リスペクトコラムです。
昨日、ルヴァン杯があり、ファジアーノが初参戦しました。相手はJ3の宮崎さん。この大会は下位(J3)のホーム会場に上位カテゴリのチームがやってきて対戦することに意義があり、腕試しの色合いが強いですね。平日なので宮崎には行けず、スポーツバーで観戦という手もあったのですが、なかなか年度末で忙しく、何もリスペクトできていなかったです。今回特別に、山陽新聞などメディア情報からリスペクトさせていただきました。
【ファジ4発 初戦突破】
〔3日のいわき戦から先発全員入れ替え 見せつけた選手層の厚さ〕
「ファジアーノ岡山は宮崎を4ゴールで圧倒し、ルヴァン杯の初勝利をつかんだ。勝利の立役者はリーグ戦を含め今季初出場の仙波だ。同点に追い付かれ、良き王にのまれかけた後半21分。ペナルティーエリア前で田中からのパスを右足で冷静にゴールに流し込んだ。」
「3日のいわき戦から先発を全員入れ替えて臨む中、選手層の厚さを存分に見せつけた。開始早々の前半4分は強引な突破からルカオが先制点。後半25分に高橋のクロスからチーム3点目となるプロ初ゴールを決めた吉尾は『得点よりも勝てたことがうれしい。積み重ねた攻撃を表現できた』。2アシストの田中も存在感を放った。」
出典:山陽新聞
【サッカー「ルヴァン杯」開幕 ファジアーノ岡山は初戦突破 カマタマーレ讃岐は敗れる】
「サッカーの国内三大タイトルの一つ、「YBCルヴァンカップ」が3月6日に開幕し、初出場のファジアーノ岡山は初戦で宮崎に快勝しました。2024年、J1からJ3の60クラブによるトーナメント方式に再編された「ルヴァンカップ」。初出場のJ2・ファジアーノ岡山は、6日、アウェーでJ3の宮崎と対戦しました。
リーグ戦から中2日、先発メンバーを11人全員、入れ替えて臨んだファジアーノは、前半4分、ルカオのゴールで先制します。その後、同点に追いつかれますが、後半21分に仙波が勝ち越しゴール。後半25分には、大卒ルーキーの吉尾にもゴールが生まれ、ダメ押しの追加点。試合終了間際には河野のフリーキックが直接ゴールに入り、4点目を奪ったファジアーノ。4対1で勝利を収め、初戦を突破しました。」
【クラブ発表】
「3月6日19:00キックオフ@いちご宮崎新富サッカー場
テゲバジャーロ宮崎 1-4 ファジアーノ岡山
前半 0-1 後半 1-3
4分 ルカオ 50分 上野瑶介(宮崎) 66分 仙波大志 70分 吉尾虹樹 90分 河野諒祐」
という事で、大体状況はわかったと思います。4-1で快勝。しかも先発選手は前節リーグ戦とは全員入れ替えで勝利と。山陽新聞には「選手層の厚さ」と強調されていましたが、J3相手の結果なので何とも言えません。向こうもレギュラー組を落としているとは思いますが、格下相手の結果なので、果たしてどこまで選手層が機能したのかは不明です。これが同じJ2相手であれば強さを出せたと言えると思います。ルヴァンの次戦の情報です。
JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 第2回戦
日時:2024年4月24日(水)19:00KO
会場:シティライトスタジアム
相手:横浜FC
まぁ普段は行く事のないJ3会場の宮崎。宮崎のファン・サポーターに岡山を見せつけた事では、いい試合結果だったのではないでしょうか。そういえば、宮崎といえば開幕前のキャンプ地ですね。キャンプの時に交流できた地元市民の方々も駆けつけてくれたのではないでしょうか。宮崎さん、早くJ2に上がってきて(その時はJ1にいるかもしれませんが)、今度はリーグ戦で最強のメンバーでお相手しましょう。
次の週末はホーム山口戦ですね。山口さんは順位が一つ下の5位と、今季は強そうです。J2の頂は10連勝がマストと思っています。現在1勝1分け。ここで1敗してはいけないと思います。昨季の町田さんのように、無双の強さで白星を重ね続けなくてはいけません。昨季はすぐにこういう話もできなくなりました。今季は最後まで頂ばなしを続けたいものです。
#がんばろう石川 #がんばろう能登