J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ファジアーノ応援団・浅口

2015-08-26 00:02:28 | ファジアーノ応援団・浅口

 浅口レポです。
 先日、岡山手延素麺㈱直売所にて、里庄会場が開催されました。毎年8月のみお盆休みのために1週間ずらすのですが、今年はお盆休みにかぶらなくて良かったと思っていましたが、参加者数は今一つでした。いつもの常連メンバーも何だかんだの用事で欠席。また、某議員さんなどニューカマーの名前も出ましたが、都合により欠席。次に期待。そんな中、今回はファジのスポンサーでもある農協さんから、JA岡山西寄島支店の今代理さんが登場。
   
 まずは、田代表の挨拶。最近のチーム状況が説明されましたが、成績が成績だけに最初からメガティブな空気でしたね。前回ちょうど2ケ月前の定例会の時は13位だったのが、現在17位と大幅下降。しかも次のホーム福岡戦で負けて、下3チームが勝てば一気に20位まで急効果の可能性があるという説明で、皆さん顔が引きつっていました。「どうしてこんな事になってしまったんだ?」と口々に言うが、もちろん明解な説明ができるはずもなし。「構造も含めて、根本的にいろいろとやりかえた方がいいのでは」という極端論も横から聞こえました。厳しい言葉を浴びせるが、気持ちはチームの事を一番に考えている事がよく伝わってきました。厳しい意見を言う人ほど、一所懸命に思っているという事でしょう。

 その後に、初参加の今代理さんのご挨拶。まだ観戦歴2年くらいですが、ホーム戦はほぼ行かれているとか。いつも9番ゲートのあたりで、奥さんと観戦されていますが、過去にいろいろと同僚や部下を誘って行かれたそうですが、なかなか定着しないとか。「この前のTシャツ引き替えコーナーも閑散としていましたね」と、成績の不調もあるのか、お誘い効果が出せない事を嘆いておられました。今回、里庄支店の浜氏も参加予定でしたが、用事で不参加。次回は揃って来ていただきたいです。
   
 久しぶりにmegu-3女史が参加されました。普段は浅口地区サッカー協会の事務局で日夜活躍されています。浅口地区でトップアスリート事業を実施されている団体の一つですが、ここ数年はずっとファジのコーチを招聘しているようです。「やっぱ選手を呼ばないとねぇ」とつい本音を漏らされる。「コーチの方が教え方が上手い」という事で、コーチ路線と思われる事務局長(市T部長)と同じ価値観と思っていましたが、意外でした。

 以前に県の担当者ともお話した事がありますが、この事業は名前のとおり、本来はトップアスリートである選手を派遣するのが基本路線のはず。当ブログで過去に何度も触れたように、子ども達に夢を与えるのは選手。コーチではサイン会もできないし、毎週来ているコーチそのままじゃんと言われたら、返答に困る事になったりします。トップアスリート事業を長年やっていますが、浅口地域にもたまにはトップ選手が来ませんかねぇ。

 モニターには春に開催されたホーム戦が流れていましたが、「シーズン当初はこういう上位チームともいい勝負していたんだよなぁ」と言われてしまう。勝ち試合もしくは引き分け試合の映像を知り合いにお借りするのですが、そういえば、最近は見応えのあるいい試合が無いものなと。今シーズン当初は瞬間首位に立ったり、見応え試合が多かったのですが、ここ最近は見ごたえのあるいい試合が少ないかも。
   
 途中から、山陽新聞浅口支局長さんが登場して、田代表が2回目の乾杯をご発声。「ちょっと沈んだ空気になっていましたが、ここからは切り替えて楽しく行きましょう」と。さすが代表さんのお言葉。でも、全体的には段々トーンダウンしていくのはしょうがないです。気持ちが上げ潮になる材料が見当たらない訳ですから。今回は賑やかどころが人数が少ない事もあり、やや早めの閉会。まだ映像試合は終わっていませんが。megu-3女史が応援募金箱を手に、会場を一周。
 最後に中健応援隊長(副代表)の締めのお言葉。「次回、入れ替え戦に出るという事になっていないよう、頑張って応援していきましょう」と。本当にそうなっていないよう、祈念しております。 お疲れ様でした。

コメント
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