J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう320

2024-03-31 00:01:40 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 J2岡山のアウェー大分戦です。4時間遅れで観始めました。クラブ史上初の5連勝ができるか。首位の岡山に対して大分さんは9位ですが、ただ、アウェー大分戦は1勝2分け6敗と分が悪い場所。対戦成績も6勝5分け7敗と相性は決して良くない相手。大分さんは前節から2人先発を替えてきました。けが人も多い様子。得点ランクトップタイの4得点を挙げている長澤選手に要注意か。うーむ、知った名前はありませんが、保田選手はU-19日本代表で戻ってきたばかりとか。片野坂監督ですね。一方の岡山は前節から3人(本山、グレイソン、木村)替えて交代。ゲームキャプテンは田中選手だが、どうなのかな。
  
 キックオフ。岡山サポの声がよく聞こえます。片野坂監督はインタビューの中で「ハイプレス」というキーワードが出ました。岡山の苦手ポイントじゃないですか。首位なので木山監督の表情もいいですね。昨季終盤のような表情に戻らない事を祈っています。阿部選手は大分県の出身だそうです。大分さん、やはりハイプレスで、ポゼッションサッカー(J1昇格チームの多くが採用)のようですね。
 岡山のテンポ、距離感いいです。末吉選手のドリブル封じられました。CKから攻め込みましたが、惜しくもネットを揺らせず。岡山が攻めている時間帯が続きます。岡山のカウンターに行こうかというボールを大分さんが奪取。大分さんの保持も増えて来る。

 解説でグレイソン選手がもう少しボールが収まればいいのですがと言われています。今日は調子が悪いのか。確かに今日のグレイソン選手にボールが収まらない。というか得点して欲しいな。ハイプレスな競り合いが多いためか足を痛めるシーンが多いですね。岡山のCKが今日は多いです。岡山は相手ボックスまでボールを入れるが、ハイプレスで弾かれる。しかし、この試合を観ていると、残留争いエリアの下位相手ばかりの前節までの4試合とは全然試合内容が違うなと思いました。上位勢はやはり手ごわい。J1昇格を口にするなら、こういう相手に完勝しないと全く意味が無いと思いました。前半終了。
   
 後半スタート。選手交代無し。ブローダーセン選手をヒヤリとさせるシーンをまだ作り出せていない大分と解説されています。おっと、独走してGKと1対1になった選手を倒したという事で、柳貴選手にレッド。相手の選手も上手かったのかもしれない。岡山は1人少なくなりました。ここで田中選手に替わって河野選手投入。
 試合前の解説でも、大分さんはフィニッシュが課題と言っていたようですが、確かに最後のクロスがホームランだったり、そういう風にも見えます。さぁシャビエル選手どこで出てくるのか。ちょっと膠着状態が続くようになってきました。ここでグレイソン、木村選手に替わってルカオ、シャビエル選手投入。大分さんでは代表経験もある梅崎選手が出てきました。

 シャビエル選手、なかなかボールに触れません。ドリブルでボールを奪われる。今日はまだ技術を見せてくれません。ルカオ選手は前への推進力はありますが、それ以外は何なのかなぁ。今日も末吉選手がよく映ります。続いて仙波、末吉選手に替わって柳育、吉尾選手投入。
 解説でルカオとシャビエルが入ったが機能していませんねぇと言われている。ひどいなぁ・・・ 岡山は枚数が少ないので、ボールが前線に行っても収まらない。大分さんはやはり最後の精度がもう一つ。シュート数は9本打ってますが。うーむやはりスコアレスドロー臭か。おっと大分さんに懐かしい顔が登場。元柏の中川選手。Jで一番なくらい身長が低い選手。大分さんの決定機が続くが、岡山が何とかしのぐ。梅崎選手はいいプレーしています。ここでホイッスル。スコアレスドローでした。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「前半は攻め込まれる展開が続く中、セットプレーのピンチをしのぎ切り、無失点で試合を折り返す。迎えた後半は、開始早々に相手選手が退場し、数的優位に。前半とは打って変わって攻め込む展開になるが、思うように得点が生まれない。終了間際には決定機を作るも、相手の決死のブロックによりゴールネットを揺らせないままタイムアップ。人数差を生かせず、勝点「2」を失う結果となった。一方の岡山は1人少ない中でも最後まで守り切り、リーグ戦無敗を維持した。」

 

Jリーグ - J2 第7節 大分トリニータ vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第7節 大分トリニータ vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 31日の山陽新聞朝刊の「ファジ守り抜きドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「過去3度阻まれた5連勝の壁はまたしても越えられなかった。ファジアーノ岡山は今季初のスコアレスドロー。ただ、後半のほとんどを10人で戦う中、懸命に死守した勝ち点1は大きい。」
「(退場で)終盤にゴールをもぎ取る後半勝負のプランから、守り抜く戦術へ変更せざるを得なくなった。だが、後半に打たれたシュートはわずか5本。人数が少なくても、リーグ最少失点の堅守は際立った。」

 

【詳報】J2ファジアーノ岡山、守り抜きドロー 首位堅持 アウェーで大分と0―0(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 明治安田J2第7節(30日・レゾナックドーム大分ほか=10試合)ファジアーノ岡山はアウェーで大分と0―0で引き分け、クラブ初の5連勝はならなかった。勝ち点17(5勝2分け)と...

Yahoo!ニュース

 

 7戦終了時の勝ち点17はクラブ史上最速ペースを更新したそうです。この引き分けで抜かれたんじゃないかと思いましたが、他のクラブの足踏みで首位キープでした。ラッキーでしたね。ただ、実力でのキープでは無く、他力本願での結果。これはJ1昇格するクラブにふさわしい事なのかとも思います。ですが、結果オーライでしょう。4連勝止まりでクラブ史上初の5連勝はまたもお預け。連勝記録は引き分けを含むのかどうかという議論もありますが。当ブログ的にはマスト10連勝は、4連勝で一度リセットですね。
 次節勝てば首位キープですが、負ければ最悪で清水さんに抜かれて2位に下がる可能性があります。次の相手は5位の横浜さん。3連戦中日の平日ナイトゲームですね。ちなみに今節は仙台さんに1-2で惜敗でした。上位勢が続きますね。次の試合は平日ナイトゲーム。仕事もあるし、生観戦はしんどいかな。
        
 あと、先日ある物が岡山市から送られてきました。「トップチーム街中ジャックプロジェクト」Instagram投稿企画当選者記念品です。今回の物はサイン入りフラッグ(裏面はサイン無しのリベッツ)という事で、ファジの選手のサインが入っていましたが、誰かわからない。また検証してみたいと思います。ずっと野ざらしでしたが、結構キレイでした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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