ボランティアレポです。
13日に笠岡で開催された、FC吉備国際大学シャルムのホーム千葉戦で、OSS委員会のボランティアに参加してきました。なでしこリーグの今季ホーム開幕戦という事で、メンバーもgermanee氏、樽部長、もつ鍋氏と4人で参戦。しまくんが今回観戦参加でした。
10時に参加すると、皆さんちゃんと揃っていました。OSS委員会は集合時間をきっちり守る集団ですね。今回の担当は、ホームとアウェー両ゲートです。当方は樽部長とともにアウェーゲートを担当しました。他に高梁日新高女子サッカー部の子達と、シャルムの30番のN園選手とご一緒しました。
試合開始前には、「キックオフショー」と題して、Lugz&Jeraさんの生ライブがピッチで行われました。お馴染みのシャルムオフィシャルイメージソングの「スタートライン」を熱唱されました。歌が終わっても、普通に近くにおられるので親しみがわきます。この日は天候が悪く、最初から雨が降っており、GMさんに合羽をお借りしました。GMさんとは横にはずれてちょっと立ち話。そこで思わずほおが緩むいい話を聞きました。ちょっと内心心配していたのです。この日は日曜ながら悪天候もあるのか人影が少なく、いつもあるスタグルテントもなかったです。
作業の合間に、日新館や30番のN園選手といろいろお話をして情報交換をしました。普段、女子高生や女子大生とお話する機会がないという事以上に、女子サッカーの現状とか貴重な話も聞けて楽しかったです。これぞ、ボランティア活動のメリットという感じでした。
食べ物や飲み物の話になっても、それは口にできないという事を言われ、日新館の部員さんは自己管理の意識の強さを感じました。まだ高校生で若いのに偉いなぁと感心しました。自分達だったら、誘惑に負けて陰でこっそり口に入れちゃうかもしれないのに。目標は、シャルムへの入団との事。頼もしいです。また、N園選手は大阪出身で、大阪弁も交えてしゃべって面白かったですね。背も高いし、まだ1年生なのに落ち着きがあります。レギュラー入りは近いなと思いました。
開場前に千葉のサポーターがアウェーゲートに来られて、樽部長とともに少しお話しました。男性サポのふくさんと、女性サポのみささんという方で、ふくさんは千葉のトップチームのコアサポでもあります。いつの間にか、以前のタオマフ騒動など、千葉と柏の話で盛り上がりました。千葉さんには早くJ1に戻ってきて欲しいものです。また、みささんは、代表サポでもあり、アウェーでヨルダンに行った事もあるというツワモノです。アウェーゲートは、こういう交流があるから楽しいですね。
相手の千葉さんには馴染みがある選手が思いつかないなぁと思っていたら、一人思い出しました。先日のアルガルペカップで先発したGKの山根選手がいます。確かにデカかったです。試合が始まり、開始6分にシャルムが先制します。そのまま一進一退で前半終了し、「これは勝てるかも」と一同の期待が高まる。シャルムサポはバックスタンド、千葉サポはメインスタンドで応援コールされていました。少人数ですが、大きな声でしたね。前回の笠岡での試合で、シャルムの選手?から「誰もサポーターさん来ていなかったですね」と言われたそうで、今回はコアサポーターとして参戦したとか。
ハーフタイムにはお馴染みの「ミンティア」のダンスパフォーマンスが繰り広げられました。また、この日は「ファンクラブ限定イベント」が行われました。ピッチレベルの間近なところで試合観戦ができる「でぇ~れ~ちけぇ!熱血エリア」と、ウォームアップに入場する選手とハイタッチし、そのままシャルムのベンチでウォームアップを見学できる「ウォームアップ入場ハイタッチ&見学会」です。スタジアム真正面に専用ブースがありました。
スタジアム前広場では、シャルムのユニを来たうらっちが、ファン・サポーターに愛想を振りまいていました。雨模様だったのに大変ですね。この日は、キウイバードの姿は無かったですね。
また、この日はグッズ売り場に「シャルムパン」という2種類のコラボフーズが販売されていました。メロンパンとウィンナー入りパンの2種類で、どちらもシャルムの「C」の字を形取っていました。2つとも食べましたが、美味しかったです。まさに女性向けの商品で、あっという間に売り切れていました。
後半になって、あれよあれよという間に、2失点を喰らい、そのまま1-2で負けてしまいました。よく頑張りましたが、結果に結びつかなかったですね。最後にGMさんから訓示をいただいて、ボランティア終了です。お疲れ様でした。この日はその後、急いで岡山」に向かう。