浅口レポです。
先日、浅口市寄島町で、ファジアーノ応援団・浅口の定例会寄島会場が開催されました。今回の会場は新しく、ビュー・なぎさという去年オープンした喫茶店になりました。寄島会場はずっと、福嶋リハ学院のラウンジでしたが、学校の倉敷への移転が進んでおり、開催時間には職員がほとんどいないために対応できないという事で、福嶋世話人代表より、「なぎささんでやろう。これからはこっちをPRしないといけない」との話があり、会場変更となりました。
こちらのお店は、昨年春まで浅口市議会議員を勤めていたM広女史が、議員引退を機に開業され、中心メンバーさんの会社が建てられたという事で、この会とはもともと浅からぬ縁でした。古いメンバーで、M広女史の姪にあたるmegu-3女史より、「今日はスタッフとして手伝うので」と一報が入る。普段は浅口市のT倉課長とともに、浅口地区サッカー協会の事務局で活躍されていますが、この時は一裏方スタッフとして尽力いただきました。
こちらのお店を利用する決め手が、TVモニターがある事。途中からはBGM状態になるとはいえ、試合映像は必須アイテムです。ただ、DVDデッキが無かったため、代表世話人さんのご判断で、会で1台購入して、これからいろいろとお世話になるという事で、会場代として寄付させていただきました。(最近は再生専用タイプなら格安なのです)
この日の参加者は17名。いつものメンバーさんです。冒頭でセレモニーがあり、事情で30分前倒しの開会のはずが、終わってみるといつもの時間になっていました(笑)。田会長の開会挨拶の後に、クラブの状況について説明がありました。新入団選手や新監督について説明がありましたが、やはり出るのが岩政選手と加地選手の話。やはり普段の練習の取り組みから人格から、今までファジにいなかった価値観で素晴らしいという事。まあ、そうでしょう。早く生で観てみたいですね。
その後、事務局グループから、観戦会や年間スケジュールなどの説明の後に、SPOC研究会のシンポジウムのチラシを配布させていただきました。都合のつく方は、ぜひご参加ください。その後、田会長の乾杯のご発声で懇談会スタート。
久しぶりに参加された時社長が元気でした。なかなか鋭い質問が何度も飛んでいましたが、皆さんよくチーム情報に詳しく、驚きました。去年あたりまで、やや後ろ向きだった中健隊長も、「今年は頑張ろうかのう、桜まつりとかで」とか言われていました。とにかくポジティブなのはいい事です。今シーズンはもう少し、懇親会付き観戦会を増やしたいですね。マンネリ化のためか、去年あたりまでしぼみ続けていましたから。
後半以降に、AIM氏などコアサポさん達が到着しました。やはり、コアサポが登場した方が盛り上がります。それぞれコメントをいただきましたが、皆さん口にされるのが、山雅さんの話。以前は後輩クラブという感じでしたが、今回は先にJ1に昇格したスゴいチームと。あの街の規模で、あの観客動員はスゴ過ぎる。岡山が「チャレンジ1」という事で、今シーズンは平均観客動員1万人を目指すが、J1昇格には当たり前の事と。山雅さんは、とにかく街をあげて、ファン・サポーターがみんな、我が事として認識していて、熱さが違うと。当ブログでも先日、読者の依頼で山雅さんと岡山の比較資料を記事にしましたが、観てのとおりです。それぞれの立場で、何が違うのかよく読んでいただきたいと思います。
年間ポスターが来ていました。前の週末にコアサポさん達が、浅口市内でローラー作戦を実施されたすですが、時間の関係で里庄地区が回れなかったので、この会でローラーをお願いしたいとの事です。お任せください!という事で、ポスターを受け取りました。地元市民が地元を回れば、顔パスで話が早い事もあり、去年に秋ポスターをローラーした時も手慣れた感じでした。
早速、こちらのお店にも1枚貼らせていただきました。個人的には、ポスターデザインの中で選手の露出が前より増えて、いい感じのポスターになってきた印象です。
会も終盤に入り、会計責任者の工社長から応援募金の説明があり、募金箱を持って会場を一周されました。樽募金が去年半分しか集まらなかったらいいからと、多めに入れてくださる方もおられました。最後に中健隊長の閉会挨拶に続き、コアサポメンバーさんによる、ファジアーノ締めです。前説が上手かったからか、一回で決まりました。今回は山陽新聞浅口支局長さんなど、地元マスコミの方も顔を出されていましたね。
皆さん、お疲れ様でした。読者の皆さんでも、浅口市に来られる便があったら、ぜひこちらのお洒落な喫茶店にお立ち寄りください。海沿いの県道沿いの、市役所総合支所隣にあるので、すぐにわかります。