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頑張れ!オリンピック35

2020-10-27 00:01:32 | スポーツ文化・その他

 ヨーロッパでコロナ禍の第2波?が蔓延している今日この頃、来季に延期となっている東京五輪について、思わず頭を抱えてしまうニュースが流れてきました。先日、産業能率大スポーツマネジメント研究所の「コロナ禍のスポーツ観戦意識調査」によると、全国2,998人の84.8%が「現実問題として難しいと思う」と回答。
   
【IOCが中止を正式通知か…東京五輪に「断念&2032年再招致」の仰天プラン浮上】
「今月に入ってから新型コロナ第2波が欧州を襲い、感染者が急増。動画によると、IOCは「東京大会中止」について、日本政府や運営に関わる広告代理店「電通」など関係者に連絡したという。」
〔「コロナと酷暑」ダブル対策でコスト増必至〕
「“次の東京五輪”に向けた仰天プランを固めつつある。ナント、中止と同時に将来の招致レースに“再出馬”するらしい。ある大会関係者はこう言う。
「政府は来年1月をメドに、IOCや東京都などと共同で2021年五輪の中止を正式発表。同時に都やJOCと並んで2024年パリ、28年ロサンゼルスに続く32年夏季大会の東京招致を表明する案を検討済みだそうです。欧州で感染が急拡大する以前の9月初旬から、このプランは浮上していました」」
「いったん断念して組織委を解体。12年後の“リベンジ”を期して再スタートするのが妥当というわけだ。
「加えて、32年大会にはインド、インドネシア両国のオリンピック委員会が招致に動いていますが、共に国内都市のインフラが弱く、整備費用の拡大は必至です。コストを抑えたいIOCとしても東京開催が都合がいいのです」(前出の大会関係者)」
引用:日刊ゲンダイDIGITAL

 IOCが政府等に中止をつぶやいている訳ですね。当ブログとしては、更にもう1年延期がベストと思っていましたが、世の中は来年に強引に開催という流れ。決して中止という空気は流れていないと思います。もし来年開催されないなら、2024年に東京が横滑りし、他の開催国も4年ずつ横滑りしていったらどうかというコメンテイターもいましたが、そんな甘いものではないようですね。つまり、一気に12年後に席を飛ばせというもの。12年後って自分は何歳になっているの?と気が遠くなりました。
 一番かわいそうなのが選手でしょう。8年間間が空く訳ですから。選手ファーストで考えたら、もう1年延期が一番ベストだと考えます。そういう事を思っていた時にこのニュースが今日流れました。

【五輪チケット11月から払い戻し パラは12月の見通し】
「新型コロナウイルス感染症の拡大で来夏に延期された東京五輪の販売済みチケットについて、大会組織委員会が希望者への払い戻しの受け付けを11月から始める方針であることが24日、関係者の話で分かった。パラリンピックは12月になる見通し。
 組織委はこれまで公式サイトを通じて、五輪は約448万枚、パラは約97万枚を販売した。販売済みのチケットは延期が決まった後も原則的に有効で、払い戻しは延期により観戦できなくなる購入者に配慮して行う。」
引用:共同通信

 まさにタイミングぴったり。先日はチケットはちょうど1年後に使用できるとしていましたが、払い戻しを来月から始めるというもの。一旦すべて払い戻しではなく、希望者としていますが、今後どうなっていくのか。
 あとは個人的な想像として、来年に規模を縮小してやっていくとしながら、ワクチンが徐々に浸透していき、どうにかこうにかある程度の規模をキープして開催できたというシナリオを思います。
 あと、巨大メディアである米NBCやアメリカの発言力が気になると書いてきましたが、3月の記事ではなりますが、日経新聞によると、IOCの決断に従うとの見解を一度示しています。この時はちょうど1年延期する直前だったので、今は違うかもしれませんが、中止の方針にも従うとされるとどうしようもありません。他の報道ではすでに保険に加入していて、全くダメージは無いという情報もあります。どのみち、そろそろまた動きが出る事でしょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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