見えました。岡山のリードから入る。中本選手出てきました。K社長に「春高のヒロイン」と説明。注目の選手を聞いてみると、K氏は両18番(金田選手と相手の佐藤選手)と。さすが元バレー部。リードしてるが、もう1つ連携悪い。今日は余り宇賀神選手出ない。K社長は番ちゃんこと、コールリーダーのK女史(結構ベテランと説明)に感心していました。「神出鬼没で突然現れて、ずっと動いていますね」と。25-19
   
 第5セット。K社長に「岡山は第5セットは弱いんですよ」と耳打ちしてしまう。今季、第5セットでいくら競り負けた事か。さぁ今日はどうか。かろうじてリードでスタート。8-6とリードしてコートチャレンジ。今日はいつもの堅さが見られず、期待増。そのまま、何とかリードで進み、そのまま勝てました。いやぁよく勝ちました。まぁ同じような順位の相手だから勝てたのかもしれませんが。15-7
   
 さすが、元バレー部のK社長、リスペクト力が半端なかったです。よくタブレットをいじっておられたのを横から覗いてみると、チーム公式HPの選手ページをよく読み込んでおられました。しかも、岡山だけでなくKUROBEさんの選手もリスペクト。しかもチアで明誠学院高のページを目にしていた時は思わず笑ってしまいました。あそこまでその場で読み込む人はなかなかいないよなぁ・・・ 今後が頼もしいです。
 試合後、まずはヒロインインタビュー。今回は川島主将でした。公式ファンクラブの会員サービスの一つ、バースデーカードの選手指定があります。昨季までは及川選手で、まだクラブにできていなかったのですが、次は川島主将にする事にしました。間に合うかな。その後は監督インタビュー。
   
 続いてサインボールの投げ込み。今回はボールの数を増やしたという事で、大小のボールを投げ込んでいました。K社長と期待するがやはり飛んでこない。その後は選手達が最前列の来場客とハイタッチして回る。K社長はここで退席。いい試合でした、お疲れ様でした。選手退場後、コンコースに出てみると、何人かの選手が能登半島地震の募金活動をやっていたので、今回も浄財投入させていただきました。観客は1,400人超だったとか。

 11日の山陽新聞朝刊の「シーガルズ奮起」というタイトルの記事です。
「第4セットを奪うと、第5セットはセンター川島の移動攻撃やライト山城の強打などでリードを広げ、レフト佐伯の4連続得点で試合を決めた。」
「岡山シーガルズは尻上がりに調子を上げた。セットカウント1-2の第4セットを制して勢いに乗り、第5セットは攻守に圧倒した。髙柳や川島らがサーブで5本のエースを決め、効果率は今季2番目に高い13.0%をマークした。」

 

シーガルズ フルセット勝ち KUROBEに3―2:山陽新聞デジタル|さんデジ

 バレーボールのV1は10日、岡山市のジップアリーナ岡山などであり、女子で9位の岡山シーガルズは11位のKUROBEを3―2で退けた。通算7勝14敗とし、順位は変...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

   
 第2試合(JTさん対日立Astemoさん)もいつものように第1セットだけ観ました。整列した両チームの先発選手を見ると、それ程身長が高い選手ばかりではない。バレーは身長だけじゃないんだと、ちょっと思ってしまう。現在全日本所属(佐伯選手の登録あり)の選手が何人もいましたが、余り馴染み無し。就実高校出身の小川選手がいたので、少し注目して観戦しました。さて、明日のJT戦はどうしようかなと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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