見逃し観戦レポです。(写真は石原診断士にお世話になりました)
今日は所用で現地に行けていません。最近忙しいですね。なので、帰宅後見逃し配信の観戦で7時間遅れの試合レポをお届けいたします。ホーム戦をDAZNでこんな感じで観るのは久しぶりです。岡山は4戦負け無しの首位。一方の水戸さんは3連敗中で17位。天候もあるのか、やはり、水戸さんのサポーターは少ないですね。
先発が出ました。今日は柳育選手がCBの真ん中、その横に本山選手。後半分は何となく昨季に似ているイメージ。10番田中選手も先発だ。水戸さんは中3日で、直近の試合から6人(岡山は4人)替えてきたそうです。さぁ今日も勝たなきゃ。
イベント情報です。
今日は強風(春一番ですかね)のために、試合運用が一部変更になったそうです。Bゲートは封鎖になったようです。ファジフーズはスタジアムでの調理を取りやめ、あらかじめ調理したフーズを販売されました。イベントもいくつも中止になりました。キッズパーク、ワークショップ、FAGIART企画 桜の木手形アート、ファジ丸ひなだん、卒業フォトスポット、OUR CLUBブース、岡山県警ブースです。
県内の中・高・大・大学院・専門学校の卒業生が招待になっています。卒業シーズンの楽しい思い出になりましたかね。ファジステージでは変わらず実施されました。まずは「ウエストランド ステージショー」。観たかったなぁ。その後は「選手トークショー onファジステージ」もありました。ベンチ外の選手が登壇しています。やはり選手トークは盛り上がりますね。今回はそんなところですか。
キックオフ。今日はかなり強風のコンディションですね。前半は水戸さんが追い風。雨は止みました。ボールが上に上がった時、相当戻りますね。水戸さんの背中スポンサーも大企業ですね。ユニに30周年とありますが、岡山のように「法人化」なのか「クラブ創設」なのか気になる。そういえば鈴木選手は古巣対決。アカデミーでお世話になっていますね。河野選手も。ちょっとサイドから崩されて、ボックスの中でフィニッシュを打たれました。
柳育選手が攻撃の時に、積極的に前に出てきます。ボールが伸びるので、落下地点を読むのが難しいと、解説の赤嶺さん。岡山サポのコール、チャントが画面越しによく聞こえてきます。また雨が強く降ってきました。
ボール奪取は岡山の方が上で、藤田選手が奪取でリーグ3位とか。水戸さんはポゼッションサッカーです。どこかで聞きましたが、J1昇格チームはいずれもカウンターサッカーではなく、ポゼッションサッカーをやっているとか。チラッとメインスタンドが映りましたが、空席がいつもより多かったかな。今度は晴れ間が見えてきました。5分単位でコロコロ変わってきます。グレイソン選手は敵陣でのエアバトル回数がリーグ1位だとか。末吉選手はドリブル数がリーグ1位。
岡山の今季の特徴はハイプレスのようですね。昨季まではプレスの強さの波が大きかった気がしますが。グレイソン選手はボールがよく収まります。点も取って欲しいですが。解説で水戸さんは攻撃の形はいいですが、フィニッシュの質と言っています。水戸さんのGK春名選手は19歳の有望株で上手いそうです。ゴール前で末吉選手が倒されてPKゲット。★★★岡山ゴォール!!! グレイソンゴール!★★★ 1ー0。今日はグレイソン選手の名前がよく出ます。それだけ攻撃に絡めているという事ですか。岡山リードと、いい感じで前半終了。
後半スタート。岡山が風上に立ったのに風が弱まってしまったようです。河野選手のCKはやはりいいですね。サイドを抜かれる部分は改善したのかな。グレイソン選手と岩渕選手のコンビネーションがいいですね。DAZNではフォ-メーションごとの選手の顔写真が出てくるので、よくわかりますね。
水戸さんはいいショートカウンターを見せてくれましたが、やはり最後の質か。解説で言っていましたが、田中選手は背番号10番は自ら志願したとか。度胸ありますね。ふがいない成績が続いたら、どうするのかな。解説によると、ブローダーセン選手はコンディション維持で毎日腕立て100回、腹筋100回、スクワット100回、ランニング10kmを欠かさずやっているそうです。そりゃすごい。特に毎日10km走るってなかなかできないですよ。どこの道を入っているんだろか。
河野選手はトライアウトを受けて入団した苦労人と紹介されています。時折強風が吹いているようです。藤田選手はボールの読みが絶品です。セカンドボールの所によくいると。ここで岩渕選手に替わって木村選手投入。攻撃のターゲットはまずはグレイソン選手。「押し込んだところからの即時奪回ゲーゲンプレス」が岡山の狙いと解説されていますが、そうなの? そういう話初めて聞きました。ゲーゲンプレスといえば、影山さんが喜ぶじゃないですか。
崩されてシュートを打たれるという危ないシーンがありました。水戸さんは選手交代でギアを上げてきて、プレスが強くなったようです。鈴木選手は岡山の頭脳と言われています。
ここで田中、河野選手に替わって柳貴、田上選手投入。守備を固めましたね。高い位置からのプレッシングといえば、確か森保ジャパンがそうじゃなかったかな。田上選手はキック精度の高さが持ち味とか。FKもグラウンダーのいいシュートを打っていました。グレイソン選手に替わってルカオ選手投入。田上選手の見事なスライディングタックル。いぶし銀が光るプレーでした。水戸さんは最後まで上手いボール回しで、岡山のゴールに迫るがやはり最後の精度か。まだ風の影響もあるようです。ここでホイッスル。5戦無敗3連勝です。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】【Winning Moments】
「岡山はリーグ戦3連敗中の水戸をホームに迎えた。序盤から岡山は相手にボールを持たれる時間が多くなるが、強固なブロックを敷いてほとんどチャンスを作らせず。冷静なビルドアップで攻撃を組み立て、徐々に主導権を握る。すると、前半40分にグレイソンのPKで先制し、リードを得て試合を折り返す。後半に入ってからは藤田息を中心に、安定的な守備と繊細なボール回しで試合を支配する。最後までアウェイチームに得点を許さず、リーグ戦3連勝を達成した。」
21日の山陽新聞朝刊の「ファジ 接戦で勝負強さ」というタイトルの戦評です。
「風下で耐える時間が長かった前半のうちに得点ができたのが大きい。相手にボールを保持された後半も柳育、鈴木らDF陣が体を張り、ゴールを割らせなかった。」
「今季4度目の無失点に封じた守備陣をけん引したのは鈴木だ。強烈な向かい風を受けた前半は的確な位置取りで空中戦を制し、相手の強い圧力は軽くいなして前線に配球。」
勝ちはしましたが、贅沢を言わせてもらうと、得点も相手のミスからのPKですから、決して完勝ではありません。崩して回して自分の力で点を取って、自分で守って勝たないと。でも結果オーライです。順位は首位キープ。でも今までは下位チームばかり。今度は上位勢に勝っていきましょう。J2の頂まであと6連勝。
次節勝っても首位のままですが、負ければ最悪で4位まで下がる可能性があります。次の相手は群馬さん。相性は良くありません。でも順位は最下位。次も下位のチームです。今節は横浜さんに0-1で負けていますね。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 藤田選手 2位: 選手
issan: 藤田選手。ピンチの芽をいち早く察知してそれらをことごとく潰してくれました。
石原診断士: グレイソン選手。プレス、ポストプレーで何度もチャンスつくってくれました。
suspect氏: 藤田選手。振り向けば息吹! 神出鬼没の動き! 痒いところに手が届く存在!
メグミさん: 藤田選手。ナイスなボールさばき。良い位置に藤田選手。
#がんばろう石川 #がんばろう能登