見逃し配信レポです。画像はシマカズ氏とissanにお世話になりました。
1日遅れでDAZNの見逃し配信を観ながら書いています。もちろん結果を知っていますが、まあいいでしょう。読者の方にも自分にとってもわかりやすい。中途半端はいけません。徳島さんは9試合負けが無いとか。徳島さんは相性が抜群。何と12勝4分6敗とウソみたいな数字ですが、今季は首位の相手に対して岡山は2ケタ。先発は椋原選手と関戸選手、2トップは好調の山本選手と赤嶺選手が目につくか。一方の徳島さんは馴染みのある選手はいませんが、控えに先日コロナ観戦した押谷選手の名前がありますね。
キックオフ。徳島さんはセットプレーを1回1回形を変えてきます。DAZN越しですが、手拍子が一瞬チャントっぽいリズムになっていました。まだJ1チームの域には程遠いですが。失点シーンはセットプレーで、ゴール前の混戦からやられていましたね。すっかり敗戦ムードだったところで上門選手ももう一皮むけませんね。いつも同じ角度からのロングシュート。もっといろいろなところからゴールを狙って欲しいものです。84分にD・カルロス選手が出てきましたね。ハッスルしすぎてファイルもらっていましたが。延長1分の斎藤選手の同点ヘッドは上手かったですね。首位に引き分けましたが、相性の良さがチームを敗戦から救った印象のゲームでした。
今回は無理言ってお願いしたシマカズ氏の生観戦レポがあります。ナイスな文章です。さすがです。
「今シーズン初投稿になります。シマカズです。
試合開始1時間前にスタジアム広場に着いて、県警ブースや岡山県サッカー協会ブースなどがありました。少しずつですが、コロナ前の形に戻りつつあるのを感じました。
チケットに関しては、岡山県サッカー協会ブースで購入しバックスタンドの中央南エリアへ行きました。この試合から座席制限が少し緩和されて1席間隔になりましたが、アウェイメンバーの紹介の時間に入ると1000人入るのかなぁと思うくらい少なかったです。試合開始時間くらいになると、来場者が増えてきましたが地上波での中継や水曜日、Jリーグのオンラインでの販売不振も(最終的には1800人いかなかった)響いているのかなぁと痛感しました。
肝心な試合は、先月見たヴェルディ戦や愛媛戦より内容は良く、最少失点に抑え、後半のアディショナルタイムの同点弾で逆転勝利できそうな雰囲気を感じました。今後、座席制限緩和やアウェイサポーターと来るとなると来月の磐田戦はどうなるんだろうと思いつつ会場をあとにしました。」
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「上位に食い込むために勝点が欲しい岡山。前半は山本や赤嶺が積極的にプレスを掛けて徳島のパス回しを封じ、攻撃面では白井のミドルシュートなど得点のにおいを漂わせながら試合を折り返す。しかし、後半に入ってからは徳島にペースを握られ、後半34分に失点。それでも、交代枠をすべて使い切り、勝利への執念を燃やして粘り強くゴールに向かい続ける。すると、同47分に白井のクロスから齊藤がヘディングで劇的な同点ゴールを奪い、試合終了。」 引用:スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
白井選手 6.5 足を運んで粘り強く守り、同点弾をアシスト。
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ健闘ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「首位の徳島に対して真っ向勝負を挑み、堂々と渡り合った。連動したプレスで相手の巧みなパスワークを寸断。上田が遅攻を中心に惜しいチャンスをつくり出した。失点場面はゴール前の寄せがわずかに甘くなったものの、「胸を張って良いゲームだった」と有馬監督は語った。」
「後半は守勢に回る時間帯が多かったが、何度も好セーブを見せたポープら守備陣が最少失点で持ちこたえ、反撃につなげた。前半は主導権を握っていただけに、上門らが好機を生かしたかった。」
イベント情報です。(久しぶりです)
メガエッグデーの他に、岡山県サッカー協会サポートデーという事で、協会絡みの人が対象で割引チケットが購入できたようです。公式ツイッターによると利用者は20名くらいだったとか。芸術の秋企画の第二弾という事で、選手入場時に明誠学院高等学校吹奏楽部が演奏したとか。第二弾という事は、やはり前のあのホーム戦は同じような吹奏楽部の演奏だったのか。ファジウォーカーブースが今季初めて出ていたようです。県内スポーツチームの試合を観戦して、素敵な県産品をゲットする企画も進行中。
クラブチアダンススクールの「チアアッププロジェクト2020」として、大型ビジョンでダンスを披露したとか。あと、県警ブースも登場。お疲れ様です。しっかり警備をお願いします。今季はコロナ禍でそれほど人も賑わってはいませんが。そんなところですか。まぁコロナ禍ですから。
試合は生で観ていないので語れませんが、思ったよりも観客数が少なかったですね。何と1,778人。まさにネクスト時代と同じで、ある意味信じられない数字。でも他の試合会場もそんなもの。1席空けに緩和して、さぁどんどんお客さんに入ってもらおうといった矢先の残念な結果。要因は今の順位、カード、地上波のTV中継といろいろ考えられますが、やはりひどい数字です。また、モノカネ作戦に出るのでしょうか。一時の効果だと思いますがね。
でも、地元岡山を見直した点もあります。他のJ2クラブでは1席空けに加えて、アウェーサポを入場解禁したところがありますが、公式HPによると岡山は10月いっぱいは入れないそうです。頑張りましたね。
順位は一つ下がって16位。順位の前後が大宮さんと千葉さんって、まるで首位争いのような顔ぶれです。次節勝てば最良で12位まで可能性がありますが、負ければ最悪でも17位までか。自動昇格圏内の2位(福岡さん)と3位(北Qさん)の勝ち点差が広がってきました。6点です。ちょっとすぐには挽回できない差かな。次の相手はその大宮さんです。昨日は千葉さんとスコアレスドローです。一時の大宮さんは元J1で各上というイメージでしたが、今季は目下15位と調子の悪い相手か。勝機ありです。
あと、11日の山陽新聞朝刊の第1全県版の記事にちょっといい記事が載っていました。
「ファジ企画 コロナで発表会中止吹奏楽部 スタジアムで演奏を」というタイトルで、昨日の徳島戦から11月末までの6試合で県内の吹奏楽部に音楽を発表する場を設けているというもの。参加を予定していた県内外のコンクールや演奏会はコロナ禍で軒並み中止になっていたところで、クラブスタッフが参加校を募ったという話。学芸館高校の吹奏楽部部員から「他の学校も呼んであげて欲しい」との声が上がったからという事ですが、当ブログで言えば高校生から言われる前に、大人の方で思うべきでしょと。Cスタはそうでなくても学芸さんのパフォーマンスが多すぎ。いくらスポンサーといっても、他のクラブと比べたら偏り(商店街も同様)を昔から感じていました。コロナ禍でなくても今後もずっとフェアプレイを継続して欲しいと思います。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 斎藤選手 2位:
応援団・あさくち・メグミさん: 斎藤選手。最後の最後でやってくれました!地味に走り込んでいた結果!
issan: 斎藤選手。勇気を持って飛び込みました。
シマカズ氏: 斎藤選手。終盤のゴールは見事でした
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers