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日本代表のこと・・・306

2015-08-06 00:03:58 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 さあ、どんどん代表ウィークは突き進んでいきます。でも結果は全然伴わず。今日の放送局(フジテレビ、OHK)では「日本は絶対に強くなる」というキャッチフレーズから始まりました。これって、今は弱いという意味なのかと。今日の相手は韓国。2年ぶりの日韓戦です。ハリル監督はリベンジ相手として気合いが入っているようです。ブラジルW杯の時に、アルジェリア監督として韓国を下しているのです。
 4-3-3の日本は藤田(鳥栖)、倉田(G大阪)が初代表で初先発。前試合から5人替えてきました。10番興梠もです。前試合から8人替えてきたという韓国はキム・ミヌ(鳥栖)が、イ・ヨンジェ(長崎)要注意です。現在、元合わせて韓国には6人いるそうです。そういえば、黄色いキム・チャンスがいないけど。韓国はFIFAランク52位、東アジア杯優勝(2003、2008)、W杯4位、五輪3位という成績。日本はこの4年は負けが無く、相性が良かったです。キックオフ。
   
 日本はカウンター攻撃をしています。ボールをつながず、中盤を省略するというのはスタミナ対策なのか。韓国はドイツ人のシュティーリケ監督です。選手としてW杯準優勝を経験しているとか。ずっと自国人監督だったのに意外ですね。韓国がボールを保持するシーンが続き、サイドを広く攻めてきます。
 しばらくはお互い仕掛けず、様子見のようなプレーです。韓国は典型的なポゼッションサッカーです。平均身長では日本より韓国の方が約5cm以上高いそうです。ここで、FKから森重が手に当ててしまいPK献上。これはしょうがないかも。日本痛恨の失点・・・0-1。まあ、まだわかりません。

 日本は相手の前線ではプレスをかけません。スタミナ温存策か。ペナルティエリアの手前の離れたところでの混戦から、柳口がロングシュートを決めました。代表19試合目で初ゴールです。日本ゴォール!!! 山口ゴール!★ 1-1。J2代表やりました。試合はいまのところラフプレーは見られず、日韓戦とは思えないスムーズな試合運びです。これはつなげるサッカーをしているからなのか、韓国にJリーグ絡みの選手が多いからなのか。ここで前半終了。丁寧な試合運びのためか、日本は良かったのではないでしょうか。汗ダラ状態の選手もいないようだし。
   
 ハリル監督は中盤の選手の距離感を気にしていたとか。選手交代無し。後半スタート。後半に入って、日本はプレスを強くしてきました。ハリル監督に審判からビブスを付けて欲しいと注意を受けたそうですが、韓国の監督は付けていないし、おかしな光景でした。少しずつ日本の流れに変わってきています。今はつなげるサッカーですが、北朝鮮のように長いボールを放り込んでくるとやりにくくなります。
 韓国に対して13勝22分38敗ですが、ザックジャパン時代は一度も負けなし。3連勝すれば史上初になります。ゴール前の混戦。バーに救ってもらいました。危なかったです。運もあるようです。

 ここで、永井に替わって、若干20歳でU-22代表の浅野(広島)を投入。若きスピードスターだそうです。浅野は50mを5秒9で走るそうです。日本の距離感はいいようです。日本はややラインが下がってきました。ここで興梠に替わって宇佐美投入。そして倉田に替わって川又投入。初めての代表プレーにしては倉田は良かったようです。
 韓国の運動量はかなり下がっています。昔散々見せられた驚異のスタミナは今日は見られません。汚いラフプレーも今日は無いですね。違うチームのようです。FKでブレ球を打ってきましたが、西川がよくパンティングしました。ここでホイッスル。何人かの韓国選手がピッチに倒れ込みました。日本はこれで2連覇の可能性が消えました。まあでも、北朝鮮戦よりはましだったのではないでしょうか。  

コメント
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