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観客のためのスタジアム・アリーナ47

2024-03-02 00:40:05 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 岡山市の新アリーナ構想ばなしが、先日の県の表明でトーンダウンしているところですが、ネットを観ていたら、お隣の香川県で県立のデカい新アリーナ計画があるという情報を知りました。何でも中四国最大規模の大きさで1万人収容できるとか。それはすごいなと。香川県には丸亀陸上競技場という、これまた巨大なスタジアムがあり、香川というところはそういう巨大スポーツ施設を作りやすい土壌なのかなとちょっと思ってしまいました。そんな中で、あの川淵さんが新アリーナのSPアンバサダーに就任するとも聞き、香川どうなっとん!?とビックリしている次第です。

川淵三郎さんが25年3月オープン予定の香川県立アリーナ「スペシャルアンバサダー」に就任【香川】|FNNプライムオンライン

川淵三郎さんが25年3月オープン予定の香川県立アリーナ「スペシャルアンバサダー」に就任【香川】|FNNプライムオンライン

JR高松駅の商業ビル「TAKAMATSU ORNE」と同じ高松サンポート地区に整備されている新しい県立アリーナのスペシャルアンバサダーにサッカー・Jリーグの初代...

FNNプライムオンライン

 

【川淵三郎さんが25年3月オープン予定の香川県立アリーナ「スペシャルアンバサダー」に就任】
「「JR高松駅の商業ビル「TAKAMATSU ORNE」と同じ高松サンポート地区に整備されている新しい県立アリーナのスペシャルアンバサダーにサッカー・Jリーグの初代チェアマンで、アリーナの活用に詳しい川淵三郎さんが就任しました。」
「スペシャルアンバサダーに就任したのは、Jリーグの初代チェアマンで、アリーナの管理・運営の在り方を発信する団体、「ECSA」の代表理事会長を務める川淵三郎さんです。式では、香川県の池田知事らから委嘱状などが手渡されました。
 高松市で整備が進む新しい県立アリーナの建設工事費は約202億円。約1万人を収容できるメインアリーナのほか、サブアリーナと武道施設を備える中四国最大規模の施設で、2024年11月の完成、25年3月のオープンを目指しています。」
「スペシャルアンバサダーの任期はなく、川淵さんは今後、アリーナ運営の助言や情報発信などを行っていく予定です。」

 なぜ、香川に川淵さん? と思って調べてみましたが、川淵さんのWikipediaには香川のかの字も出てこなかったです。つまり香川には縁もゆかりも無い人。見方を変えれば、そんな方をSPアンバザターに招聘できたというのはすごい事なのではないでしょうか。
 新しい県立体育館という事で、建設費が202億円ですか、確か岡山の新アリーナは145億円だったかな、大幅に予算が多いです。サブアリーナと武道館のような施設も併設というのはすごい施設です。しかも今年の秋に完成するとか。もう少し概要を見てみましょう。
   
 香川県立体育館は、香川県高松市サンポートに建設中の屋内競技場。2024年度開業予定。施設は東からメインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルームの3つから成り、それぞれを高さを低く抑えた1枚の大きな屋根で繋いでいる。スポーツ大会から、アリーナツアー、見本市イベントまで幅広い利用を想定しており、特にメインアリーナ規模は中四国最大規模。
沿革
 2016年12月12日、老朽化した旧県立体育館に代わる施設として、サンポート高松への新築移転が決定。予定地はサンポート高松で遊休地となっていたA1・A2・B1街区(西より)で、それぞれそこにあった暫定施設のスポーツレクリエーション広場・大型テント広場・アート広場は解体・整地の上、その間の区画道路(市道港頭中央2号線(歩行者専用道路)の全線、市道港頭東1号線の一部、いずれも都市計画道路)も撤去することにより一体の敷地として整備。着手時の土地所有者はA1街区が高松市土地開発公社、区画道路が高松市道、その他が香川県であるが、県有施設の新築工事でありながら、高松市がそれら土地の無償提供および周囲の基盤整備を協力することにより、円滑な開発が進むとしている。

構造形式        鉄骨造、鉄筋コンクリート造/杭基礎
建築面積        18,950 m2
延床面積        31,212.5 m2
階 数      地上2階、地下1階
高 さ      27.7m
所在地     〒760-0019 香川県高松市サンポート
施 設   メインアリーナ:5024席  サブアリーナ:1002席  武道施設兼多目的ルーム:327席
      東駐車場:68台  西駐車場:32台  自転車・自動二輪車駐輪場:565台

 固定席が約5千席という事で、ジップの約2,500席の2倍のようですね。このアリーナがすごいのがアリーナツアー、見本市イベントまで幅広い利用という事で、音楽コンサートなどもできるようですね。あと、ネーミングライツで、「あなぶきアリーナ香川」という施設名になったとか。やはり香川といえば昔から穴吹さんなのかな。何となく穴吹さんの会社のマークにも似てなくはない印象も。詳しくは公式HPをご覧ください。当ブログも機会があれば観に行ってみたいものです。岡山も頑張ってもらいたいですね。
あなぶきアリーナ香川公式HP:https://kagawa-arena.com/
  〃   建築工事公式HP:https://www.shin-kagawa-taiikukan.com/
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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