事例紹介コラムです。
今日の早朝、日本全国民を喜ばせるニュースが届きました。2020年東京オリンピック・パラリンピックが決定したのです。御尽力された方々、お疲れ様とともにおめでとうございます。このタイトルも昨年4月以来ですが、これから7年間ずっと使い続けていく事になります。7年後ってこのブログあるんだろか・・・7年前っていえば2006年・・・やってたか(2005年10月開設)、という事はやってるかもね、毎日更新で(笑)。
これから続々と情報が流れていくでしょうが、当ブログなりに現在わかっている情報だけ、できる範囲で掘り起こしてお届けしたいと思います。以下、どうぞ。
【東京オリンピック 概要】
・正式名称: 第32回オリンピック競技大会
・開催期間: 2020年7月24日(金)~8月9日(日)
・競技数 : 28競技
・競技場 : サッカー:オリンピックスタジアム、東京スタジアム、札幌ドーム、宮城スタジアム、埼玉スタジアム2002、横浜国際競技場
【(新)国立競技場】
新国立競技場は、開会式、閉会式、陸上、サッカー、ラグビーの会場として使用される予定。現在の国立競技場を建て替えて、収容人数8万人、総工事費は1,300億円で建設。屋根は開閉式で雨天にも対応し、サッカーなど球技開催時は陸上トラックの部分に観客席が移動する仕組みを備えるとか。現在の国立競技場は来年の7月から取り壊すため、天皇杯決勝の元旦国立は2014年がとりあえず最後となります。
【男子サッカー(サムライブルー)】
リオデジャネイロ五輪までは、2010年6月のFIFA総会で、従来通りの「23歳以下+オーバーエイジ最大3人(本大会に限り前年の12月31日時点で23歳以上の選手)」で行うことを決定。
逆算すると、7年後に五輪代表となるのは、現在16歳まで。ちょっとよく確認できていませんが、現在のU-15日本代表あたりで、7年後を想像するしかありません。個人的に顔ぶれを見てみました。U-15日本代表を観てみましたが、もっとよくわかりません(苦笑)。また情報が入ったらお伝えします。まあ、こういうのはあてになりません。当ブログでも過去に4年後のW杯の予想布陣を紹介した事がありましたが、見事にはずれています。ようは新しい戦力がどれくらい出てくるかがポイントでしょう。
【女子サッカー(なでしこジャパン)】
スポニチに「なでしこジャパン 2020年東京五輪は逸材ぞろい」という記事がありました。女子サッカーは年齢制限がなく、なでしこジャパンは昨年8月に開催されたU-20女子W杯で銅メダルを獲得した「ヤングなでしこ」世代が中心となるとあります。この世代は、人材が豊富で、ロンドン五輪に最年少の19歳で選ばれ、今も代表に招聘されている岩渕選手(ホッフェンハイム)は東京五輪の時は27歳と脂の乗った年齢で迎えることになるとか。U-20女子W杯で6得点をマークして銅メダル獲得の原動力となった田中陽子選手(INAC)、今春のアルガルベ杯で衝撃デビュー弾を決めた田中美南選手(日テレ)が筆頭。他にも柴田選手(浦和)、仲田選手(INAC)、猶本選手(浦和)、京川選手(INAC)、道上選手(INAC)ら前線の選手がおり、清水、長谷川、隅田選手などの高校生プレーヤーにも期待。
ここで、岡山の選手の名前が出ないのが残念。U-20W杯に出場した横山選手(ベル)や西川選手(シャルム)、アルガルベ杯で活躍した加戸選手(ベル)にも頑張って、代表枠に食い込んで欲しいです。
と今回はこんなところです。また、じっくり東京五輪特集は時々お送りしたいと思います。話は変わり今日、カンスタで開催された天皇杯2回戦の岡山対岐阜戦にボランティア参加してきました。その模様は明日。