リスペクトコラムです。
今日は2年前に西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨災害)が起こった日です。実はちょうど1年前の今頃まで、真備に災害ボランティアに行っていました。1年前なのに少し遠く感じます。また現在、熊本県を中心に九州地方で豪雨災害が発生しております。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。まだ、全体の状況が見えていないため、また改めて記事として上げさせていただきます。
今日はコロナ禍です。毎週土曜日に寄贈関係の情報をまとめて記事にしていましたが、J1もリモートマッチで再開し、賑やかになってきたので、今日月曜日の記事となりました。
【寄贈活動】
【J1鹿島:選手会がホームタウン5市に合計100万円を寄付 選手会自ら発案】
「鹿島は3日、鹿島アントラーズ選手会(会長・DF犬飼智也)が2日付でホームタウン5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)にそれぞれ20万円、合計100万円を寄付したことを発表した。
寄付は選手会自らが発案し、新型コロナウイルスで自治体に様々な影響がある中、ホームタウン地域住民に活用してもらうために実現した。」
引用:スポーツ報知
J1からJ3までクラブに選手会がありますが、その違いはJ1の選手会ほど活発に独自活動をされていると思います。しかも継続事業で長い。J2で普段選手による社会貢献活動をやっていない選手会ほど、1年に選手会活動があるかのレベル。まぁ学校訪問はやっているでしょうが、どこでもやっているもの。鹿島さんの選手会は100万円をホームタウンに寄付した訳ですね。地域に優しいクラブだから、選手会も地域に優しいという事ですね。
【J1横浜FM:横浜市・横須賀市・大和市への不織布マスク寄付のご報告】
「このたび、ホームタウンである横浜市・横須賀市・大和市に不織布マスク計7万5000枚を寄付しましたことをご報告いたします。 今回のマスク寄付は、STAY STRONG TOGETHERの販売利益を充当し、マスクは各市から必要とされる医療機関・福祉施設、児童福祉・教育施設等へ送られます。」
引用:J1横浜FM公式HP
さすが、去年のチャンピオン。きちんと寄付活動をされていますね。キャンペーンの利益でマスクをたくさん用意した訳ですね。医療機関だけでなく、しっかり福祉施設等にもわたっています。何だかんだでこのステイホーム期間でずっと一番目立っていたのがマリノスさんかもしれません。
【J1広島:売上金の一部を寄付(新型コロナウイルス感染症対策寄附金)仙田信吾社長、およびフロントスタッフが、キャッチフレーズTシャツを手売り販売】
「当社の代表取締役社長 仙田信吾を初めとしたフロントスタッフが紙屋町シャレオ中央広場にて、『ひろしまの力を合わせて Save HIROSHIMA』のキャッチフレーズTシャツを手売り販売し、この日にシャレオ中央広場で販売したキャッチフレーズTシャツの売上金の一部を広島県(新型コロナウイルス感染症対策寄附金受付窓口)に寄付することになりましたので、お知らせいたします。
■日時 2020年7月5日(日)11:00~ 16:00
■場所 紙屋町シャレオ中央広場 南側 ※円状の広場の南側で実施します。 〒730-0011 広島市中区基町地下街100号
■販売実施者 仙田信吾 代表取締役社長、森﨑和幸クラブリレーションズマネージャー、森﨑浩司アンバサダー、他フロントスタッフ多数 ※販売人員は交代で行います。
■販売対象者 サンフレッチェ広島のファン・サポーターの方々のみならず、広く一般の方々に対して販売を行います。
■販売商品
【大人サイズ】 価格:3,000円(税込) サイズ:S/M/L/LL
【子供サイズ】 価格:2,500円(税込) サイズ:130/150」
引用:J1広島公式HP、J1広島公式ツイッター
クラブ社長やフロント社員が手分けをして、チャリティーTシャツを出張販売し、広島県の専用窓口に寄付されました。売上の一部を、広島県(新型コロナウイルス感染症対策寄附金受付窓口)、および熊本の豪雨災害支援に寄付するとありました。つまり、熊本の豪雨災害のチャリティー活動第一号ですね。やるねぇ。
広島さんといえば、選手達で病院を訪問したり、本当に地域に心遣いだと思います。隣県の事例になりますが、地元岡山で、同じようなこういう形のチャリティー活動は・・・と思い起こしてみても、全く出てきません。まぁお忙しいという事で。「やっていただいた」ではなく、こういう活動をクラブ自らが企画・実行しているのが、広島さんのJ1クラブにふさわしい姿だなと、眩しく思います。そういえば、当ブログも先日、個人的に寄付行為を行いましたので紹介させていただきます。
【当ブログの活動】
公財)毎日新聞東京社会事業団で浄財を寄付させていただきました。岡山県内のどこかでも良かったのですが、ネットで探しても、もう一つ医療従事者等向けで適した相手が見当たらず、よく考えたら岡山県よりも大都市圏の方が医療機関の従事規模が大きいはずであり、迷わず大都市圏で探しました。そんな中で毎日新聞さんにイメージに合う団体を見つけました。
こちらの財団は東日本大震災はもちろん、2年前の西日本豪雨災害の時も、先月にコロナ対策医療支援金として2,650万円を12自治体に寄託されたとか。
その後、領収書とともに「今回の寄付は自治体を通じて、マスクや消毒液、防護服など医療資材購入等に活用していただく他、最前線で未知のウィルスに立ち向かっている医療従事者への広範な支援に役立てます」とお礼状をいただきました。あと、アベノマスクは県内企業への寄付を通じて、児童養護施設の子供たちへ贈っていただきました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers