リスペクトコラムです。
今日はリベッツです。9月29日(火)の夕方に、岡山リベッツのYouTubeチャンネルで、青春マッチが生中継されました。夕方時間だったので、本当にちょっと休憩時間とか合間に覗いた格好でした。まぁアーカイブでまた観れるだろと思っていたら、あれっ無いや・・・という日々が続く。あきらめていたら、しばらくしてYouTubeチャンネルにしっかりアーカイブが出てきて一安心。
【リベッツメンバーに高校生が挑戦 夢の対決に「一生の思い出」】
「卓球Tリーグ男子の岡山リベッツのメンバーと、岡山県内の高校3年生が対戦する「青春ドリームマッチ」が29日、岡山市の岡山商大で開かれた。新型コロナウイルスの影響でインターハイなどの中止に直面した生徒たちを元気づけようとリベッツが企画した。
リベッツから参加した東京五輪代表の丹羽孝希や森薗政崇、上田仁ら5人は全員がインターハイ優勝経験者。高校生は7月の県総体代替大会の男子覇者、金光将希(関西)や唯一女子の吉松琴美(西大寺)らファンから選ばれた6人が“夢の対決”に挑んだ。
一人ずつシングルス3ゲームで対戦。「実力を体感してもらいたかった」(丹羽)とリベッツの選手は手抜きなしで戦い、丹羽は変化に富むサーブを繰り出し、森薗は得意のチキータを決めた。リベッツは全員が勝利した一方、高校生も丹羽と戦った金光が最終ゲームを奪って一矢報いるなど力を尽くした。」
引用:さんデジ
【岡山リベッツ、地元高3とドリームマッチ 主将・上田仁「卓球ができる有り難さ痛感」】
〔丹羽から1ゲームを奪う高校生も〕
「試合は岡山リベッツのYouTubeチャンネルで生配信され、一時は同時1,000人以上、累計13,000人以上が視聴するなど盛り上がりを見せた。岡山の強豪・関西高校3年生の金光将希が、6-6からではあるものの丹羽から1ゲームを奪うシーンも見られ、高校生、岡山リベッツメンバーともに充実した表情で青春ドリームマッチを戦い切った。」
引用:ラリーズ
岡山リベッツ公式YouTubeチャンネル該当ページ:https://www.youtube.com/watch?v=q5NfGy3mpe8
一時は1,000人が観ていたようです。多いですね。1,000人といえばリーグ戦の観客数とそれほど変わらないではないですか。試合内容はリベッツ選手対高校3年生男女の団体戦。1マッチ11点先取の3ゲームハンディーマッチ。)11点先取の3ゲームマッチで、1ゲーム目は通常。2ゲーム目はハンディ戦で、男子は0〜2点、女子は2〜4点のハンディという案内でしたが、中には0-8からやった試合も。0-9でどうだという話に「さすがにそれはいけないだろ(笑)」というシーンも。3ゲーム目は6対6から通常の試合でした。
【試合ルール】
・全試合3ゲームマッチで行う。2-0で勝敗がついた場合も3ゲーム目は行う。
・デュース無し11本先取
・3ゲーム目はゲームカウントに関わらず6-6から行う。
【試合結果】
第1試合:森園選手 対 𠮷松選手(西大寺高校)(3-0:11-1・18-11・11-8)
第2試合:町選手 対 岡崎選手(城東高校)(3-0:11-4・11-4・11-6)
第3試合:田添選手 対 藤澤選手(操山高校)(2-1:11-2・7-11・11-9)
第4試合:森園選手 対 内田選手(関西高校)(3-0:11-3・11-8・11-7)
第5試合:上田選手 対 斎藤選手(関西高校)(3-0:11-9・11-8・11-7)
第6試合:丹羽選手 対 金光選手(関西高校)(2-1:11-6・11-10・7-11)
観た感じは、この記事にも書いたように、今回の開催は高校生に対する期待の気持ちが強い森薗選手の意向が強かったのかなと。残念だったのは音声が聞き取りにくかった事。携帯マイクでどの人の声もしっかり聞こえるようにして欲しかったです。試合は基本的にリベッツの選手が圧勝なのですが、操山の藤澤君や金光君が一矢報いた感じ。
本当に高校生プレーヤーに夢を与えた夢のマッチでした。いつか自分もプロ選手になって、同じように未来の後輩たちに胸を貸してやろうと思った事でしょう。
こういう取り組みは他のスポーツではまず見られないですね。トレーニングマッチというのはあっても、今回のように正規の試合形式では見た事がありません。そういういい取り組みは当然リーグでも注目されたようです。
【Tリーグ選抜 vs 高校3年生のドリームマッチ開催決定 試合は「炎の体育会TV」で放映】
「卓球Tリーグは5日、TBSテレビと連携し、「未来応援プロジェクト」Tリーグ選抜対高校3年生 卓球ドリームマッチを開催することを発表した。Tリーグは、新型コロナウイルス感染拡大により、全国大会出場や海外遠征が叶わなかった高校3年生に対して、思い出となる特別な試合の場を提供し、応援していきたい思いから今大会を企画した。
試合に参加する高校生は、全国選抜大会開催予定であった千葉県、国体開催予定であった鹿児島県、インターハイ開催予定であった岩手県、高体連冬季合宿参加候補者(海外遠征)の中から男女4名ずつが選定される予定だ。Tリーグからも男女4名ずつが選抜され、3ゲームマッチの11点先取、デュースなしで計8試合が予定されている。試合の模様は、10月31日(土)放送の「炎の体育会TV夢すくすくスペシャル(仮)」にて放映される。」
引用:ラリーズ
Tリーグ公式HP該当ページ:https://tleague.jp/news/detail.php?id=977
ドリームマッチ全国版ですか。男女4名ずつという事ですが、先に6人ずつ実施できた岡山は画期的だったのでは。それでも試合中継を全国ネットの番組(炎の体育会TV)で放送されるというのは素晴らしい事ですね。
Tリーグの開幕は11月17日、リベッツの開幕は18日ですね。でも、今年いっぱいはリモートマッチで、観戦できません。TV中継も契約していない媒体ばかりで無理。本当にDAZNでやってくれませんかね。今季は何か遠い存在です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers