J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

スポーツ文化の素晴らしさ29

2008-04-03 01:08:36 | スポーツ文化・その他

 29日の山陽新聞に「おかやま夢アスリート1年」という記事が出ていました。制度ができて1年経ったのですね。抜粋して紹介。
        
 アテネ五輪で岡山県出身者がいなかった事がきっかけで、県が「メダリスト養成プラン」という事業をスタートさせ、世界に通用する選手を育てるために、小学4年生から3年間、エリート教育を行う制度です。
 運動神経や感覚神経の発達が大人に近く、吸収能力が高いとされる9~12才のいわゆる「ゴールデンエイジ」を対象に育成を行っています。スケートや陸上など6競技などを体験していきますが、課題も出てきたそうです。

 ゴールデンエイジの「その後」がどうなるのかという点だとか。その子達が中学へ進学した後の競技選択や指導体制です。ジュニア育成での課題は、競技団体と協力し、一貫指導体制をいかに確立していくかという事で、1期生が中学へ進学する'10年までに各競技団体に一貫指導のプラン作成を要請しているが、取り組む姿勢にはかなり温度差があるそうです。プラン作成だけでなく、協力しながら一貫指導の受け皿づくりを進めることが重要だと締めくくっています。

 そういえば、「岡山県出身」のスポーツ選手というのは少ない気がします。1ケ月営業が延長になったサンピア倉敷で、先日滑った高橋選手くらいしか思い浮かびません。県にはスポーツ振興課もあることだし、頑張って欲しいです。  

コメント
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