J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう230

2020-10-05 00:01:06 | ファジアーノ岡山

 TV生観戦レポです。
 今日はアウェー戦で自宅DAZN観戦です。相手は13位の水戸さん。6勝5分13敗と相性は最悪ですが、先日8月のホーム戦では3-1で快勝しています。今日はどうかな。先発は全体的には変わり映えしない感じ。前節から先発は2トップ含めて4枚替え。でも、先発か途中からかの違いかな。前節で復帰を果たした田中選手が先発に入っていますが、守備はどうなのでしょうか。あと、赤嶺選手、パウリーニョ選手も先発。D・カルロス選手がベンチ入りだ。全試合出場の白井選手は古巣対戦。一方の水戸さんは選手がほとんど馴染みが無く、よくわかりません。でも得点数はJ2トップ。今日も生書き込み。
   
 水戸さんは「タカノフーズ710」というTシャツを着て入場ですが、あれは何なんだろ。うーむ、1席空けのスタンド。微妙な気持ちです。人がたくさん座っているのは中央寄りで、端の方は空いている。感染リスクよりも着席位置が優先なのか。キックオフ。両チームとも似た者スタイルで、一進一退でちょっと眠くなってきました。水戸さんもちょこちょことパスミスが観られます。岡山はクロスの精度がちょっと・・・ あっという間に飲水タイム。

 今日の主審は緩いようです。今日も岡山に得点の匂いがしません。お互いしっかり守れているのか、得点力が足らないのか。でも確認したら確かに得点38点で同率1位。ならば岡山は今のところ守れているという事か。ここまで上門選手がボールが触れていない印象です。しかし、最近関戸選手の先発が続いている。なぜなのか。
 最後に危ないシーン、入ったかと思いました。エアポケットのように、突然ポッカリ穴が開きました。ラッキーでした。岡山の守備陣にスペースが徐々にできていっているのかもしれません。前半終了。
 
 群馬さん、1点取って得点数で並びました。つまり、岡山はJ2得点数ワースト1位タイになったと。交代なしで後半スタート。得点数1位と最下位の対戦となりました。でも0-0。少しスコアレスドロー臭の予感。いい方に外れる事を祈ります。観客席の緩和ですが、今日のK'sスタを見る限り、2人以上のグループは1席空けで座るが、1人参加もしくは安心安全にこだわる人は距離を空けて座るのかなと。我々はCスタの時はたぶん、3席空けのままで空いているブロックに行くでしょう。動員数も5割アップとか、それほど増えないのでは。
 ここでパウリーニョ選手に替わって上田選手、斎藤選手に替わって山本選手投入。景色的に「新製品が安いケーズデンキ」という赤い大きな看板が気になります。近所の交差点みたいな景色。飲水タイム。
   
 ともにポストを叩き、ラフプレーがあり、お互いの選手の言い合いがあり、火花がバチバチ出ている試合ですね。この時間帯は岡山がリードしています。得点をするなら今のうち。水戸さん、疲れてきたか。5連戦の5試合目か。
 この日の観客数は2千人台だそうです。やはり、J2では席が詰まるだけで、基本的には増えないのではないでしょうか。つまり単に密になるだけ。これでそのうちアウェーサポが来る・・・ それでいいのでしょうか。ここで関戸選手に替わって野口選手投入。おっと、ここで赤嶺選手に替わって20歳のD・カルロス選手投入。デビューですね。そしてホイッスル。やっぱりスコアレスドローでした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「水戸は前半、前線でコンビを組んだ山口と中山仁をターゲットとした縦に速い攻撃と、サイドからのクロスで相手ゴールに迫り、試合の主導権を握る。しかし、ハーフタイムを挟んで状況は一変。改善を施してきた相手の守備に手を焼き、試合は次第に岡山ペースへ。流れを変えたい水戸は途中出場の森やHピットブルが決定機を創り出すも、最後までゴールを奪えず、2試合ぶりの勝点3を逃した。一方の岡山は後半、セットプレーを中心にゴールに迫ったものの得点は奪えず、2試合連続の無得点に終わった。」 引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
白井選手 6.0 水戸時代に培った献身性でチーム支えた

 5日の山陽新聞朝刊の「ファジもう少し・・・」というタイトルの記事の戦評です。
「ノーゴールは2戦連続で今季9度目だが、改善の兆候は押し込んだ後半に見て取れた。最大の決定機は15分の右CKだ。白井がニアサイドに上げ、田中が頭で完璧に合わせるもボールは惜しくもポストをたたいた。」
「攻撃面の課題の一つは、敵陣で構える相手をなかなか崩せない点だ。」
「一方でディフェンス面は合格水準にあると言える。前半の半ば以降、コンパクトな陣形を保って連動したプレスをかけ、自由を与えなかった。この16日間で5戦目にもかかわらずイレブンは走力で勝り、得点数リーグトップの水戸を完封してみせた。」


 これで得点数がJ2最下位タイ(20点)になりました。得点力不足はかなり深刻です。守れるが点がほとんど入らないという状況。それにしてもJ2最低とは・・・ 次節勝てば最良で13位まで上がれる可能性はあります。18位の琉球さんとは勝ち点差が4点あるので、負けても順位は下がりません。
 次の相手は現在8位のヴェルディさん。これまた相性が悪い相手。今のチーム内容で、ヴェルディさんのポゼッションサッカーについて行けるのでしょうか。ヴェルディさんは今日、11位になった大宮さんに3-1で勝っています。こうなると、今日のD・カルロス選手もそうですが、若手の抜擢で新しいヒーローを探すしかありません。

コメント
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